793 :世界の果てで恋を唄う少女 YU-NO 1/2:2005/05/08(日) 03:03:52 ID:NZOhHRzo
主人公、有馬たくやの父は考古学者だったが、行方不明になっていた。
その父から荷物が届く。用途不明の石版と宝玉、そして手紙が入っていた。
手紙の一部は無くなっていたが、その指示に従って夜の海岸へ赴く。
そこで不思議な女性と出会う。彼女はたくやのことを知っているようだが
たくやは全く覚えが無い。そしてふと目を放した隙に女性は消えてしまった。
その後、父の友人であった竜造寺に脅迫されるが、まばゆい光が迸って
気が付けばもう翌日、しかもいつの間にか自宅に帰ってきていた。
石版は時間を行き来できる装置らしい。他にも何か使い方があるようだが
そのためには全ての宝玉を集める必要があった。たくやは石版を使って
さまざまな経験をして、宝玉を集めていく。(ここ書いてると長いので割愛)
そして全ての宝玉を集めたたくやは、謎の女性と出会った三角山の
地下にある遺跡にたどり着くが、またどこかへワープさせられてしまう。

たどり着いた場所は明らかに日本とは別の場所だ。
そこで言葉を失ったセーレス、女騎士と出会う。ここはデラ=グラントという世界らしい。
女騎士はセーレスを守るために命を落とし、残された2人は共に暮らすことにした。
2人の間には娘のユーノが産まれる。またユーノの友達、トカゲもどきのクンクンとも出会う。
ところが、何気ない行動からデラ=グラントの中心、帝都にセーレスの存在がばれてしまう。
彼女はそこで重要な役割を果たすはずだったのに、この辺境に逃げてきていたのだ。
(なんでも世界の崩壊を防ぐために犠牲となる巫女らしい)
派遣されてきた騎士に乱暴されそうになったセーレスは、たくやらに累が及ぶことを恐れて
舌を噛んで自害する。たくやはデラ=グラントの支配者、神帝に復讐を誓う。

結局ついてきたユーノとともに必死の思いで砂漠を越える。
ところが途中でなんとなく入った遺跡で警報装置が発動し、2人は捕らえられてしまう。
ユーノは連れ去られ、たくやは奴隷キャンプに送られる。
そこでは看守長に睨まれ、過酷な仕打ちを受けるが、頻発地震で奴隷キャンプは崩壊、
たくやとレジスタンスのアマンダだけが成長したクンクンのおかげで生き延びる。
空を飛べるクンクンに帝都の近くまで運んでもらうが、クンクンは力尽きる。


794 :世界の果てで恋を唄う少女 YU-NO 2/2:2005/05/08(日) 03:04:41 ID:NZOhHRzo
そして帝都に到着したたくやとアマンダ。
そこでセーレスの代わりに巫女となった女性と出会う。
衛兵から逃れて入った地下水道は城の地下牢に通じており、そこにはなぜか
竜造寺が捕らえられていた。神帝の情報と引き換えに彼を逃がしてやる。
城の奥では巫女が眠っていた。実はその巫女こそユーノで、世界を救う儀式に
参加するために記憶を封じていたのだった。
記憶を取り戻したたくやは、神帝を待ち伏せして切ろうとする。
ところが、神帝はたくやの義母、あゆみだった。
竜造寺と共にこの世界に落ちてきた彼女は、持てる知識を活用して
世界の崩壊を防ごうと努力し、そのために神帝と崇められるようになっていたのだった。

相談の結果、ユーノは自発的に世界を崩壊から救う儀式を執り行うことになった。
そこに現れたのが竜造寺、実は彼の身体には世界を股にかける凶悪犯が憑依しており
追跡者から逃れるためには、世界が滅んでくれた方が都合がいいらしい。
あゆみの捨て身の行動と、追跡者(以前から知り合い)のおかげで彼は滅びる。
竜造寺の妨害で儀式を完遂することはできなくなった。しかし多少は効果があるかもしれない。
追跡者の勧めで、たくやはユーノに宝玉を渡し、儀式の結果で何が起ころうとも
その宝玉を頼りに必ずお前を迎えに行く、と言う。
そして世界崩壊の瞬間がやってきた。気が付くと、たくやは三角山の地下遺跡に佇んでいた。

ここに来るまでは8つあったはずの宝玉が今は1つない。
たくやは石版の力を使って、その場所へとワープした。
そこは全ての始まりの場所、あの謎の女性と出会った瞬間だった。
謎の女性ことユーノをしっかりと抱きしめるたくや。
そして彼とユーノは共に世界の根源のような場所へとさかのぼっていった。


803 :名無しさん@初回限定 :2005/05/08(日) 22:35:53 ID:NZOhHRzo
確認したら、竜造寺じゃなくて龍蔵寺だった。

たくやの父である考古学者、有馬広大とゲーム中直接出会うことはないが
回想シーンが何度かある。エンディングの直前にもちょっと出てきて話をしてくれる。
たくやの実母、恵子は龍蔵寺らとは反対に、デラ=グラントから
こちらの世界に渡ってきたらしく、その恵子から話を聞いた広大は
並列世界の謎を解き明かそうとしていた。

同様にアマンダもこっちの世界に渡り、そこでヒロインの1人でもある神奈を産む。
広大はアマンダの死後、困窮していた神奈に援助をしていた。

最終的に広大がどこに行ったのかはよく分からん。
世界の狭間みたいなところで、たくやらの行動を観察していた、ってところかな。

804 :名無しさん@初回限定 :2005/05/08(日) 23:55:18 ID:yzxHNYkN
デラ=グラントに行く前の話の方が遙かに長いんだよな…
唐突に出てきた妻にもユーノにも何の愛情も湧かなかった記憶がある。
長く一緒にいた神奈たちの方がよっぽど思い入れがあるからなあ。

神奈はアマンダとたくやの娘。
普通にたくやと結ばれるけどな。

805 :名無しさん@初回限定 :2005/05/08(日) 23:55:25 ID:EgmJF/oM
ライター曰く、親父は世界の狭間で後妻を捨ててたくやの母親とよろしくやっているとの事。
神奈が主人公の子供かどうかはについてはぼかしてあるが、明らかなに主人公の子供である事を匂わせている。

806 :名無しさん@初回限定 :2005/05/09(月) 00:06:19 ID:Nj0Pf0CC
クンクン食べちゃったこと書かないとうかばれないよ
子と結ばれるしタブーばっかり

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