「ウルトラマン80：第29話本編」より

渓谷怪獣
キャッシー

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	キャッシー【KYASSIE】
登場作品：	ウルトラマン80(1980) 第29話『怪獣帝王の怒り』
別名：	渓谷怪獣
身長：	60m
体重：	3万t
出身地：	鬼矢谷の地底
分類：	地球怪獣、
共演怪獣：	ウルトラマン80

◇演：堀江昭
◇デザイン：山口修

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◆Profile

日本の秘境と呼ばれる鬼矢谷（きやだに）に住み、300年に一度目を覚ますと言われている伝説の怪獣。
「ネス湖のネッシー」にあやかり、鬼矢谷の怪獣なので「キヤッシイ（キャッシー）」と名づけられた。
ゴーストロンの近縁種であると考えられている。肉食で、1日に1000kgの肉を食べる。
口から6万度の炎を吐いて攻撃するが、エネルギーを使い果たすと黒煙しか吐き出せなくなってしまう。

崖の中で冬眠状態になっていたが、地震のために体の一部が崖の外に露出し、そこに太陽光線を浴びて目を覚ました。
肉を求めて暴れウルトラマン80と戦うが、最後は80に誰も知らない場所へ連れて行かれて再び眠りに就いた。

◆Story

日本に残る数少ない秘境の一つとされている鬼矢谷には、300年に1度怪獣がよみがえるという伝説がある。UGMでも連日調査をしており、弱い地震意外に目立った異変もなかったものの、矢的だけは一抹の不安を抱いていた。一方、ふもとの鬼矢谷村では、村長たちがいるかどうかも定かじゃない怪獣を利用して、村おこしをしようと大張り切り。先走って怪獣ツアーなるものを仕組んでお客さんを呼び、村中総出で怪獣芝居を打つ騒ぎとなっていた。ところが、頻発する地震がついに本物の怪獣を呼び覚ましてしまったから、村長たちは大パニック！

◆Trivia

• 鳴き声はガバラの流用。

• 劇中では「キヤッシイ」と表記された。

• ウルトラ怪獣大事典では、レッドキングに似ていると書かれていた。

• 出現の仕方がガドラザウルスと似ている（本作もガドラザウルスの回も、脚本は若槻文三氏が担当した）。

• 脚本ではゴーストロンではなく「ティラノサウルスに似ている」という設定だったが、アフレコ時に変更された。ゴーストロンに似ていないのはこのためである。

◆Item

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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