102 名前:さくら色カルテット[sage] 投稿日:2011/09/18(日) 08:14:23 ID:mbP5p5q.0
概要などは公式を。
http://www.a-kaguya.com/products_BY/sakura/
1話から10話までの構成で、純粋な個別ルートは最後の2話だけです。ほとんどが共通ルートですが、後半はルートに入るヒロインの個別イベントが少し入ります。

【背景など】
アイリスは柏崎製薬という大企業が生産・管理していて、女性型しか生産することができない。作中ではアイリス1体が車を買えるくらいの値段と説明されていたような。
マスターの命令に絶対服従(=自由意志の抑制)・身体能力の制限(=フルパワーは出せない。それでも人間より強い)という制限をかけて出荷され、マスターに尽くすことが至上の喜びで、マスターへの愛情は親愛であって恋愛ではない(普通のアイリスに恋愛はできない)。

103 名前:さくら色カルテット[sage] 投稿日:2011/09/18(日) 08:15:24 ID:mbP5p5q.0
【キャラ】
●牧原亮太 主人公。祖母が連れていたアイリスに優しくされていたことでアイリス大好きになり、一人暮らしをしてバイトをしつつアイリスと共に学べる鞍馬学園へ通う。アイリスと人間を区別しないためか、アイリスに好かれる。

●桜(ヒロイン) 犬のアイリス。甘えん坊で主人公によく懐く。アイリスの権威である千葉博士が生み出したセカンドと呼ばれる存在。セカンドには自由意志・身体能力の制限無し・生殖能力という特徴がある。桜本人は自分がセカンドという特殊な存在であることを知らない。千葉博士と憂と3人で暮らしていたため、千葉博士を「お父さん」、憂を「姉さん」と呼ぶ。

●憂(ヒロイン) キツネのアイリス。上品な感じのお姉さんキャラで、家事全般に秀でており、メイド服を着て家の一切を引き受けている。千葉博士がセカンドを生み出す過程で生まれたセカンドのプロトタイプ。自分の脳をコンピュータのように使うことができるという特徴を持ち、千葉博士のアシスタントとして桜を生み出す手助けをした。本人曰く「自分は桜の姉というより母親のような存在」。

●桃花(ヒロイン) 数が少ないウサギのアイリスで、乳がでかい。亮太のクラスメイトで、学園で亮太と一番仲が良いアイリス。恥ずかしがり屋でおとなしい性格。亮太と同じバイト先でウエイトレスをしている。桃花にとっては亮太が学園での初めての友人で、亮太を通じて学園でも友達が作れたと亮太に感謝している。

●鞍馬綾乃(ヒロイン) 亮太のクラスメイトで学園の理事長の娘の超お金持ちのお嬢様。唯一人間のヒロインで、物事をはっきり言う性格。事あるごとに亮太に絡んでくる。過去に亮太と一緒に実行委員をやったことがきっかけで仲良くなり、孤高の存在であったクラスでも馴染めるようになった。自分を特別扱いしない亮太に好意を持ち、色々アピールするも中々通じず。

●サラ(サラクエル) (サブヒロイン) 綾乃が入手した鷹のアイリス。口数が少なく感情変化に乏しく、すぐに「…ごはん」とねだる空腹キャラ。綾乃がマスターなのは表向きで、実際には千葉博士のライバルで悪役のマッドサイエンティストな溝口博士のアイリス。溝口博士が作ったセカンドだが、生殖能力は持たない。セカンドである桜の監視の為に来た。マスターの溝口博士に認めてもらいたいと頑張るも、出来損ない扱いされて傷ついている。亮太の優しさに触れ、少し心が揺らいでいる。

104 名前:さくら色カルテット[sage] 投稿日:2011/09/18(日) 08:16:02 ID:mbP5p5q.0
●夏樫恵 亮太と桃花のバイト先のカフェ「ブランエール」のオーナーで、亮太が住むマンションのオーナーでもある。実は名うての情報屋でコードネームは“K”。コンピュータに関しては天才的で、マンション地下の秘密基地にスパコンを所有し仕事に使っている。仕事として桜と憂を見守る一方で亮太を大変気に入っており、格安で亮太に部屋を貸しているが、事あるごとに肉体的なアプローチを仕掛ける。

●小神慎吾 千葉博士の依頼で桜と憂を逃がし、安全確保など、その後のフォローをしている。仕事のために強引に亮太達のクラスの担任の教師になるが、教室でも平気でタバコを吸うなど、教師としての自覚はない。イケメンだが無愛想で辛辣。特に亮太には厳しい言動が多い。恵とは裏稼業での知り合いで、素手でアイリスとまともにやり合える実力を持ち、“一人大隊(ピニオン)”の異名を持つ。柏崎製薬でも働いていた(らしい)。恵を苦手としている。

●牧村トメ 桃花のマスターのおばあさん。桃花と2人で暮らしていたが、転んで怪我をしたことがきっかけで老人ホームに移る。桃花のためを思い、桃花を亮太に託し町を出て息子一家と暮らすことにする。

●鞍馬忠次 大金持ちの鞍馬家の当主で学園の理事長。飄々としているが中々の曲者。亮太の事を気に入っており、綾乃とくっつくのを希望しているような言動をする。娘の綾乃には弱い。

●千葉銀蔵博士 柏崎製薬の研究所に所属するアイリス研究の第一人者で、桜と憂の生みの親。人間に使役される存在となっているアイリスの現状を嘆き、人とアイリスが対等になれる為に研究を続けている。桜と憂の身に危険が及ぶと判断して2人を逃がした。

●溝口俊也博士 柏崎製薬のアイリスの研究者で千葉博士のライバル。研究所では独断でかなり無茶なことをしていた。千葉博士とは異なった考えを持ち、セカンドとして覚醒した桜を、自分の実験のためにサラ達を使って誘拐する。(桜ルート以外では未登場)

105 名前:さくら色カルテット[sage] 投稿日:2011/09/18(日) 08:16:49 ID:mbP5p5q.0
【共通】
 バイト帰りに亮太は傷つき倒れている桜を見つけ保護する。桜は亮太にマスターになってくれるように頼み、亮太も受け入れる。小神が憂を連れて現れ、憂もまた亮太をマスターとして一緒に暮らすことに。
 桜は亮太の学園に一緒に通うことになる。綾乃は桜に対抗して鷹のアイリスのサラを迎え入れる。
 桜と憂を養うためにバイトを増やす亮太だが、体調を崩し倒れてしまう。亮太の負担になりたくない桜は亮太に無断で恵の店でのバイトを決め、憂もまた亮太の学園の学食でバイトを始める。
 学園の奉仕活動で老人ホームに赴き、亮太は桃花のマスターの牧村トメと対面、自分の代りに桃花のマスターになるよう頼まれる。悩む亮太だが、トメの誕生日パーティの席上で桃花を受け入れることを決め、桃花もまた亮太と暮らすことになる。
 学園の試験が近づきみんなで試験勉強をすることに。亮太と暮らす桜・憂・桃花に後れを取っていると感じていた綾乃は、恵をお金で黙らせて亮太の隣の部屋を借り、壁をぶち抜き扉で繋げてしまう。試験勉強を教わったお礼として、亮太は綾乃と2人きりで遊園地に出かける。いい雰囲気になりかけるが、桜たちが尾行していたのがバレて最後は有耶無耶に。
 亮太と過ごすために学園のイベントに毎回勝手に参加している恵が憂を連れて強引に参加して、ヒロイン全員が林間学校へ。夕食のカレーを桃花・綾乃・桜がそれぞれ作り、亮太がどれが一番かを決めることに。
翌日は海水浴へ。選択肢で選んだコと2人きりのイベント(桜は一緒にブイまで泳ぐ、桃花は2人でまったり、綾乃は貸しボートで2人きり、憂は波打ち際できゃっきゃうふふ)。夜はカレー対決で選んだヒロインor憂と小イベント(桜は2人で星を見に、綾乃は2人で肝試し、桃花は2人で蛍を見に、憂は2人で花火)。
 学園祭が近づき、亮太は小神に実行委員を押し付けられる。チャンスと見た綾乃はすぐさま立候補、有無を言わさず実行委員となる。亮太達のクラスは、アイリスが接客&写真モデルな喫茶店をやることになるが、ヒロイン達の勢いで学園祭で誰が一番頑張ったかを亮太が選ぶことにされてしまう。(学園祭は、休憩時間・後夜祭をルートに入っているヒロインと一緒に過ごす。)

106 名前:さくら色カルテット[sage] 投稿日:2011/09/18(日) 08:17:33 ID:mbP5p5q.0
【桜】
桜を誘って学園祭を2人で回り、後夜祭も桜を誘いキス。夏休みの前日、放課後の教室で桜に告白して恋人同士に。翌日、憂に2人が付き合い始めたことを報告、憂は桜にセカンドであることを伝える。
定期健診で桜が妊娠していることが発覚。溝口博士の指示で、サラがイレイズと呼ばれるアイリス部隊を指揮して夏祭りの人ごみで桜をさらう。サラは追ってきた亮太に泣きそうな顔で謝って姿を消す。
恵や小神の協力で、自宅に軟禁された千葉博士を救出。千葉博士の話で、溝口博士は共同開発していた「セト(後天型アイリス試薬)」を使い、人間の男をアイリス化し、桜にアイリスの子供を生ませようとしていたことが判明。亮太は千葉博士からセトを受け取る。
桜が捕らえられている研究所へ亮太と小神が突入。誘い込まれて溝口博士と対峙するも、小神はサラに倒されてしまう。隙を見て亮太が溝口博士をスタンロッドで倒そうとするが、サラが身を挺して庇い失敗。捕らえられていた桜が自力で抜け出し、サラを倒す。溝口博士に使えない扱いされて傷ついたサラを亮太が口説き、サラは溝口博士を見限って亮太を受け入れ、泣きながら亮太を抱きしめ返す。
溝口博士は自身にセトを使い獣人化、男のアイリスの力に桜もサラも全く歯が立たない。アイリス化した溝口博士の姿に怯む亮太だが、桜が犯されそうになるのを見てぶち切れ、セトを使い溝口博士をぶちのめす。亮太は獣の意識に支配されそうになるも、桜とサラの純粋な愛情に触れ正気を取り戻す。
【桜エピローグ】
セトの影響で獣耳や牙は残ったままの亮太だが、中身は元の亮太のままでいた。
千葉博士はセントラルへ戻り、桜以外の普通のアイリスも人間の子を宿せる研究をすることに。
綾乃はサラを許しサラの亮太への気持ちも受け入れた。
暖かい春の日に、お腹の大きくなった桜や他のメンバーと共にお花見をするシーンで終了。

107 名前:さくら色カルテット[sage] 投稿日:2011/09/18(日) 08:18:21 ID:mbP5p5q.0
【憂】
学園祭の休憩時間、亮太は憂と2人で学園祭を回ろうとするが、迷子の子供を保護して2人だけでは過せず。後夜祭には参加せず、遠慮する憂と2人で先に帰宅。疲れた憂を膝枕で休ませ甘えさせる。そのまま告白してキスするも、その後数日は憂は桜に遠慮して亮太を受け入れようとしない。2人で買い物へ行った帰りに、亮太は改めて憂に告白し、憂もようやく素直になる。その夜、桜に2人の関係を伝えて受け入れてもらう。
桜の体調が徐々に悪くなり、意識を失い倒れてしまう。研究所に半監禁状態の千葉博士に何とか小神が接触し、博士の知見を持ち帰る。桜はセカンドとして想定外の自律神経の不調で免疫が落ちてしまっているらしく、憂と恵が調整に当たることに。
恵のスパコンと憂の電子脳を使い桜の再調整をする。調整は上手く行って桜は元気になるが、調整作業で憂の脳へ大きな負荷がかかり、憂の脳がダメージを負ってしまう。
憂に記憶障害が現れ、徐々に悪化してく。亮太は恵の店で秘密裏に千葉博士と対面、博士の知見では、状況はかなり悪く最悪の事態も覚悟することに。
何とかしてやりたい亮太は独学でアイリスの勉強を始める。寝食も惜しんでアイリスの専門書に没頭する亮太だが、その間にも憂はどんどん悪化していく。様子がおかしい亮太を心配する憂に、治療は難しいとの現状を亮太が伝える。
翌朝、遂に憂が目覚めなくなり、千葉博士にも有効な治療法が見つけられず時間だけが過ぎていく。
数日後、千葉博士から治療プログラムが届き、憂に処置される。憂は1度目を覚ますが、亮太たちの記憶を失っていた。そしてそのまま眠ってしまう。
亮太は気を紛らわせたくてアイリスの勉強に没頭し、数日後、ようやく記憶を取り戻した憂が目を覚ました。
【憂エピローグ】
数年が経ち、桜はセカンドとして覚醒せずその可能性も低いことから、柏崎製薬の亮太たちや博士への監視が緩和される。亮太はアイリスの研究者を目指し、千葉博士の下での研究を希望、在学中の研究資金援助と大学卒業後の内定を柏崎製薬から得ていた。
1度目覚めた時の憂の記憶の欠落は、回復過程での一時的な障害に過ぎず、セカンドとして自由意志を覚醒させた憂は、生殖能力も覚醒する可能性が示唆されるも、相変わらずのメイド服姿で亮太の世話。2人で買い物に行く日常のシーンで終了。

108 名前:さくら色カルテット[sage] 投稿日:2011/09/18(日) 08:19:04 ID:mbP5p5q.0
【桃花】
学園祭の休憩時間、亮太は桃花を誘って2人で回る。元クラスメイトに頼み込まれて桃花は他所のクラスのコスプレ喫茶を手伝うが、バニースーツが破けポロリイベント。後夜祭、桃花と2人キャンプファイヤーの喧騒を尻目に教室で2人でお茶会、キスをする。
夏休みに入り数日、恵にそそのかされた桃花は勢いで亮太にお口で奉仕。2人の距離は徐々に近づき甘い雰囲気に。
ある日、綾乃の父の忠次に呼び出しを受け、亮太は綾乃と2人で学園に。忠次に「綾乃と見合いをして欲しい」と頼まれる。綾乃と結婚し鞍馬家の跡継ぎとなる前提の見合いに、1週間の猶予を貰って亮太は悩む。綾乃の事は嫌いではないが、桃花が心に引っかかっていた。アイリスと恋愛など異常だというのが世間の常識なのだ。
返事を明後日に控え、綾乃は亮太をデートへ誘う。綾乃はケリをつけるため、デートで桜と桃花が働くブランエールへ。2人の来店に動揺する桃花。亮太の気持ちを理解した上で「アイリスと人間は愛し合うことができるか?」と質問を投げかける綾乃。アイリスとの恋愛は成立しないと分かっていても「そう思いたい」と答える亮太は腹をくくるのだった。
陰で2人の会話を聞いていた桃花が突然倒れる。亮太を愛したい気持ちとアイリスとしてかけられた制限が心の中で葛藤した結果だった。家に帰っても必死に働こうとする桃花を、亮太は強引に休ませようとするが、忠次から見合いの返事のアポの電話が入り、ショックを受けた桃花は気を失ってしまう。
翌日、桃花の意識が戻ると、亮太は見合いを断ったことを告げ、桃花に好きだと告げる。桃花も亮太に愛していると伝え、ようやく2人は結ばれる。2人が結ばれたことを桜と憂に告げると、憂が実験をして桃花に自由意志が発生したことを確認、セカンドについて説明する。
亮太と桃花がバイト中のブランエールを綾乃が訪ね、2人を祝福する。翌日、2人は忠次に学園に呼び出され、忠次にも祝福された上で、2人で学園のパンフレット作成の手伝いを依頼される。2人が出会えた学園、そこで育まれた思い出をテーマに2人仲良くパンフレット作成に当たる。
【桃花エピローグ】
自分たちのように、人間とアイリスの垣根を越えて愛し合う人たちが出てきて欲しい。願いを混めたパンフレットは無事完成、2人のラブラブな感じの中身になり、ヒロイン達にはやっかまれたが一般には高評価を受けた。
数年後、桜、憂とも一緒に亮太の家で暮らす幸せな日々。ブランエールに就職した亮太は店長兼オーナー代理としてお店を切り盛り、その傍らをチーフとして桃花が支えていた。亮太、桃花とブランエールでの1シーンで終了。

109 名前:さくら色カルテット[sage] 投稿日:2011/09/18(日) 08:19:35 ID:mbP5p5q.0
【鞍馬綾乃】
学園祭の休憩時間、亮太は実行委員として頑張る綾乃を激励に。実行委員会の教室の隅で2人でお茶会。後夜祭は2人きりで屋上へ行きキスをする。
夏休みに入り、未だ隣に住む綾乃とサラも一緒に食事を摂るようになっていた。サラが部屋の風呂の蛇口を壊してしまい、綾乃とサラは数日間亮太の部屋の風呂を借りることに。夜、お約束のお風呂で綾乃と亮太がエンカウント。亮太は強く綾乃を意識するように。
綾乃の父の忠次の招待で、全員で南の島の鞍馬家の別荘へ。プライベートビーチを堪能し、夜は鞍馬家主催の晩餐会。亮太は綾乃をエスコート、綾乃のリードでダンスを楽しむ。晩餐会の後、亮太と綾乃は忠次に呼び出され、結婚を前提に付き合うよう提案される。既に腹をくくっていた亮太は綾乃の気持ちを確かめ、2人は結ばれる。翌日、2人の事を桜たちに報告し忠次にも返事をした。
バカンスから帰ると、病気にならないはずのアイリスだけに広まった病気で、桜以外のアイリスが体調を崩す。
数日後、アイリスたちは落ち着くが、今度は亮太が体調を崩し寝込んでしまう。人間には感染しないはずだったアイリスの病気が亮太に感染、亮太は入院することに。アイリスの病気はアイリスにということで、綾乃はアイリスの権威の千葉博士に相談するも、アイリス用の薬は人間には使えず、亮太の治療法は見つからない。亮太は寝たきりとなり、全く回復の気配を見せないまま時間が過ぎる。
千葉博士から綾乃に連絡が入り、治療法に目処がついたという。治療には亮太の遺伝情報(=精子)が必要とのことで、綾乃は感染する危険性も厭わずに亮太の精子を得る。
【綾乃エピローグ】
数年後、鞍馬学園の理事長室には学園理事長となった綾乃と、綾乃を側で支える平教員の亮太の姿があった。病気を乗り切り進学後2人は夫婦となり、綾乃は父から理事長を引き継ぎ、亮太は漠然と夢見ていた教師として、鞍馬学園に戻って来たのだった。
家ではサラも加わってアイリスたちと賑やかに暮らす日々、学園の理事長室で2人がいちゃいちゃしながら終了。

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