281 名前:ひだまりバスケット[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 11:33:45.47 ID:05SduHNT0 [1/7]
@登場人物&簡易版
・仲神啓人:なんだかんだ言ってもシスコンな兄、誤解から寮に送られる。

・仲神かすが:義妹で天才肌で啓人Loveなトラブルメーカー
→受け入れる事がかすがのためと考え受け入れるも周りは猛反対。
 しかし諦めずにかすが1番である事を納得させたり家族も大事と説得し無事解決しました。

・湊深美:啓人の幼馴染で啓人にとっての癒し
→順当に付き合う事になり、怪我でやめてた部活も再開、しかし啓人に置いてかれると不安な深美。
 生徒会長を目指すも動機が不純と後悔、しかし啓人の説得もあり生徒会長になりました。

・代田憧子:乙女で純粋で繊細な部分もある女番長
→なんだかんだ心配する啓人と付き合う事になるもそれが原因でイジメ発生、しかし無事解決。
 寮に来る原因になった妹との関係も解決して、万々歳。

・古泉繭:あさひ寮の寮長で寮の猫、あさひと仲が良い
→他人の心を読む能力が原因で色々あったけどそれを気にしない啓人を好きになり付き合う事に。
 それが理由で能力が無くなり実家に戻る事になったけど皆で思い出作って不安もなくなりました。

282 名前:ひだまりバスケット[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 11:34:53.47 ID:05SduHNT0 [2/7]
@共通
啓人の元に留学していた義妹のかすがが帰国早々に啓人の恋人宣言、さらに母のはるひに誤解されてしまう啓人。
その結果、家から追い出されて問題児だらけのあさひ寮に入寮する事になった啓人。
幼馴染の深美、同じ寮の女番長な代田と不思議な寮長の繭、そして義妹のかすがと学園生活を過ごしていくのだった。

@かすが√
兄妹としての関係を求める啓人に対してあくまで恋人としての関係を求めるかすが、とはいえ何とかしようと頑張る啓人。
そんなある日かすがが恋文を貰い啓人に相談、啓人は自分で考えろと言いつつ心配になって告白を覗いてしまう。
そこでかすがが自分が間違ってる事、啓人が困っている事を分かりながらも啓人を好きである事を知る。
かすがが1人になった後に泣いてるかすがの前に出てかすがを抱きしめ、これが愛しいという気持ちだと思う啓人。
それからぎこちないかすが、泣いてたかすがを見てからかすがの為を思うなら恋人になった方が良いのではと考える啓人。
そんな事もあってかすがを意識していき、そしてついにかすがに対して妹として見れなくなった啓人。
その事をかすがに話すと、かすがも仲良しな兄妹でありながらも恋人よりも深い関係になりたいといいそして繋がる2人。
とはいえ周りにバレるとヤバいので隠れながらイチャつく、しかしそんな2人に対して訝しがる周り。
そして深美、憧子、繭の3人にキスしている所を見られてしまう、3人は啓人に兄妹なんだからと止めるべきと言う。
そんなある日、かすがが部屋に来ている時にはるひがやって来る。啓人は慌ててかすがを隠してはるひと会話する。
はるひは今までの事について謝罪、妹以外の気持ちがあるならそれを消してと言われるが隠れていたかすがが出てくる。
ついにはるひに関係がバレた2人、はるひは色々と憔悴、とりあえず啓人とかすがは住む場所を交換する事になる。
それから殆どかすがと会えない啓人、深美達も啓人達、はるひも含め、の事を考えてかすがと会うのを妨害してくる。
それでもかすがと会うがはるひに愛し合う所を見られてしまい、はるひの精神も限界にきてしまう。
かすがとの関係を認めて欲しかっただけだった啓人はそれを見て、はるひを自分達に犠牲にしている事を理解してしまう。

283 名前:ひだまりバスケット[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 11:35:36.74 ID:05SduHNT0 [3/7]
翌日、はるひは自分が家族が壊れ1人になると考え家に引き籠り、啓人も色々と考えて憔悴、それを見て心配する深美達。
とりあえず深美はかすがに事情を聞く事に、心配する深美に事情を話す事にしたかすが、事情を聞いた深美を怒る。
何故家族を悲しませているのか、隠せば済むと考えていたのかと、その言葉に反論する事も出来ない啓人。
まずははるひと会話しようと帰宅するも、自責の念からはるひが隠れて泣いてるのを見てしまいどうすればと考える。
翌日その事を話し合うとかすがは留学先だったウィーンに帰ると言い、数日後にはるひから謝罪とともにその事を聞く。
それからはただ日が過ぎて周りにかすがの事も広まったある日かすがからの電話がかかって来て話し合う啓人。
会話しながら昔の事、父が死んで悲しむかずがのために兄妹以上の関係を望んだ事、を思い出した啓人。
啓人ははるひの静止を振り切りかすがの元に向かうもはるひから連絡を受けた憧子が嫌われる覚悟で立ち塞がる。
一方かすがは繭に好きにしろと言われ、啓人に呼ばれたかすがは憧子の隙を突いて寮の2階から飛び降り啓人と走る。
2人で一緒にいる事は前提としてどうしようかと悩む2人の前に、啓人の友人の修が現れて匿って貰える事に。
修は実妹じゃないなら問題ないと考えており、周りが反対するのもまだ理解しきれてないからだと言う。
翌日、かすがの友人の睦花と会って話す事に、現状を聞きかすがが悲しむくらいならと睦花も協力してくれる事に。
その夜、睦花から繭の力で事情を知った憧子と繭が修を使って2人を呼び出し、力になれないが止めないとも言われる。
しかしはるひの憔悴具合が酷い事、自分たちの関係に自信があるならコソコソsるべきではないと言ってくる。
翌日、2人で街を巡りながら思い出に浸った後に実家に向かう途中で深美と出会い、覚悟を聞いた深美は2人を見送る。
そして実家ではるひと向き合う2人、関係を断つ事は出来ないが家族である事を辞めたい訳ではないと話す2人。
はるひは家族を守るために、子供の幸せを守るために世間から見る間違った関係を正そうとしていた事を話す。
そして関係は認められないかもしれないが2人は自慢の子供であると2人を抱きしめるはるひととりあえず和解。
とはいえかすがのウィーン留学はする事に、そしてかすがの卒業式に再会するのだった。

284 名前:ひだまりバスケット[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 11:36:02.70 ID:05SduHNT0 [4/7]
@深美√
ある日水族館に2人で行く事になり、その終わりに深美から告白され深美の事をより考える事になった啓人。
デートなどしたりイチャつきながら恋人になった2人、それをかすがに告白するがかすがは駄々こねて逃げてしまう。
しかし深美と喧嘩して意見をぶつけ合った事もありかすがも2人の事を少しずつ認めていこうとする。
ある日、怪我で辞めた部活の先輩に戻らないかと誘われる啓人、深美の言葉もあり復帰する事に、
一方で深美もそんな啓人に触発されてと生徒会長選挙に立候補する事になったが様子のおかしい深美。
選挙演説は、落ち込む深美から生徒会長を目指すのは啓人と釣り合うために目指したと聞く。
だから自分が生徒会長になるべきではないと言うが啓人の説得もあり深美は生徒会長になるのだった。
そして恋人として、パートナーとして2人はこれからも頑張っていくのだった。

@憧子√
他人からわざと避けられる様な行動をして学園でも孤立してるが本当は良い奴な憧子が気になる啓人。
心配して関わっていると憧子に何故と聞かれたので好きだからと答える啓人、混乱した憧子は逃げ出してしまう。
とはいえ説得し何とか恋人になれてから数日後のある日、松葉杖の少女、舞子と出会い町の案内をする事になった啓人。
かすがも説得し、プレゼントにぬいぐるみも送り、憧子の周囲への態度も丸くなり順調な2人。
しかしある日を境に様子のおかしい憧子、木崎が憧子に何かしている模様、そこからまた周りから孤立する憧子。
啓人は憧子の部屋に突撃、そこでずたずたにされたぬいぐるみとそれを抱えて泣く憧子を見て嫌がらせをされてたと知る。
翌日から休む憧子に代わり木崎からの嫌がらせを受ける啓人、数日後にそれを知った憧子は決着をつけるため学園に行くことに。
そこで憧子じゃなくかすがに嫌がらせをする木崎、その瞬間にキレた憧子は木崎に飛びかかり制裁を加えようとする。
知らないから失う痛みを理解できない、そう言って制裁を加える前に大野が木崎の親友として木崎に一撃を与える。
憧子への羨望と自分では出来なかった憧子と上手く付き合う啓人に嫉妬して今回の行動を犯した木崎は大野が説得、
周囲への環境も大野の呼び掛けで良い方向に戻り、そして憧子から憧子の妹の話を聞く。

285 名前:ひだまりバスケット[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 11:36:50.58 ID:05SduHNT0 [5/7]
過去に妹が事故に遭った時に守れず足に障害が残った事、自責の念から家を離れている事、他人を守れないから孤独を選んだ事。
それを聞いた啓人は憧子の自責の念を消すために再び妹に会わす事を決意し、提案するが渋る憧子。
悩む啓人は心配事が解決したという舞子と再会、その数日後にはかすがも一緒に憧子を説得、憧子もついに動く事にする。
とはいえ結局は恐怖から会いに行けなかった憧子、翌日、寮の前で舞子とかすがが仲良くなっていた。
舞子こそが憧子の妹、代田舞子で元気の源である憧子を何度もこっそりと見に来ていたらしい。
リハビリしている病院を聞いた啓人は黙って憧子をそこに連れていき、そこでリハビリ中の舞子の決意を知る。
憧子が会いに来るのが先か、自分の足が治って会いに行くのが先か、それは大好きな姉だからこそという舞子の言葉を聞く憧子。
そして2人はちゃんと再会、そして数か月後には一緒に学園に向かう2人の姿があったのだった。

@繭√
触れるとその時相手が思ってる事がなんとなく聞こえる力を持つ繭、それが原因で憧子とぐらいしか関わらなかった。
その事を聞いても特別恐れない啓人、それどころか寮猫のあさひと戯れる姿を見たりして少しずつ意識していく。
時折寂しそうな顔をしたりする繭が気になる啓人、繭も躊躇いなく触れる啓人と関わっていき少しずつ意識していく。
ある日、繭が地方の実家から都会の寮に来たのは、今は亡き大好きだった祖母に言われた言葉がのが理由と聞く。
それを聞いてより繭が愛しくなった啓人、そして繭は啓人とキスをする、しかし未だに自分の気持ちが分からない繭。
とはいえ名前呼びを許したり、手を繋いで過ごせる程には啓人への好意は持っており、啓人も繭を振り向かせようと頑張る。
繭の事をもっと知りたい啓人は繭にその事を伝える、それを聞いた繭はさらに詳しい昔の話を啓人にする。
昔は触れなくても思いが伝わり辛かった事、しかし祖母の言葉もあり頑張っていくために秘密にしてた力をバラした事、
そうして今は能力の治療のためにこちらに、最初は親戚の家にいたが寮に移った事などを聞く。
そして啓人は誰よりも繭を愛すると決意、それを聞いて繭もこれからは啓人を頼っていくと言い、啓人に告白して恋人になる。

286 名前:ひだまりバスケット[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 11:37:14.30 ID:05SduHNT0 [6/7]
かすがにどう話すかと悩むある日、繭の力の治療してる病院に付き添う事になった啓人は病院で繭の担当の水元を見かける。
啓人はかすがと話す事にするが駄々をこねるかすが、ついに啓人も厳しい言葉を使いかすがは自暴自棄になりかける。
周りの皆と啓人の言葉もあり自分が悪いと理解はしているかすが、最後は啓人の言葉もあり兄妹として仲直りする。
順調と思われた数日後、繭の通院してる病院で水元から繭の力が治まってきたので実家に帰る予定であると聞く。
帰宅後、繭から啓人に会う前から決まっていた事などを聞き、啓人は自分を抑えて帰るべきと提案する。
翌日学校でその事を皆に話し、それを聞いた憧子は繭のために学園での思い出を作るために部活を作る事にする。
物に残せるという事で部活は写真部に、そうして思い出を作っていくも寂しい思いは募っていきついに別れの前日に。
そして最後は写真部は学校に集まる事に、その最後に啓人と繭を除く皆から送り物があると言われる。
言われた教室に向かう2人、その道中には今まで写真部が撮った写真が飾られておりそれを見ながら向かう。
繭から力が殆ど失われた聞いたりしながら教室へ、そこには2人がキスした写真と離れても大丈夫との言葉があった。
それを見て帰りたくないと言う繭、啓人の見送ろうとするも離れたくないという想いを聞いていたからだった。
自分のために頑張る皆のために今まで言えなかったが最後になって離れる不安等で我慢できなくなった繭。
力を失い本心がわからないという繭に啓人は言葉だけじゃない想いを繭に送り、繭も啓人の愛を全身で感じる。
最後に写真と共に想いを送る事を約束して繭は実家に引っ越し、そしてその年の夏休みに啓人はバイトして向かう。
そして啓人は繭と再会、繭の好きな物がある場所で新しく買ったカメラで繭の笑顔を撮るのだった。

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