「ウルトラマンレオ：第7話本編」より

植物怪獣
ケンドロス

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	ケンドロス【KENDOROS】
登場作品：	ウルトラマンレオ(1974) 第7話『美しい男の意地』
別名：	植物怪獣
身長：	60m
体重：	2万t
出身地：	ケンドロス星
分類：	宇宙怪獣、植物怪獣、
共演怪獣：	ウルトラマンレオ

◇演：上田克巳
◇デザイン：

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◆Profile

植物の星、ケンドロス星からやってきた宇宙怪獣。股間に顔がある。
ケンドロス星に咲く悪魔の花「剣輪草」という植物を武器にしている。
剣輪草を体の上部に装着することで、剣輪草を扇風機のように高速回転させて突風を巻き起こす、鋭利な花びらを飛ばす「花弁ブーメラン」で相手を切り裂く、毒の花粉を噴出する、剣輪草を回転翼として飛行する等、多彩な戦法が可能になる。
その他、指先から発射する「フィンガーミサイル」や、手足と顔を格納した状態で転がっての体当たり戦法も得意とする。ただし、剣輪草抜きの戦闘力はMACだけでも撃破可能な程度。
ウルトラマンレオを一度は破るが、再戦では両腕をレオチョップで切断され、花弁ブーメランを全て叩き落された挙句にボディーブーメランで剣輪草を破壊されてしまう。最期にレオを道連れにしようとした特攻も避けられ、そのままビルに衝突して自爆した。

◆地獄花 剣輪草（ケンリンソウ）

ケンドロスが主力武器として運用する植物。
ケンドロス星特産の危険植物で、悪魔の花とも呼ばれている。
咲かせる花は一見すると地球産の花と遜色ない美しさだが、成長が完了すると花の部分が金属並みの硬度と鋭さを備えるようになり、花弁をプロペラのように回転させて空を飛ぶことすら可能。
ケンドロスが口から吐く光線「イエロービーム」の効果で急成長し、胴体の上に合体することで強力な武器となる。

◆Story

カオルが摘んできた赤い花。それは地球を狙う怪獣ケンドロスがばら撒いた剣輪草（けんりんそう）だった。剣輪草は成長とともに金属のように硬くなりケンドロスの武器となるのだ！成長しきった剣輪草をブーメランのように操りケンドロスは暴れまわる。モロボシ・ダンはおおとりゲンにブーメランを使った特訓を実施。ブーメランを叩き落すことができるようになったゲンはウルトラマンレオに変身し、ケンドロスに戦いを挑む！

◆Trivia

• 鳴き声はフライトキングの流用。

• 漫画「ウルトラ怪獣かっとび！ランド」ではUMAのカッシーを見物に来た野次馬の一人として登場。ウルトラマンが同級生の怪獣数名を無理やりひっ付けて造った偽物に騙された。

• ベリュドラの右腕を構成する。

◆Item

• ブルマァクの怪獣シリーズ ケンドロス
• ブルマァク ブルマァク怪獣シリーズ ケンドロス(水色)

ガシャ

• ポピー ウルトラ怪獣消しゴム

ガレージキット

• 中華料理屋 恩珍軒 ケンドロス

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

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