手順

1.VC++2005起動
  → ファイル(E) → 新規作成(N) → プロジェクト(P)

2.新しいプロジェクトダイアログで、
  ツリーのVisual C++ → MFC から MFCアプリケーションを選択。
  ウィザードの従って、適に選択。
  ここで、高度な設定のオートメーションにチェックを入れておく。

3.ソリューションエクスプローラのプロジェクトを選択し、
  その上で右クリック
  追加(D) → クラス(C)... →
  表示されたクラス追加ダイアログで
  ツリーのVisual C++ → MFC から TypeLibからのMFCクラスを選択。(ActiveXコントロールのMFCクラスでも同等の機能を実装可能)

  クラス追加ウィザードの
  項目(クラスの追加元:)のファイル(F)を選択し、
  項目(場所:)に

   "C:\Program Files\Microsoft Visual SourceSafe\ssapi.dll"

  を指定する。

4.ファイルを指定すると、インターフェイス(E)に項目が追加されるので、
  必要項目を追加する。
  (チェックアウト、インのみであれば、IVSSDatabaseとIVSSItemsのみでOK)

使用方法

1.使用した場所(ファイル)に自動生成されたヘッダファイルをincludeする。

2.CVSSDatabaseクラスのオブジェクトを生成し、CreateDispatch関数を呼び出す。
   
    CVSSDatabase vss_database;
    vss_database.CreateDispatch(_T("SourceSafe"), NULL);

3.Open関数で対象となるiniファイルを指定し、データベースにアクセスする
    
    vss_database.Open(_T(srcsafe.ini), _T("User"), _T("SourceSafe Password"));

4.上記でアクセスに成功したら、get_VSSItemにて、対象となるアイテムに関する情報を読み込む
    
  CVSSItems items = vss_database.get_VSSItem(_T("file_name"), false);

あとは、CVSSItemsのクラス関数でご自由に
   

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

Menu

ここは自由に編集できるエリアです。

編集にはIDが必要です