211 :ダークロード1/5:2014/02/21(金) 08:51:34 ID:uQZZOleI0
<あらすじ>
魔王が勇者によって倒されて十数年後の世界。
死んだと思われていた魔王だが、倒される直前に魂だけ勇者の仲間のお腹にいた胎児(=主人公)に移していた。
力を使い果たした魔王は肉体を完全には支配することができず、
ゲーム開始時点では夜(寄生主が眠っている間)だけ活動できる。
その子供と勇者の娘が同じ冒険者訓練学校に入ったことから、
魔王の復讐劇が幕を開けるーー。

<登場人物>
アドゥルス:主人公の青年。勇者の仲間の息子。
    魔王の魂が宿っており、昼間は呑気で鈍感な青年だが夜になると(アドゥルスが眠ると)魔王の人格が目覚める。
    昼間のアドゥルスは魔王のことは知らないが、魔王の方はアドゥルス時でも意識がある。
ソフィーナ:勇者の一人娘。戦うことにかけては右に出る者がいないが、
    対人関係は大の苦手。
エレミア:勇者の仲間の娘だが戦闘の才能が全く無い。クールな眼鏡っ娘。
    訓練学校で研究員をしている。
リゼット:エレミアの歳の離れた妹(ロリ)。
  無能な姉と違いこちらは魔法の天才。おねえちゃん大好き。
ナナミカ:施設の教官で半妖精(モンスターと人間のハーフで、ダークエルフみたいな外見)。
    おっとり巨乳。元冒険者だけあって強い。
シャルリエ:ソフィーナのルームメイトで、外国の貴族の出身。
  おしとやかな外見に似合わず、槍の腕前はソフィーナと互角に戦えるほど。
ナタリー:ホムンクルスのドジっ娘メイド。
  本来ホムンクルスは感情を持たないのだが、彼女だけは製作ミスで感情がある。
ゲイン:半妖精の青年。いわゆる不良。
    魔王アドゥルスに負けてからは凌辱要員となる。


アドゥルス編とソフィーナ編に分かれているが、最初に選択できるのはアドゥルス編で、
アドゥルス編が終わるとソフィーナ編が解放される。
といっても、アドゥルス編はソフィーナ凌辱の一歩手前で終わってしまい、
ソフィーナ目線で今までの物語を見た後にアドゥルス目線でソフィーナ凌辱が始まるから、
分かれている意味があんまりないような気もする。
ストーリーは一本道で、エンディングは3つ(いわゆるTrue/勝利エンドと、凌辱エンドが2つ)。

212 :ダークロード2/5:2014/02/21(金) 08:57:17 ID:NoQBClUE0
<アドゥルス編>
昼→夜(魔王、Hパート)→昼・・・という流れで進行。
昼パートが無いこともある。
ストーリー紹介は1日ずつではなく、ヒロインごとに夜と昼で分けて書きます。


田舎育ちのアドゥルスはもっと知識をつけたいと
超エリート冒険者訓練学校スパルティアに入学する。
そこで勇者の娘ソフィーナ、勇者の仲間の娘エレミアとリゼットと出会い、
親同士が知り合いということで仲良くなっていく。
しかしそんな学園生活の裏では、魔王による復讐計画が進められていたのだった。

魔王の力はまだ弱く、現時点では夜しか活動できず、
魔法も魅了(要は媚薬)しか使えない。
ソフィーナは勇者の娘だけあって強く、普通に襲ったのでは返り討ちにされてしまうので、
強い女を犯してその力を吸収し、自分の僕にしようとたくらむ。

最初のターゲットはメイドのナタリー。
「君かわいいね」とナンパした後、空き部屋に連れ込んで魅了の魔法→Hで下僕第一号の出来上がり。


次に狙うはエレミア、リゼット姉妹。
妹の方は天才魔法使いだが、姉の方は魔法がまったく使えないので、
まずは魔法抵抗力のない姉をたぶらかす。
「リゼットが授業で不正をしている」と嘘の脅迫をすると、
エレミアは自分から体を差し出す。
自分の無能さにコンプレックスのある彼女は、
リゼットではなく自分の体を使わせることで自己満足を得ていたのだった。
しかしそれも長く続かず、凌辱によりエレミアの精神は壊れていく。
そしてある日アドゥルスはリゼットの目前でエレミアに告げる。
「エレミア凌辱はすべてリゼットが仕組んだことだった」と。
怒り狂ったエレミアはアドゥルスにリゼットを犯させ、
リゼットを奴隷のように虐待し始める。
高圧的なエレミアの下でどんどん卑屈になっていくリゼット。
しかしどういうわけか、二人は徐々に仲のいい姉妹に戻っていく。
二人は周囲の人間が自分たちの能力差によって扱いを変えるのを快く思っておらず、
二人を同じ性欲処理の道具として平等に扱うアドゥルスに心惹かれていたのだ。
姉妹が完全に和解したとき、アドゥルスは「不正はなかった」と真実を告げるが、
それでも二人はアドゥルスに忠誠を誓う。

213 :ダークロード3/5:2014/02/21(金) 09:04:11 ID:NoQBClUE0
いっぽう昼パートの方では、アドゥルスが困ったことになっていた。
この訓練学校では「賢者の石」を変形させて自分の武器(剣や槍など種類は人によってさまざま)を錬成するのだが、
アドゥルスが出せるのはドラクエの初期装備みたいなしょぼい剣のみ。
「まともな武器が作れるようにならなければ退学させる」と教官に通達されてしまう。
そこで賢者の石の扱いが得意なソフィーナにコーチをしてもらうことに。
ろくに意見も聞かず勝手に教えることにされたソフィーナは最初は不満だったが、
毎日教えているうちに少しずつ打ち解けていく。

結局まともな武器が作れるようにならないまま試験日を迎えるが、
ソフィーナのとっさのアドバイスで無事に試験をパスすることができた。
アドゥルスはお礼に指輪を買って渡す。
超鈍感主人公は「指輪を贈る」ことの意味にまったく気づいていないのだった。。。


夜パート4番目のターゲットはナナミカ教官。
彼女は魔王が力を与えた存在である「妖精」と人間のハーフであるため、
魔王の魔力が効きやすいからだ。
彼女の担任クラスの不良ゲインとその一味が昼間アドゥルスにいちゃもんをつけてきたため、
夜アドゥルスはゲインたちを呼び出し、魔王の力を解放して全員なぎ倒し、
「俺は魔王だ」と名乗ってゲインたちを手下にする。

それからナナミカを呼び出し、魔王である自分に従わなければゲインたちを皆殺しにすると脅迫。
教え子思いのナナミカ先生はアドゥルスに処女を奪われ、
おまけに妖精の血を活性化させられて常時発情中にさせられてしまう。
毎晩ゲイン達に輪姦させて心が弱ったところに、
エレミア&リゼットに優しく相手をさせて快楽に堕とした。



昼パートの方では、泳げないソフィーナがアドゥルスに泳ぎを教えてもらっていた。
二人っきりで湖で練習するうちにますます仲良くなっていく。

泳げるようになった後、ソフィーナがアドゥルスを訪ねてきて、
泳ぎを教えてもらったお礼がしたいというが、
アドゥルスは自分も楽しかったし別に何もいらないという。
部屋に戻ろうとしたところ、ソフィーナから突然のキスが。
ソフィーナは慌てて走り去ってしまい、途方に暮れるアドゥルス。
次の日は一日中避けられていたが、その翌日になってソフィーナが弁解してきた。
あれはお礼のキスで、本当は唇ではなく頬にするはずだったと。
友達以上恋人未満のいい関係になったが、
アドゥルスは日中でも眠くなってしまうことが多くなった。
それは魔王が彼の肉体を完全に乗っ取る日が近いことを意味していた。

214 :ダークロード4/5:2014/02/21(金) 09:07:54 ID:NoQBClUE0
ナナミカの次はシャルリエ。
彼女は武術の達人で、ソフィーナとも互角に戦えるからだ。
シャルリエに「君が好きだよ」と優しく言い寄り、
シャルリエが心と体を許したところで嘘だったと暴露しレイプ。
シャルリエは「自分はスパルティア学校を調べにきた密偵である」という重大な秘密を
しゃべってしまっていたため、それをネタに脅迫される。
高潔な精神を持っていた彼女も、羞恥&SM攻めによって自分を解放することを覚え、
アドゥルスに屈したのだった。
これで復讐への手駒がそろった。

魔王の力も強くなり、ついにはアドゥルスの魂を食って体を完全に乗っ取ることに成功した。
(ここから昼/夜の切り替えがなくなる)
体を一日中使えて嬉しいので、しばらくは昼も夜もHをエンジョイ。
堕とした5人の女も今ではすっかり淫乱ビッチになり、乱交パーティに励んでいたが、
ある夜それをソフィーナに見られてしまう。
混乱して走り去ったソフィーナを追いかけて、わざわざ追い討ちの言葉をかける魔王アドゥルス。
いよいよ復讐の始まりだ。

警備が手薄になった日を見計らって巨大魔法陣を学園全体に張り、
大部分の人間を欲望魔法で淫乱にして行動不能にする。
ソフィーナを捕まえようとしたら部屋にいないので手下のゲイン達に捜索させる。
その間暇なので女たちと学園地下を探検していたら、ソフィーナの方から
やってきた。
(アドゥルス編終了)

215 :ダークロード5/6:2014/02/21(金) 09:13:39 ID:NoQBClUE0
ごめんなさい、5回で終わらせるはずが6回分に・・・。

<ソフィーナ編>
主にアドゥルス編昼パートやほかのキャラとの絡みがソフィーナ目線で語られる。
大筋は同じなので省略。要望があったら書きます。


魔王に意識を乗っ取られる直前、アドゥルスが真面目な顔でソフィーナに言う。
「ただの石ころか木の枝みたいのがあったら、僕に持ってきてくれないか。」 

魔王が力を解放し学園が大混乱(大乱交)に見舞われたとき、
ソフィーナの心には彼の言葉があった。
地下の宮殿に探しに行くと、そこにはアドゥルスと彼の僕リゼット、ナナミカ、シャルリエが。
ソフィーナと一部の学生・教官は果敢に戦うものの、
まったく勝負にならずソフィーナ以外撤退する。
ソフィーナは魔王を追い出しアドゥルスを取り戻すこと、
またシャルリエたちをもとに戻そうと必死に戦うが力及ばず。
剣を弾き飛ばされ祭壇に打ち付けられてしまう。
ふと祭壇を見ると、そこにはただの石ころや木の枝が大事そうにおかれていた。

(ここで選択肢) 剣をとるか木の枝を取るか

<選択肢:剣を取る>
再び剣を取り戦うも、力及ばず倒され処女を奪われる。
そのあとの調教をどうするかでエンディングが2種類。
ここからまたアドゥルス視点になります。

<選択肢:自分用雌奴隷にしつける>
鏡の前でHしてイキまくっているところを見せ付けてやったところ、
ソフィーナも自分を自覚してすっかり従順になった。
普通に純愛H→ほかの女も乱入してハーレムHエンド。


<選択肢:肉便器にする>
毎日輪姦させてもソフィーナの心が折れないのに業を煮やしたアドゥルスは
モンスターに強姦させることを思いつく。
「1週間で腹を食い破ってモンスターの子供が出てくる」と嘘を教えて失態をかかせたことにより、
ソフィーナの心を砕くことに成功する。
学園を拠点に世界征服を始めようとしたところ、隣国の軍隊が攻めてきたので、
壊れたソフィーナを見せしめに磔にしてやった。

216 :ダークロード6/6:2014/02/21(金) 09:19:38 ID:uQZZOleI0
<魔王と戦ったとき、剣ではなく木の枝を取る>
ソフィーナはアドゥルスの言葉を信じ、木の枝を手に取った。
するとアドゥルスの声が聞こえ、武器防具がパワーアップ。
とても不思議な剣で、攻撃してもかけられた魔法を消し去るだけで肉体にダメージを与えないのだ。
そうやってリゼット、ナナミカ、シャルリエを気絶させた後、
ついにアドゥルスに剣を突き立てる。

剣が光を放つと、そこにはアドゥルスのほかに、
頭から角を生やした変な格好のイケメンが立っていた。
荘厳な口調でイケメンはいう。「お前たちは我を知っているはずだ」。
彼こそが魔王と呼ばれる存在、獣王。
現在アドゥルスの肉体に宿り「魔王」を名乗っているのは、実はアドゥルス自身の人格。
魔王としての記憶が共有されていた上、自分の肉体を動かすことができなかったので、
自分の方が魔王だと混同してしまったのだ。
自分がただの勘違い野郎と言われたも同然の「魔王」アドゥルスは獣王に襲いかかるが手も足も出ない。
獣王にぶっ飛ばされそうになるが、目覚めたリゼット、ナナミカ、シャルリエに守られる。
彼女たちは魅了の魔法が解けたにも関わらず、
自らの意志で魔王アドゥルスに付き従うことを望んだのであった。

二人きりになって、ソフィーナが問う。「あなたがアドゥルスなの?」
そうだよ、といつもの「アドゥルス」の口調に戻って言う。
そして獣王は学園に来た理由を語る。
ひとつは自分の姿を具現するための依代(木の枝)を探すこと、
もう一つは武器を生み出すマジックアイテム「賢者の石」の秘密を探ること。
二人で地下を捜索すると、賢者の石の製造所が見つかったが、
それは想像を絶する方法で作られていた。
賢者の石は、人間・半妖・妖精をひどい拷問にかけてから死ぬまで放置し、
心に強い怨念がたまったところで心臓を抉り出して作られていたのだ。
賢者の石の武器の力とは、呪いの力だったのだ。
目的を達したので、獣王は自分が元いたところ=自然界に帰るという。
獣王は自然の神様みたいなもので、自然のバランスを壊した人間たちに抵抗していたが、
一部の人間たち(賢者の石を生み出した者たち)は共存を選ばず、
獣王を「魔王」と呼んで悪者、倒すべき者に仕立てあげた。
「一緒に来るかい?」獣王は手を差し伸べ、ソフィーナはその手を取った。
(True End)

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