最終更新: dancingriver 2010年08月29日(日) 11:12:05履歴
- 「GoluGolu(ゴルゴル)」(GoluGolu社開発)800円(2010年7月現在)
2010年7月10日(土曜日)茨城県のザ・ロイヤルオーシャンでゴルゴルを使ってみたのでレポートします。
まずは前日、家でWiFi経由でゴルフ場データをダウンロード。念のため確実にデータがダウンロードされるよう、地図画面で色々動かしたり、縮尺かえたりして表示させました。
翌日は、現地で簡単に天候やアウトインの順番などをインプットするだけ。ただし同伴メンバーの名前は先に入れておく必要があります。いずれにしても準備は簡単。
ロイヤルオーシャンはまるで打ちっぱなしに来たのかと思うほどフェアウェイが広いホールが多く、曲げる人にはやり易い。でも、それなりに罠があります。
今回はインスタート。
GPSのようなアイコンをクリックすると、これからまわるホールの上空写真をデータ上のティー位置、距離を示す同心円(100から50刻みだったかな)が出ます。
この地図データはダウンロードされているので、3G電波が来ていなくても表示されるのは秀逸。
(Googleのマップ情報は契約上ダウンロード出来ないんかなかったかな?と人ごとながら心配)
現在位置はすぐに表示されますが、距離を示す同心円の中心にリアルタイムに同期しないのが難点。ピンチで縮尺を変えるとすぐ同期するようですが、画面を見て即座に障害物までの距離を見たいときは、とてもかったるい。これは改善が必要でしょう。
また、虫ピンのアイコンでレイアップポイントが設定できるのですが、これの動きが悪くて使い物にならない。反応がおそく、また思ったところがタップできない。
ios4対応問題なのでしょうか?
したがって、「池越えまでの距離」というような肝心の使い方での使い勝手にまだ難点があります。
そうは言っても、現在位置からの同心円は表示されるので、大体のことはわかりました。
グリーンセンターまでの距離は、メイン、サブグリーン双方のグリーンの上に表示が出ます。これは、ワングリーンが普通のアメリカ製ソフトでは対応していない機能なのでとても良い。ただし、センターの位置が甘いホールがいくつかありました。(コース表示、同行者のゴルフナビ専用器は共に150ヤード、ゴルゴルは160ヤード、というような感じ)
飛距離測定機能は簡単で使いやすく、問題ないと思います。
スコア記入は単純でやり易く、これなら鉛筆よりも早いな、と思います。
ただ、オリンピックなどの「スコアと関係ない数字」の記入に対応していないのは不便。
健全なゴルファーには関係ないのかもしれませんが、どうしても付き合いってもんがありますよね。
ラウンドを終わってからのWEBへのアップロードも簡単。また、その時一言コメントや記念写真を付けることもできます。
一言コメントは反省や良かった点をかけて、とてもいいと思います。
今回は前半46で、久しぶりに90切りの期待がかかりましたが、後半2ホール目で大たたき。その後調子がくるって結果は100点でした。
どうも最近、大体100点ゴルフになってしまってます。
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