747 :マブラヴサプリ :2005/09/17(土) 17:44:03 ID:kr33si8S0
推敲版。

冥夜の想いを切り捨てて純夏を選ぶという劇的な告白を経て結ばれた武と純夏。
しかし長く続いた幼馴染という関係もあり、恋人同士としてはいまいち燃え上がらない二人。
武はそんな関係に悩んではいたが、無理に恋人らしくすることもないかと悠長に構えていた。
そんなある日、二人はトンカツに醤油をかけるか、それともソースをかけるかで大喧嘩してしまう。
初めは怒り心頭だった武だが、こんな馬鹿馬鹿しい理由で喧嘩することも無いだろうと、
不承不承ながらも自分から折れて仲直りしようとしたが、純夏は頑なに彼を拒絶する。
純夏が何に対して怒っているのかが分からずに困惑する武。

かの告白劇を通じ、純夏は武を生涯最愛の人として想っているのだが、
武の相変わらずな幼馴染然とした態度に自分との落差を感じて不安だったのだ。
とはいえ長く続いた幼馴染の重石は彼女にとっても同様に如何ともし難いものであり、
純夏は武の手による二人の関係改善を望んでいた。
謝罪を受け入れたところで、以前の二人の関係に戻る堂々巡りを繰り返すだけだと
感じていたからこそ純夏は、武の謝罪を受け入れられなかったのだ。

周囲のアドバイスを受けた武は、純夏を選んだ時の決意を再確認する。
純夏に応えるべく恋人としてのペア旅行をプレゼントしようと、武は彼女に内緒でバイトに明け暮れ、
ボロボロになってしまうが、彼の意図を知らない純夏はただ見守ることしかできなかった。
そして武は卒業式の日に自分の想いをプレゼントと共に改めて打ち明ける。
純夏も武の誠意を受け入れ、ハッピーエンド。

このページへのコメント

全然あってねーわこの開設クソすぎ

1
Posted by 名無し(ID:bcJiEHaugQ) 2020年04月02日(木) 02:50:50 返信

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