91 名前:てにおはっ! 〜女の子だってホントはえっちだよ?〜[sage] 投稿日:2014/01/05(日) 05:22:41.26 ID:jMUvFYZWP [1/5]
前スレ>>740のリクより
<登場人物>
飯泉宏人(ヒロ)
 主人公。2年生。とある事情で一人暮らし中。趣味は自慰。「めんどくさい」が口癖。
姫川絢美(あみ)
 ヒロの中学時代からの腐れ縁。2年生で同クラス。中学時代は水泳で全国へ行ったアイドル的存在。
楠木末梨(まつり)
 部活の新入部員。1年生。FPS好きで部室の一角に専用ブースと自作PCを作って遊びまくっている。
響 七瀬(ななせ)
 3年生でヒロたちの先輩。「知的文化研究同好会」を作った張本人。セクハラ魔。
江坂春希(ハル)
 2年生。ヒロたちとは別のクラス。女装癖を持つ男の娘だが女装するのは部活の時だけらしい。
水島 薫(かおる)
 2年生。絢美の友人で水泳部所属。ヒロたちとは別クラスだが乱入しては絢美との会話を遮ろうとする。
山田・G・義男
 ヒロの親友。れっきとしたハーフでそれなりの美男子だが「触手王におれはなる」と自称する重度の変態。

92 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2014/01/05(日) 05:24:09.71 ID:jMUvFYZWP [2/5]
<プロローグ>
飯泉宏人は、ある日一人暮らしの兄が海外赴任する間、
学校も近いという理由で部屋の管理がてら一人暮らしをする事になってしまう。
さらに先輩の響 七瀬に騙され「知的文化研究同好会」という部活を作らされ、部長にされてしまった。
中学時代からの腐れ縁でクラスの人気者の姫川絢美、
どう見ても美少女だが実は男の娘である江坂春希を加え、なんとか発足した部活。
それから約一年、ぼっちでイカ好きでFPS好きの毒舌な後輩、楠木末梨が加わり、正式な部に昇格した。
特に具体的な活動をするでもない部でだらだらと過ごすハーレム(には程遠い)日々を送るヒロであったが……。

※本作は共通ルートがほぼキャラ紹介のみで短く、個別ルートの方が長いので共通ルートは省きます。

93 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2014/01/05(日) 05:25:22.34 ID:jMUvFYZWP [3/5]
<七瀬ルート>
ある日、脱衣麻雀勝負をする事になったヒロと七瀬。
ヒロは敗北したうえ足コキでイかされる屈辱を味わうこととなる。
それから何となく肉体関係を持つようになった二人は事あるごとに体を重ねていった。
そんな中、ヒロは七瀬と出会った頃の事を回想する。

一人暮らしが決まり、引越してきたその日、突如やってきた七瀬は引っ越し祝いと称してヒロの童貞を食いにきた。
そのまま七瀬とヤってしまうが、七瀬のビッチな噂や態度に反して彼女も初めてであった。
うろたえながらも行為を終えたヒロは「今日だけだから忘れるように」と言われてしまい、その日の事は記憶の奥底に封印していた。
だが、再び関係を持った事で以前からのもやもやと共に七瀬を意識したヒロは、彼女への恋愛感情を自覚する。

94 名前:てにおはっ! 〜女の子だってホントはえっちだよ?〜[sage] 投稿日:2014/01/05(日) 05:27:46.50 ID:jMUvFYZWP [4/5]
思い切って彼女に告白し、いつものように体を重ねたものの、七瀬は「自分は不妊症で子供ができない(出来にくい)体だ」と告白した。
学園に入学する前にその事が発覚し、絶望した彼女は一人暮らしを始める男子=ヒロを都合のいい男と思い、利用したという。
その罪悪感からヒロに素敵な恋人を作ってやろうと、部活を立ち上げたというのだ。
彼女は今まで利用してきた事の謝罪と、ヒロに恋人を作るよう、そして時期もいいからと引退する事を告げるのだった。

191 名前:てにおはっ! 〜女の子だってホントはえっちだよ?〜[sage] 投稿日:2014/01/05(日) 05:41:31 ID:dEjLmB7.0 [1/11]
すいません、本スレで思いっきり規制に引っかかったのでこちらで続き投下します
本スレには後で報告しておきます

192 名前:てにおはっ! 〜女の子だってホントはえっちだよ?〜[sage] 投稿日:2014/01/05(日) 05:41:49 ID:dEjLmB7.0 [2/11]
翌日、部室に集まったメンバーの前で退部届けを出す七瀬を見たヒロは、思わず激昂して相手への命令権を賭けたガチの麻雀勝負を挑む。
勝利したヒロに性奴隷にされても仕方ないという覚悟をしていた七瀬であったが、ヒロの命令は「自分を好きか嫌いか告白しろ」というものだった。
詰め寄られた七瀬は、今まで見せた事がないような真っ赤な顔で好きだ、愛していると告白する。
ヒロも「子供が云々」という彼女に、そんな将来の事まで考えてもらっていて嬉しい、そしてそんな面倒くさい事は後で考えればいいと言い放つ。
その言葉に吹っ切れた七瀬は、晴れて一緒になる事が出来たのであった。

-エピローグ-
約10年後。
あの後、七瀬は推薦で決まっていた大学を蹴り、専門学科のある大学を受験しなおした。
ヒロも同じ大学に入り、卒業した二人は研究所を立ち上げ(やはり七瀬に騙されて所長にされた)とある研究をしていた。
そして、その研究の結果、七瀬のお腹には命が宿っていた。
この研究が発表されれば世界が変わるというヒロに、まだまだ試験が必要だという七瀬は沢山の子を産むことを誓うのだった。

193 名前:てにおはっ! 〜女の子だってホントはえっちだよ?〜[sage] 投稿日:2014/01/05(日) 05:42:19 ID:dEjLmB7.0 [3/11]
<末梨ルート>
ある日、部室に落ちていたパンツで思わずオナニーをしてしまったヒロ。
が、そこへ末梨が現れ、恥ずかしい写真を撮られたうえ、脅される事になってしまう。
(ちなみにパンツは彼女のもので、あの日になったから履き替えた)。
何だかんだで二人は関係を結んだ。

ある日の夜、突然激しく鳴らされたインターホンに出てみると、そこには末梨がいた。
家出してきたから同棲しようという彼女に戸惑うが、恋人になる事、住まわせる代わりに体を自由にしていいという彼女に折れて同棲生活が始まってしまう。
その後も彼女に振り回されつつ過ごしていたヒロであったが、ある日とある電話を受け、この生活が長くはない事を知らされる。
夏休み直前、部室にいつものメンバーが揃ったところで末梨は付き合っている事どころか洗いざらい暴露した。
ハル以外のメンバーからはからかわれつつも祝福されるが、末梨は続けて夏休み開始と共に海外へ引っ越すことを告げる。

194 名前:てにおはっ! 〜女の子だってホントはえっちだよ?〜[sage] 投稿日:2014/01/05(日) 05:43:20 ID:dEjLmB7.0 [4/11]
以前、ヒロが受けた電話は末梨の父からのものだった。
それによると、末梨は幼い頃に母を亡くし、父子家庭で育ったという。
そして父親の海外赴任が決まった事で一緒に引っ越す事となったが、条件として引っ越すまで好きにさせてくれるよう言い、同棲を認めさせたのだった。
最後の日、ヒロは末梨と今までよりも恋人らしく過ごし、遠距離でもネットや電話があるさと別れを告げた。
末梨がいなくなり、落ち込むヒロは彼女とよく会っていたコンビニへ出かける。
そこには普段は来ない義男が来ており、ヒロを励まそうとしてくれるのだった。

夏休み最終日。ヒロは休み中ほとんどネトゲで末梨と遊んでいた。
近くにいない寂しさはあるが、遠距離でも繋がっている。そんな風に思っていた時、突然インターホンが激しく鳴らされた。
デジャビュを感じつつ出てみると、そこには引っ越したはずの末梨がいたのだった。
全ては親父さんも巻き込んだ芝居だったらしい(海外赴任は本当)。
ヒロは再び末梨との生活を始め、約束していたイカ水族館とイカ釣りデートへ出かけるのだった。

-エピローグ-
夏休みも終わり、いつもの部室。
あれ以来、部にはちょっとした変化が起きていた。
それまでずっと専用ブースに居た末梨が皆と遊ぶようになっていたのだ。
もっとも、指定席と言ってヒロの上に乗り、スカートで隠したまま繋がっていたりするのだが…。
その様子を見ていたハルは末梨に決闘を申し込み、七瀬はそれを煽る。
騒々しい日々は続いていく。

195 名前:てにおはっ! 〜女の子だってホントはえっちだよ?〜[sage] 投稿日:2014/01/05(日) 05:44:07 ID:dEjLmB7.0 [5/11]
<絢美ルート>
ある日、今まで我慢していた絢美の写真でのオナニーを決行したヒロ。
翌日、やはり気まずくなり絢美を避けるようになってしまうが、一人で掃除当番をしていた所で絢美に捕まってしまう。
泣きが入ってしまった彼女に洗いざらいをぶちまけてしまうが、絢美の反応は予想外なものだった。
「あたしとえっちしてみない……?」と。
二人はそのままホテルで「部活として知的文化研究のため」を理由に肉体関係を結び、何となくそのまま関係を続けていく。

<<BAD END>>
そんなある日、ハルの持ってきたBL同人誌を部活で読まされる事になってしまった一同。
他のメンバーが帰宅した事にようやく気づいた彼女は、ヒロにアナルセックスはどうかと聞いてきた。
「アナルもいいかも」と言ったヒロだったが、なぜかヒロの方が責められてしまう。
そこへ乱入してきたハルは絢美を突き飛ばし、ヒロは掘られてしまうのであった。

196 名前:てにおはっ! 〜女の子だってホントはえっちだよ?〜[sage] 投稿日:2014/01/05(日) 05:45:08 ID:dEjLmB7.0 [6/11]
いつしか絢美はヒロの家に泊まりこむようになっていた。
数日後、朝一緒に登校していた所で絢美の友人の水島 薫から声をかけられ、屋上に呼び出された。
そこで絢美がラブレターをもらった事、ヒロとは釣り合っていない事を宣言される。
その話とセックスはしていても恋人同士でもない曖昧な関係から、ヒロの胸中にはモヤモヤが湧き出ていた。
放課後、呼び出された屋上に行くという彼女に……

○絢美と肌を重ねる
 体を重ねた二人。
 絢美はノーパンノーブラにされた状態でラブレターの主である西島から告白を受け、そのまま断った。
 西島が去った後、屋上へやって来たヒロは絢美を辱めながら再び抱く。
 行為の最中、二人は告白ともとれる言葉を交し合うのであった。

○絢美にモヤモヤを共有させる
 ヒロは部室に出ていつも通りに過ごしていた。七瀬が解散を宣言し、ヒロはトイレに向かう。
 普段はほとんど使われていない男子トイレ。絢美はそこに裸のまま縛られていた。
 ヒロは絢美にモヤモヤを分け与えるため、その日ずっと彼女を肉便器として使うのだった。

197 名前:てにおはっ! 〜女の子だってホントはえっちだよ?〜[sage] 投稿日:2014/01/05(日) 05:46:09 ID:dEjLmB7.0 [7/11]
数日後、修学旅行の班決めで絢美がヒロたちと同じ班になった事が話題になっていた。
その日、再び薫に呼び出されたヒロは彼女から絢美との情事を見られていた事を告白される。
「セックス出来るなら相手は誰でもいいのか?」と聞く彼女に曖昧な返答をするヒロ。
すると薫は絢美の代わりに自分を抱いていいからもう絢美に手を出すなと言う。

○……めんどくさいヤツ
 承諾したヒロはそのまま薫と関係を結んでしまう。
 家に帰り、待っていた絢美に薫との事を自白させられるものの、
 すっかりセックス中毒となっていた絢美はセフレとして付き合うと宣言する。

○だが断る
 ヒロはその提案を断る。
 むしろなぜ薫がそこまでするのかと問うヒロに、薫はヒロが絢美と離れればまた水泳を始めてくれるのではないかと語る。
 絢美があれだけ好きだった水泳を辞めた理由、それは全てヒロとつるむようになったからだと。
 ヒロは釈然としないものを持ちつつ、絢美の待つ家へ帰る。

198 名前:てにおはっ! 〜女の子だってホントはえっちだよ?〜[sage] 投稿日:2014/01/05(日) 05:46:53 ID:dEjLmB7.0 [8/11]
<<END1>> ※眠る絢美をレイプし、肉便器プレイ、薫ともやったルート
セックス三昧の日々を送るようになった二人は修学旅行もサボり、学校すらサボるようになった。

終業式前日の夜の学校。すっかり開発された絢美は校内を裸で歩き回り、快楽を貪るのであった。
その日以来、学校には通わず寝食以外はずっとセックスに溺れる日々……
意志薄弱になり完全にセックスするだけの人形となった絢美。薫もヒロを求めるようになっていた。
そしてヒロは、知的文化研究部のメンバーを手にかける事を目論むのだった……。

199 名前:てにおはっ! 〜女の子だってホントはえっちだよ?〜[sage] 投稿日:2014/01/05(日) 05:48:43 ID:dEjLmB7.0 [9/11]
<<END2>>
修学旅行も終わったある日、ヒロは今までの事を振り返り、未だ曖昧なままの関係に一人悩んでいた。
翌日、放課後までぐっすり寝入っていたヒロが目覚めると、そこには起きるのを待っていた絢美がいた。
部室へ行こうとする絢美を引きとめ、ヒロは思わず告白する。それが前から抱いていたモヤモヤへの回答であった。
あっけらかんとした告白に呆れる絢美であったが、こちらもあっさり了承し、二人は晴れて(?)彼氏彼女となった。
部員たちにも報告し、後日、二人は恋人同士となっての初デートを満喫するのであった。

終業式前日の夜、絢美の提案で学校の屋内プールへやってきた二人。
そこで絢美は本来、自分が面倒くさがりな性格で、付き合うという事も面倒くさいと思っていると告白する。
中学時代、ちょっとした話が大きくなって告白され、それを振ったために一時期クラスの雰囲気が悪くなった(ヒロは寝ていて知らなかった)。
その経験から人間関係がこじれるのを極端に嫌うようになり、恋愛も面倒くさくなったという。
高校に入ってからも仮入部の時、水泳部に入ってみたが上級生の恋愛に巻き込まれて嫌がらせをされ、それが理由で入らなかったと。
ヒロの告白をオーケーしたのも、他の告白を断りやすいという意図もあった。
ヒロが「ちゃんと」好きか分からない。
そう言う絢美にヒロは軽口で返す。絢美はヒロに改めて告白しながら飛びつき、二人はそのままプールに落ちた。
古い青春漫画のような行為をしながら二人は互いの想いを確認し合うのであった。

200 名前:てにおはっ! 〜女の子だってホントはえっちだよ?〜[sage] 投稿日:2014/01/05(日) 05:49:28 ID:dEjLmB7.0 [10/11]
-エピローグ-
夏休み。
知的文化研究部一行は絢美の「海へ行きたい」の一言で海に来ていた。
あの夜の一件以来、絢美はヒロが他の女の子を見ていると嫉妬するようになっていた。
今日も他の部員の水着に見とれ、おっきしていたヒロに嫉妬した絢美はヒロを岩場に連れ込んで致していた。
「今でも面倒なのか?」と聞くヒロに、絢美は「もちろん…とくに、愛しのヒロの面倒がね」と笑顔で答えるのだった。


<春希ルート>
誰ともフラグをたてられなかったヒロは修学旅行の朝、偶然ハルと会う。
今まで他の生徒に隠していた女装癖を告白するというハルを応援するヒロ。
二人は親友だと語るヒロだったが、ハルはそれを告白と勘違いしてしまう。
その後、嫌々ながらハルと関係を結んでしまったヒロはその状況から抜け出す事が出来なくなってしまうのであった。
どうしてこうなった。

201 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2014/01/05(日) 05:50:17 ID:dEjLmB7.0 [11/11]
以上になります

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