187 名前:スズノネセブン1 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2009/04/01(水) 13:34:48 ID:0bpiFXcU0
魔法が存在し、一つのエネルギーとして存在する世界。
主人公は魔法と科学が融合した教育機関「スズノネ学園」に通う生徒。
そんな名門校でもオチコボレがいて、成績の悪い7人は、スズノネトライアルと呼ばれる強制合宿に参加し、ここの課題をクリアできなければ退学になってしまう。
主人公は魔力工学科に通う一年生だが、何だかよく分からんうちにこのワースト7に選ばれ、トライアルに参加させられる。
そして主人公に与えられた課題は「誰かに大切な願いを魔法で叶えること」。
魔法が使えない主人公が、この課題を修了できるのか!?

☆代官山すみれ
一年生、学園町の孫だが、魔法に興味なくワースト7に。
才能は凄いぜ!天才だぜ!というキャラ。
彼女の課題は『父親の残した言葉の解き、それを手に入れる』ことである。その言葉とは、「スズノネに行って僕のかけがえのないものを見つけてほしい」というものであった。
すみれの父はスズノネの経営陣の一人であったが、過労により死亡しており、死の間際にすみれに言葉を残したのだった。
それを知った主人公は、彼女の課題達成を手伝う事になる。
父親が魔力工学の第一人者であった事から、魔力工学棟に探し物があると見て探すと、トイレに謎の仕掛けが。
その仕掛けに現れた暗号を二人で解いて進む。
そして最後には父親からのメッセージが現れ、すみれはようやく父親の意図を知る。大切なものとは、自分自身の大切なものだったのだ。
自分の気持ちに気付いたすみれと主人公は告白。その後、二人は合格。でEND。



188 名前:スズノネセブン2 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2009/04/01(水) 13:36:29 ID:0bpiFXcU0
☆野々村仁乃
一年生で魔法に対して自信がなく、ワースト7に選ばれる。
唐突に魔力暴走を起こし、周囲をぶっ飛ばす。原因は不明。
魔力を制御する為に主人公と一緒に訓練する事になる。
主人公は魔力暴走が仁乃の魔力過多による暴走と考え、魔力を制御する装置を作ろうとするが色々と失敗する。
余剰魔力を主人公の作った装置に流し込み、擬似使い魔を作ろうと計画する。
そんな時、主人公達の先輩でもある島村静穂の『魔導エンジン』が完成間近という噂が流れる。
このシズホドライブが開発されれば世界中のエネルギー需要が全て解決すると言われているが、静穂はまだ最後の1ピースが足りないと言う。
主人公は仁乃の余剰魔力を使って擬似使い魔を作る計画を静穂に話す。
彼女はその理論こそ、自分の最後の1ピースに違いないと感じ、二人を自分の計画にスカウトする。
静穂の計画とは、シズホドライブを完成させ、それを使って船を空に飛ばすという『箱舟計画』であった。
そしてその計画は、仁乃の「船を空に飛ばしたい」という夢と同じであった。その夢は、仁乃の母親の夢でもあった。
仁乃は喜び、母親に電話で計画の事を伝えるが、母親に「危険だから止めろ」と否定される。
しかしそれでも主人公が母親を説き伏せ、仁乃を計画参加させることにする。
が、
仁乃は主人公を異性として意識するようになり、魔力制御がうまくいかなくなる。
主人公はそれをきっかけに、仁乃に告白し、付き合う事になる。
そして魔導ドライブを用いた実験をするが、魔力暴走が起こり失敗。さらにその後、交通事故に遭いかけるが、魔力暴走を起こして無傷。
しかしそのショックで過去の記憶を思い出す。それは仁乃の母親がかつて魔導エンジンの研究をしており、箱舟計画の失敗事故を起こしており、その場に仁乃がいたのだった。
過去を思い出し、仁乃は母親の為にも箱舟を空に飛ばそうと訓練を再開する。
そして箱舟計画の最終実験の日、実験は成功し、箱舟は空を飛ぶ。
さらに見事トライアルも合格で、END。


189 名前:スズノネセブン3 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2009/04/01(水) 13:42:00 ID:0bpiFXcU0
☆鷹取柚子里
二年生で魔法産業トップメーカーの令嬢。金髪お嬢様ツインテール。
英才教育を受けたエリートだが、規則違反を侵しワースト7になる。
彼女の課題は『主人公に魔法を教えること』であり、その無理難題を叶えるべく渋々主人公とペアを組む。
しかし魔力のない主人公が魔法を使えるはずもなく、二人で特訓する。
ある日、図書室でスペルカードを見つけた柚子里は、それを発動させると主人公がカードを吸収してしまう。
何か副作用か警戒したが、どうやら何も効果はない。
その夜、何となく寝付けない主人公は夜の街を歩いていると、黒服の男と戦う魔法少女の姿が!
なんと柚子里先輩は、悪と戦う魔法少女だったのです。セブンに選ばれたのは学外で魔法を使ったからであった。
何か知らないけど、魔法少女な先輩が気になり始め、デートに誘い、遊園地で告白する。
OKをもらい帰路につくが、柚子里が唐突に走り去る。再び黒服が現れたのだ。
主人公も後を追うが、黒服の男に捕まり、人質となる。そこに颯爽と現れる魔法少女。
何とか黒服を撃退した魔法少女だったが、主人公に正体がバレてしまったと落ち込む。
主人公は柚子里に自分も力になりたいと告げ、二人で夜のパトロールに繰り出す。
ある夜、コンビニ強盗退治しようとするが、逆に返り討ちに。主人公は柚子里を守るため魔法を願うと、突然体から魔方陣が!
その力で魔法を使った主人公は反動で、魔女っ子モノの小動物キャラになってしまったのであった。
それは以前に吸収したスペルカードの効果により、柚子里の使い魔になってしまったらしい。
自分の責任と思い、解呪を試みる柚子里。何だかんだあって、人間に戻る主人公。そのままHシーン突入。
朝、どうやら柚子里の願いは『魔法少女になる』だったらしく、願いをかなえたので主人公は合格、また主人公に魔法を教えた柚子里も合格となった。
柚子里が戦っていた黒服は保村という魔法使いで、親友の両親を殺した男であり、そいつを追いかけるが、その親友に止められる。
「ここを通りたければ私を倒していけ」的な展開で親友と魔法勝負で負ける。
親友は保村を追い、主人公達もそれを追う。ついた先は学園。
追い詰めた保村を3人で退治して大団円。その成果で柚子里は念願の魔法特殊部隊に入れるのであった。主人公も研究班として後日配属されてEND。

190 名前:スズノネセブン4 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2009/04/01(水) 13:50:09 ID:0bpiFXcU0
☆三峰美奈都
一年生、主人公のクラスメイト。幼馴染。
魔法が使えないが憧れている為、魔力工学科に入る。
しかし成績悪く、ワースト7入りに。
彼女の課題は『魔法犯罪について調べる』事。
美奈都自身、過去に魔法犯罪に巻き込まれ、九死に一生を得ていた。
ある日、先輩である静穂から魔導エンジン『シズホドライブ』の副産物として生まれた魔法電池の研究資料を渡され、それを形にするよう言われる。
美奈都も自分の課題を進めていくが、そのうち、自分が巻き込まれた魔法犯罪にたどり着く。
主人公は、彼女が魔法を全能と崇めるのは、魔法に対する過剰な恐れからだと推理し、過去の事件こそ彼女のトラウマであると知る。
魔法は全能と信じる彼女に、魔法は力でしかないと言う主人公。喧嘩する二人。
美奈都は自分の考えを確かめる為に、魔法を使えるようになるクスリを探す。
そうすると見知らぬ少女が魔法のクスリを売ってくれたのでそれを飲むと、体の疼きが止まらない!
一人エッチしてると現れる主人公。なんとクスリはマジックドラッグであった。
ドラッグ服用がバレるとヤバイと感じた主人公は、彼女と共に資料室に隠れて一夜を過ごすことに。
その後、色々あって告白され付き合うことに。そしてエッチシーンへ。
そして二人は静穂の実験成果を見に行く事になったが、その時、実験炉が爆発、美奈都が怪我を負う。
3年前に傷を治した静穂はおらず、主人公は彼女に電話をする。「あなたが彼女を助けるのよ」。
主人公の作った魔法電池を使い、その魔力で治癒魔法を唱える主人公。そして回復する美奈都。
そしてその魔法電池の成果で課題合格する主人公、ついでに合格する美奈都……でEND。


191 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 13:51:48 ID:0bpiFXcU0
以上、スズノネセブン終了。
ずっと以前にスズノネ書きます、と言っていたものですが遅くなってすみません。
ちょっと引越しとかでネット接続できない状況が続いていたもので。
あとゲーム自体がちょっと眠気を誘ってきたのも遅くなった原因です、サーセン。
次はタペストリーを書く予定。もう書いてあるとか予定ある人いないよね?

このページへのコメント

作中の記述によると「パルテのような小動物のパートナーと共に、魔法少女として活躍すること」。
既に「魔法少女として活躍」はしていたので、必要だったのはパートナーの方ですね。

0
Posted by nanashi 2010年05月09日(日) 15:20:26 返信

柚子里の本当の願いは確かパルテのような使い魔がほしいじゃなかったっけ?

0
Posted by 名無しのごんべ 2010年05月06日(木) 14:41:39 返信

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