351 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 00:41:34.14 ID:5OOKBNFW0
キャラ参照用
http://www.getchu.com/soft.phtml?id=604645

347 名前:さらさらささら[sage] 投稿日:2011/03/07(月) 23:59:00.05 ID:OJqLJ/V30
主人公、吾妻祐毅は「吾妻不動産」の若社長として将来有望な青年。今回過疎に悩む巳各務村(みかがみむら)の再開発計画案に
名乗りを上げる。最終選考まで勝ち残ったが、最後の相手は日本だけでなくアジアでも屈指の知名度を誇る「藤沢プランニング」。
まともに相手をすれば勝ち目がないが、このプロジェクトは村人が最終的に気に入ったほうの会社を選択できるシステムなので、より
満足度が高い案を出せば受け入れられるかもしれない。祐毅は巳各務村に向かい、魅力的な案を作れるように現地を調査する。
巳各務村では武田祐毅と名乗り、芸大生で観光に来たとして村をまわる。村で唯一の宿泊施設「翠楼館」と、巳各務神社以外は
さびれていたが、自然に恵まれて村人たちも温かかった。村の自然を壊すのではなく、生かす形で再開発したいと考えるようになる。

祐毅が村で出会ったヒロインは、巳各務神社の巫女を務める元気いっぱいの天戸沙織と、村長の娘でおとなしい白妙亜弥の2人。
亜弥は生まれつき心臓が弱く、発作で倒れたところを祐毅が介抱し、その縁から夜に神社で村長に宴会を開いてもらう。
境内で酔い覚ましに3人でいたところ、突然周りの時間がとまったような感じがして、各務月巳という女性が出現する。彼女はこの
巳各務村の土地神で、そこに住むすべての生命を守っているという。村の過疎化に伴う信仰心の低下から、存在を維持できなく
なりかけている。もし村が再開発されてしまったら、自分は消滅して地力は衰え、村の作物はとれなくなり滅びてしまう。

349 名前:さらさらささら[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 00:35:24.60 ID:JwFsch4j0
そこで、月巳は祐毅達に再開発計画を中止してもらおうとするが、祐毅はこの計画は国も関わっておりいまさら止められないと言い、
何かほかのことはできないかと尋ねる。月巳は、自分の代わりとなる依り代を置くことで、安定して村に地脈を供給でき、村は活気を
取り戻せると言う。そのためには、神社や村にゆかりがある沙織と亜弥、そして月巳自身と「夢想」と呼ばれる精神だけを飛ばした
世界で絆を深める(要するにHする)ことが必要で、こうして力を月巳に注ぐことで依り代を立てる儀式が行えるらしい。

月巳と夢想をした後、日をおいて沙織、亜弥とも夢想で結ばれる。当初は再開発までに時間が足りるか心配だったが、祐毅との相性が
抜群なので力が予想以上に早くたまる。月巳はもう自分だけで夢想をすれば大丈夫というので、3人でする必要はないと言う。祐毅を
独占したいだけなのだが、沙織と亜弥はこれに反発し、祐毅はだれをパートナーにするのか選ぶことになる。

以下、選択肢により3人のどれかにルートが分岐する。ハーレムやBadなどはなし。

352 名前:さらさらささら[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 01:36:22.21 ID:JwFsch4j0
・沙織ルート
祐毅が選んだのは沙織だった。彼女の天真爛漫さや元気の良さに惹かれ、夢想だけでなく現実の世界でも二人は結ばれる。しかし、彼女は
村を深く愛しており再開発計画には反対だったので、祐毅は自分の身分を偽っていることに悩むようになる。それから数日後、藤沢プラン
ニングの担当者がプレゼンテーション前の説明会を開くことになり、巳各務村へとやってくる。その内容は、村を一から作り直し、村人たち
には大金を支払い村から出て行ってもらうというものだった。当然沙織は反対するが、担当者に言い負かされて泣き出してしまう。

祐毅は自分の身分を明かして部屋に飛び込み、その場はお開きになるが、沙織は祐毅が自分をだましていたことにショックを受け、部屋から
飛び出してしまう。ぎくしゃくした関係が続くが、月巳のはからいもあり、自分は沙織が本当に好きであると告げて仲直りする。
プレゼン大会では、藤沢プランニングに対して吾妻不動産は村の自然を生かし、人を呼び込むというプロジェクトを打ち出す。同席した
国からの役人の反応はよくなかったが、村人たちからは拍手で受け入れられた。

巳各務村は、PR活動などにより都会からの移住者が多くなりつつある。祐毅は担当者として村に残り、現場を指揮していた。そして沙織と
神社で結婚式を行い、月巳をはじめみんなから祝福された。

353 名前:さらさらささら[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 03:02:48.26 ID:JwFsch4j0
・亜弥ルート
祐毅が選んだのは亜弥だった。亜弥は心臓に先天的な病気を持っており、あまり外に出られないので、二人は夢想により外の世界を堪能して
結ばれる(注:夢想ではイメージした世界を作り出せる)。一方、二人の関係はどちらもはっきりと相手が好きだと言わないため、亜弥は妹の
まひるが祐毅といっしょにいるだけで嫉妬してしまう。だが、月巳の助けにより二人は互いにはっきりと告白し、現実世界で結ばれる。
それから夢想を何度も繰り返すうちに、亜弥の体調が目に見えてよくなる。どうやら生み出される力が多くて、それが亜弥の精神状態によい
影響を与えているらしい。月巳からもしかしたら何か悪い影響もあるかもしれないと忠告されるが、そんな不安を打ち消すように二人は何度も
結ばれる。その後、藤沢プランニングの説明会に飛び出し、そこに集まった村人たちに正体を明かす。また、村長を含めたみんなの前で亜弥を
愛していると告げ、公認の関係になる。

吾妻不動産の仲間を呼んでプロジェクトの計画を立てていたところ、突然亜弥が倒れてしまう。心臓が悪いのに無理をしたのが原因で、合併症
を引き起こし、夢想や医者の治療の甲斐もなく病状は悪化してしまい、数日後亜弥は亡くなる。祐毅は悲嘆にくれるが、月巳はある儀式により
亜弥をよみがえらせようとする。それは、夢想によりイメージした健康な亜弥の肉体に、亜弥の魂を戻すという反魂の術だった。儀式は成功し、
亜弥は生き返るが、自らの力を使い尽くした月巳は消滅し、祐毅と亜弥を除いた村人全員の記憶からも消えたのだった。

それから数年後、プロジェクトを任された吾妻不動産は巳各務村に事務所を設置し、祐毅はそこで仕事をしていた。亜弥は勉強して神職の資格を
とり、巳各務神社に入ることが決まった。それを機に二人は結婚し、さらに数年後娘が生まれていて、月巳にちなんで美月という名前をつけた。

354 名前:さらさらささら[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 04:48:00.30 ID:JwFsch4j0
・月巳ルート
祐毅が選んだのは月巳だった。二人は儀式を成功させるために、村の中にある地脈のたまった場所(パワースポットみたいな所)を探して祠と
依り代を設置し、そこに夢想でたまった力を注ぐ。神社の境内で近所の子供たちとサッカーをしたりペットボトルロケットを作ったりして遊ん
でいると、月巳は自分が神なので年をとらず、子を持つことも許されないと嘆く。祐毅は月巳に自分が神としての因果を断つ方法を見つける努力
をすると約束する。

プレゼンまであと数日というある日、藤沢プランニングが突然村長を訪ねてくる。月巳たちは盗み聞きしていたが、村を作り変えてしまうという
計画に憤り、部屋に突入する。月巳は力を使い威圧しようとするが、祐毅にその場はおさえられる。祐毅は自分が必ずプロジェクトを成功させ
ると言って、その夜二人は気持ちを確かめあい、明確に恋人関係になる。プレゼンでは村の自然との調和を打ち出した吾妻不動産の案が支持を
受け、選考に勝利する。

競争に負けた藤沢プランニングの葛木紫帆(今回の責任者)は帰り道に怒りにまかせて携帯を道へ投げつける。それは祐毅たちの作った祠の一部を
破壊していた。祭りの日に儀式を行うが、この損壊のせいで力がもれ、月巳は姿を消してしまう。祐毅は月巳のいそうな場所を探すが、まったく
見つからない。ところがある日、境内に突如姿を現す。彼女は儀式のときに力を使い尽くし正気を失っており、夢中で祐毅の体を求めようとする。
体を重ねると次第に正気を取り戻し始め、そのとき初めてお魂(おたま、月巳の従者で魂の形をしている)が自らの命と引き換えに月巳を救ったこと
を知る。

何とか復活した月巳だったが、不完全な儀式のため数日で力が抜けて行ってしまう。それを防ぐには「魂の共鳴と融合」という方法で人間と融合すれ
ばよいが、魂の耐性がないとその人間の存在が消えるため、月巳は祐毅を失いたくないと拒否する。祐毅は月巳に嘘をつき、性交中に上の方法で儀式
を行い成功させる。その結果、月巳はもう神ではなくなり、人間と同じように年をとり子供を産めるようになった。そして祐毅は月巳にプロポーズ
したのだった。

355 名前:さらさらささら[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 05:24:47.82 ID:JwFsch4j0
備考
各キャラをクリアした後にある「秘密の小箱」についても一応書いときます。
・沙織
結婚した後、祐毅は神社に住んでおり、沙織は毎晩のように夜這いをかけていた。彼女によると、まだ一緒に暮らすのは恥ずかしいのだという。通販で買ったバイブなどを
ためしながら、今夜も二人は交わり続ける。そんな二人に子供ができるまで時間はかからなかった。
・亜弥
儀式により健康な体を取り戻してから数ヵ月後、亜弥は自由に外出できるようになった。そこで二人はデートをして、以前夢想で再現した渓谷へと行ってみる。川に落ちて
しまい服を乾かすために裸になる。その間二人はHして、亜弥は自由に愛し合える幸せを感じるのだった。
・月巳
小型(力の消費を抑えるための体):祐毅の入浴中に飛び込んできた月巳はまひる(亜弥の妹)の小学生の頃のスクール水着を着ていた。その姿に発情した祐毅は、風呂場で
                 月巳とHするのだった。
成人型(本来の体):祐毅と魂が同調した月巳は、現在吾妻不動産の秘書としていつも祐毅のそばにいる。社内ではいつ二人が結婚してもおかしくないと言われていた。
          最近では空き時間を見つけてはHばかりするのだった。
・公子(巳各務村の医者)
酒宴の席で酔いつぶれた公子を祐毅は診療所までつれていった。公子は実はそれほど酔っておらず、祐毅と二人きりになるために酔ったふりをしていた。祐毅に今夜だけで
いいから慰めてと頼み、その願いをきいて二人は診療所のベッドの上で交わるのだった。

356 名前:さらさらささら[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 05:29:35.57 ID:JwFsch4j0
以上です

ちなみにファンディスクの「プリ☆さら」は未プレイなので、誰かやったことのある人は補完お願いします。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

編集にはIDが必要です