408 名前:ぶらばん![sage] 投稿日:2009/04/30(木) 23:17:10 ID:gAjzxE1b0
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・共通のあらすじ
香住純(主人公)が通う赤城山学園は少子化による統廃合で円山学園に統合されることとなった。
部活動も統合される形になるが、純の所属する赤城山ブラスバンド部は円山ブラスバンド部顧問の
大河原にレベルの差を理由に統合を拒否され、最悪廃部へと追い込まれてしまう。
納得できない純たちは抗議するが、学園が出した答えは、一ヵ月後に学内コンテストを行い
勝った方を正式なブラスバンド部として認めるというものだった。

そんなこんなで赤城山ブラスバンド部は、純が部長となり部員達と特訓に明け暮れる。
途中、大河原の嫌がらせを受けながらも困難を乗り越え、ヒロインとの恋愛を成就しながら
コンテストを迎える。結果は赤城山ブラスバンド部が勝利(由貴ルートでは円山が勝利)し
同じタイミングで大河原は部費の横領が発覚して顧問を外される。
反対する人間がいなくなったことで部は統合されてハッピーエンド。

・個別ルートのポイント
■中ノ島 妙
純の幼馴染。ある日、純がとある女子生徒に告白される。
純は断るがそれをきっかけに妙との関係がギクシャクし出す。
いつまで経っても幼馴染としか見てくれない純に腹を立て、妙はキレ気味に告白する。
純は前部長の先輩である春奈に相談し、塞ぎ込んでしまった妙に思い出の曲を奏でて告白。
晴れて二人は恋人になる。

■雲雀丘 由貴
円山ブラスバンド部の部長。
赤城山ブラスバンド部に円山にはないまとまりの良さを見出した由貴は
その理由を知りたくて純に付きまとう様になり、純が円山に欲しいと言い出す。
純は「雲雀丘さんなら一人でもできる」と諭すが、
誇りが高く幼い頃から何事も一人でやってきた由貴は支えが欲しかったのだった。
それに気付いた純は由貴を抱きしめ、傍にいるといい付き合うことになる。

409 名前:ぶらばん![sage] 投稿日:2009/04/30(木) 23:22:34 ID:gAjzxE1b0
■海老原 みなせ
一つ下の後輩。
みなせは現在両親と死別し、血の繋がらない家族に囲まれて生活しているが
義理の家族に気を使い、毎晩遅くまで家に帰らず商店街で時間を潰していた。
しかしある日、学園の人間に夜出歩いていることを目撃され素行を注意される。
純は心配になり付き合うようになるが、今度は不純異性交遊と言われ処分を検討される。
純はみなせの義理の父に会い、みなせと向き合って話し合うべきだと告げる。
義理の父もまた、みなせが両親の死から立ち直れていないとお互いに気を使っていたのだった。
おせっかいを焼くうちに純とみなせは両想いとなっていた。

■御影 須美
円山のティンパニー奏者。引っ込み思案な性格からいじめられることが多い。
ある日、須美がいじめられているところに親友の伊丹杏子が助けに入るが、
偶然にも棚が倒れてしまい、杏子はその下敷きになり入院してしまう。
自分が原因で親友を傷をつけてしまった須美は、円山ブラスバンド部を退部届けを出すが
音楽を続けて欲しいと思う純は、赤城山ブラスバンドに須美を迎え入れる。
一方、杏子は順調に回復していったが、須美は精神的な拒絶からお見舞いにいけなかった。
もうすぐ転校するという杏子は、これを機に須美に強くなって欲しいと願う。
最終的には純が後押しし、須美は杏子に強くなると約束。純は須美を守っていくと誓う。

■今宮 紀子
委員長。おカタイ性格で練習でも厳しく口を挟むことから、部員と度々口論になる。
そんなある日、部員の一人の楽譜が破られたり、落書きされたりするいたずらが続く。
部員達は紀子を真っ先に疑う。紀子は否定するが潔白する証拠がないため放置していた。
さらにある日、大河原に呼び出された紀子はその場面を写真に取られ、裏切りの疑惑が広がっていく。
紀子はただ呼びされただけだと否定するが、部員は聞き入れなかった。
純は気分転換させようと紀子をデートに誘う。そこである部員が大河原と密談している姿を目撃する。
その女子生徒を問い詰めた結果、一連のいたずらが大河原の仕組んだ妨害工作だったことを知る。
紀子は事情を知りながらも溝の出来てしまった部を元に戻すため、自分が退部する決心をしていた。
純は好きだから放っておけないと告白。女子生徒が真実を白状して部は再び結束する。

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