265 名前:見上げた空におちていく[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 23:42:14.54 ID:fH9ws7Ly0
◎登場人物紹介&短縮版
・椋木 悠斗:母と2人暮らしの大学生、合気道を習得しているのでそこそこ強い

・ユキ:謎の白い少女、色々と世間知らずで身体能力が凄い
⇒実は人造人間的な存在でその事にユキが悩むけど説得してずっと一緒に。

・羽二生 真央:お隣に住む幼馴染、とはいえ朝と夜の食事は椋木家と一緒
⇒父が自分を愛しているという幻想を抱いていたがちゃんと真実と向き合う。

・清川 心音:後輩のお嬢様、都市伝説とか結構好き。
⇒昔、天才科学者に治療された事で狙われるがどうにか解決

・アル:ユキとそっくりな少女、ヒロインでは無いのでシーンは無い
⇒アルと共に、ユキ達の技術を狙う奴をどうにかする。

266 名前:見上げた空におちていく.txt[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 23:42:47.92 ID:fH9ws7Ly0
◎共通
研究所であった火災で父と兄を失い、母と暮らす青年、椋木悠斗(悠斗)。
バイト先の喫茶店の店長、加藤鈴(鈴)に呼び出され、帰りに常連の式澤一真(一真)と会い、
自宅に帰ると見知らぬ少女がいて、何事かと聞くと父の和人に来なさいと言われたとの事。
父の字で書かれた封筒を持っているので自宅に上げる事に、しかし色々と汚れている少女。
という事で母の優子が外出中なので幼馴染の羽二生真央(真央)を呼んで頼む事に。
ちょっとハプニングはあるもその後事情を説明、そして少女、ユキにどうするか聞く。
いきたい、と言うユキ、色々と謎は尽きないが住む場所も無いので家に住まわす事に。
いつの間にか帰宅して事情を聞いていた優子も了承、その後お出かけ。
その途中でユキが力持ちと知る、そしてユキの為に色々と買い物をする事にした。
ユキと真央と一緒にデパートへ、そこで後輩の清川心音(心音)と出会う。
その後のバイト中に何でも屋さんみたいな人の笹原真菜美(真菜美)と会う。
真菜美から上司である一真が悠斗を呼んでいたと聞き、今度向かう事にする。
その夜、一真と初めて会った日を夢に見た、一真は長沢ゆき(ゆき)という女性を探していた。
翌日、ユキと一緒に一真の元へ、そこで最近あった地震とそこであった事件に関して聞く。
嫌われていた大型犬が殺されていたという話、それと火事場泥棒に気を付けろとの事だった。

◎ユキ
ある日、ゴミ処理の為に近くの焼却炉でゴミを燃やしているとユキの様子がおかしくなる。
慌てて止めると意識を手放すユキ、その後目を覚ましたが前後の事を覚えていなかった。
数日後、ユキと外出から帰宅しようとすると家の様子がおかしい、空き巣だと考える悠斗。
そして実際、中に泥棒がいていくつか盗られていたので悠斗とユキは追いかける事に。
その途中でユキの怪我した部分が瞬間で治り、ユキが普通の人とは違う事を実感する。
それでも変わらない、悠斗は不安を感じるユキを撫でて慰め、ユキとの距離が少し近づいた。
(人では無い事に怯えると、ユキに似た誰かに殺されてBADEND)

267 名前:見上げた空におちていく[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 23:43:30.24 ID:fH9ws7Ly0
泥棒には逃げられたが盗られた物は取り返し、警察へも通報していたのでとりあえず解決。
数日後、ユキは以前と比べて自分で何かしようとする主体性に溢れていた。
悠斗とユキは警察に証拠品として回収された盗られた物を返しに貰いに行く。
途中でユキと別れた悠斗は一真の元へ、そこで先日の泥棒に感じた違和感を話す。
それを聞いた一真は泥棒は椋木家に何か目的があって忍び込んだのではと推測。
悠斗はユキが目的かと思ったが、ともかく今のままでは不明なので置いておく事に。
その夜、ユキが外出しているのを見かけた悠斗は追いかけるも途中で見失い帰宅。
すると家にいたので安心して就寝、翌日ユキに何処に行ってたか聞くがわからないと言われる。
その後、その日はユキと2人で過ごしイチャイチャ、キスもするのであった。
とはいえ言葉での好悪をわからないので恋人という関係ではないが悠斗は気にしなかった。
しかしやきもち焼いたり、八つ当たりしたりと心境の変化のあったユキは悠斗を好きと言う。
そして悠斗も好きと返した数日後、2人でデートする事になり悠斗は先に待ち合わせ場所へ。
待っているとユキらしき姿を見かけ、何か違和感を感じたが追いかける事にする。
そして向かった先は父のいた研究所、そこでユキに声を掛けられるが違和感がある。
悠斗はハッタリで目の前の少女がユキではないと判断、少女は和人の残した物が無いか聞く。
思い付かない悠斗がそう答えると、少女はこの事は忘れる様に言って立ち去る。
その直前、少女が携帯を操作すると研究所が崩れ出し、悠斗はそれに巻き込まれ意識を失う。
気が付くと真菜美がいた、自宅が近くで崩壊の音を聞いて気になって来たとの事。
その後、真菜美と共に研究所を抜け出し、ユキの元へ急いで向かって、帰宅する。
翌日、これからの事を考え研究所へ、思ったよりも崩落して無かったが有益な物は得られず。
帰宅すると悠斗宛てに封筒が、宛名の無い封筒の中身は『メルクリウス概論』。

268 名前:見上げた空におちていく[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 23:44:24.17 ID:fH9ws7Ly0
著者は様々な実績を残した天才科学者で知られる神代修一(修一)であった。
その内容は人でないヒトを作り出す事、悠斗はその産物がユキであると考える。
そして最後にαが完成、ユキが来た時に持っていた封筒に書かれていたのはβ、
ユキに似た少女がα、ユキがβなのだと考えるが、ユキに対する愛情は変わらなかった。
翌日、ユキの振りをした少女と再会、そこで『メルクリウス概論』について切り出してみる。
(ユキの振りした事に気付かないでいると、しばらくしてユキが失踪するBADEND)
さらに悠斗の失言で怒る少女が悠斗を追いかけて来て、そこにユキが現れる。
互いに相手を厄介な女と感じるユキと少女は戦いを始めるが、悠斗が水をかけて止める。
冷静になった少女、アルは悠斗に謎のカード渡し、『メルクリウス概論』を回収すると言う。
アルが去って帰宅後、悠斗は受け取ったカード、それと一緒にあった写真を確認する。
翌日、街の図書館で情報収集して夜、ユキは悠斗の部屋で『メルクリウス概論』を見つける。
一方で悠斗は真菜美の元へ、手に入れた情報から修一の関係者と知ったからだ。
そこでカードが和人の研究所で使う物であると知り、その後一時帰宅。
そして深夜、悠斗が研究所に向かおうとするとそれに気付いたユキが追ってくる。
何やら不安定なユキを慰めているとアルが現れ、3人で研究所に向かう事に。
そしてカードを使い地下へ、アルがここまで連れて来たのは現実を教える為だと言う。
ユキを量産し売り飛ばそうとしていた研究所、しかし火災と共にその誰かは死んだ。
しかしアルは未だいるかもしれない当時を知っている人物を消す為にユキの命を狙う。
アルはユキと違い実験の為に免疫が弱いサンプルであったから、アルは叫ぶ。
ユキが傍にいる限り悠斗はユキを狙う人物によって危険に陥るであろうと、
そして和人はアルとの戦いで損傷したユキを助ける為に死んだのだと2人に告げる。
それを聞いたユキは悠斗を突き放して逃走、気付いた悠斗の目の前にはアルしかいない。
地下を破壊するというアルを置いてユキを探しに地上に戻る悠斗だが見つからない。
電話で真央に言われて一度帰宅、ユキ探しは真央を含む皆に任して少し休憩。

269 名前:見上げた空におちていく[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 23:44:49.06 ID:fH9ws7Ly0
再び探しに出かけるが見つからない、しかし真央達が不良になったユキを見つけたと電話が。
アルの事だった、ユキの情報を求めてアルの元へ、そこでまだ探しているのかと言われる。
悠斗はユキが必要な事を言うとアルは研究所の屋上の鍵を渡してくれた。
そこに向かうとユキがいて、悠斗に気付いたユキは身を投げるが寸前で悠斗は手を掴む。
悠斗の説得にユキも考えを改めるが悠斗も落ちそうになり、そこを一真が助けてくれる。
悠斗の姿を見て追いかけてくれたらしい、一真が先に帰った後でユキと話し合う。
そして未だに気負うユキを再び説得して共に帰宅、それから1年の月日が経った。
ユキは椋木家にいて、悠斗はユキと共に穏やかな日々を過ごすのだった。

◎羽二生 真央
ある時からユキが悠斗と真央が昔から仲が良いのかと聞いてきたり、不機嫌になったり。
心音は一番頼っている悠斗に親しい人がいるという状況に不安を覚えているのではと推測。
その話の流れで真央とは恋人とかいう話になるが、別にそういう事はなかった。
そんなある日、優子が最近物騒だからと1人暮らしの真央に家に来るように言う。
準備の為に真央の所に行くと電話中で友人から飲み会に誘われていた。
悠斗は数少ない真央の友人の為に行く事を推奨、その為に携帯を買いに行く事になった。
そしてユキにも携帯を買う事に、その後真央は飲み会、悠斗はバイトへと向かう。
バイト後、真央の電話から真央の友人の声が、呼ばれた所に行くと泥酔している真央の姿が。
なので真央を連れ帰る途中、昔の事を話しながら真央と過ごした年月を実感する悠斗。
翌日、悠斗は喫茶店以外でもバイトをする為に顔の広い一真を頼るがどうも忙しそうな一真。
帰宅後、真央のアルバムを見ていた時、ユキが真央の父の誠二を知っている事が判明する。
翌日の深夜、ふと目を覚ましたので飲み物を飲んでいるとユキがやって来る。
ユキにも飲み物を入れてあげると真央は一緒じゃないかと聞かれ、調べると外出した模様。
気になって外に出ると隣の羽二生家の電気がついており、さらに緊迫した真央の声が。

270 名前:見上げた空におちていく[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 23:46:44.81 ID:fH9ws7Ly0
そして羽二生家から男が出てきて、真央から父の形見を盗まれたと言う。
急ぎその強盗を追って、最後は無事に捕獲し通報、盗られた物も取り返した。
その後、泣きながら抱きしめて来る真央にドキドキしながらも慰める悠斗。
翌日、昨日の事がテレビで放送されており、色々と気づかれする悠斗。
その事で家が荒れた羽二生家の整理中に誠二の手帳を発見、持っておく事に。
その後、ふと誠二の事を思い出した悠斗は何故子供の頃に誠二を避けていたか疑問に思う。
真央は誠二の事を好きだと言うが悠斗から見て誠二は怖い人で何処か普通じゃなかった。
翌日、悠斗がバイトから帰ると真央がおらず、羽二生家に行くと部屋で膝を抱えていた。
何事かと話を聞いていると急に泣きながら謝罪し始めて、そして悠斗にキスをする真央。
とりあえず椋木家に連れて帰った後、一人考えながら真央との間に隔たりがあると考える悠斗。
真央の事ばかり考え、胸の奥がいたくなる悠斗は彼女が自分の中に住んでいたと気づく。
翌日、真央はいつも通りに見えて何処か不安定だった、悠斗は考えの整理の為に外出。
一人考えてるが纏まらず、偶然会ったユキと会話して真央とちゃんと話す事にする。
その為に帰宅するが真央は不在、そこに速水礼次(礼次)と名乗る男が声を掛けてきた。
礼次は世間にパイプの無い所と提携して世間に向けて売り出すのが仕事だと言う。
和人の事も知っていたが取引していたのは誠二で、その研究成果を取りに来たとか。
今更来たのは誠二の研究成果が残っていると判明したから。
無視しようとするが礼次は研究成果について和人と誠二の間に軋轢があったと言う。
そして研究所での火災も、それを聞いた悠斗は真央もそれを知って謝罪したのではと考える。
礼次は誠二の部屋を調べるように唆し悠斗は帰宅、真央は羽二生家へと戻っていた。
深夜、その事について考えるが纏まらず、飲み物を飲もうとリビングに行くと優子がいた。
研究所の火災が事故ではなかったら、そう聞くと誠二の事かと聞かれる悠斗。
そういう噂が当時あったらしく優子、それに真央もかなりそういう目で見られていたらしい。
そしてこの前のテレビで再燃したとか、しかし何故今更になって真央は謝罪したのか。
翌日、流れから一真に礼次の話をする事に、誠二に関しては真央も関わるので置いておく。

271 名前:見上げた空におちていく[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 23:47:25.00 ID:fH9ws7Ly0
そして礼次の話になり礼次が闇ブローカーでは、そして研究所内の何かを知っているのでは、
礼次が欲する研究内容の話まで行くが結局は真央と話し合う事が必要となり帰宅。
しかし羽二生家に電気が点らず、そこでユキに言われて携帯を思い出した悠斗は電話。
電話に出た真央は羽二生家に帰っていたが体調を崩しており、急ぎ羽二生家へ向かう悠斗。
真央を自宅に連れ帰り皆で看病した後、とにかく何か情報が無いか誠二の手帳を見る。
見つからない、そう思っていたがズレたカバーの下から写真が2枚出てきた。
片方は真央の母親らしき人物と誠二、もう1枚は誠二と和人と神代修一(修一)の写真だった。
様々な実績を残した天才科学者で知られる修一、もしかしたらそれが礼次の狙いではと推測。
その後、真央の元に向かう途中で昔の事を思い出す、その時も真央は体調を崩していた。
それを見つけたのは悠斗、悠斗は急いで自宅に戻り和人に相談して何とかなった。
そして目を覚ました真央に父さんが何とかしてくれたと言うと真央は誠二の事を勘違い。
泣きながら喜ぶ真央を見て悠斗はそれを訂正出来なかった、悠斗は誠二に電話していた。
しかし誠二は真央に興味など移さなかった、そんな事実を悠斗は真央に言えるわけなかった。
翌日、真央はすっかり快復し、悠斗の部屋にやって来てこれまでの事を含めて感謝する。
そんな真央に悠斗は告白、無事に恋人になれた後に母親の写真を真央に渡す。
その後、礼次の事等を話すと真央は誠二の研究成果を恩師に渡す事にすると言う。
意外に思ったが知っている人であり礼次の様な人物ではないし、真央が決めたので任せる事に。
その後は一真に修一の事を話に行く事に、だがその前にユキがいくつか思い出したと言う。
ユキは和人に誠二に近づかない様に言われていた事、そして椋木家に来る前の場所の事。
場所は父の研究所の奥、火災の前からいたという事を知った悠斗はある事に気付く。
誠二の研究成果、それはユキの様な存在を造る為のものではと、そこでユキに話す事に。
しかしユキは余り理解していない模様、なので当初の予定通りに一真の元へ向かう事に。
一真と話しながらユキが修一の目指した成果だと確信する悠斗。
そして修一の出した写真から礼次がヤクザまがいのブローカーで一真が調べていたと判明。

272 名前:見上げた空におちていく[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 23:49:04.96 ID:fH9ws7Ly0
証拠を掴ませずに活動し、部下は言質調達、先日の強盗も礼次の手配ではと考える。
さらに礼次が接触した人物に恩師がいると判明、急いで真央と恩師を探す事に。
しかし見つかったのは憔悴した真央と、既に無い誠二の研究成果だった。
真央は休ませて今後どうするか悩んでいるとユキが偶然残っていた研究成果を持って来る、
誠二の部屋ではなくユキの部屋に真央がたまたま置いたもので中身を確認する事に。
それは数枚のディスク、しかし殆ど確認できずに中身を見れたのは日記くらいの物だった。
その中身を確認した後、礼次から電話がかかって来てディスクを要求してきた。
騙されたとはいえ正当な手続きを踏んでおり、さらに脅しまでかけてくる礼次。
悠斗は一真の指示で研究所の屋上を指定、一真には何か策があるらしく信じる事に。
しかしその為には真央が必要らしく悠斗が説得する事に、そして真央にその事を話す。
だが真央は誠二の研究資料と共に誠二が自分を愛していたという嘘も失っていた。
真央は全て忘れて悠斗と共に幸せに暮らそうと言うが悠斗はそれは出来ないと否定。
真央は何故と言う、和人は誠二の立場を奪う形で研究所に入った、つまりは。
悠斗はユキが修一の研究成果で危険な事を説明、それと悠斗の説得もあり真央も許可。
その後一真の策を聞くがそれはユキを世間のモルモットにしない悠斗の目的と対極の位置。
しかし悠斗にはどうする事も出来ない、もう一人の当事者を除いて。
そしてついに礼次と対立の時、悠斗は真央を伴い礼次へと色々と聞き出そうとする。
時間を稼ごうとする悠斗にイラつく礼次、そして悠斗は要求された物を渡す。
しかしと、誠二の研究成果である理論だけでは何の意味の無い事を言ってやる悠斗。
そこに現れたのは一真とマスコミのヘリ、こうして足枷ぐらいはつけてやる事に成功した。
実際に逮捕したりする事は出来ないのでこれが一番礼次にダメ―ジを与える策だった。
その夜、悠斗はもう1人の当事者と会って、修一の研究成果について話を聞いた。
人体の設計図を作り細胞に与える理論、それを処置し培養する装置、
それで生まれた欠陥を補う為のナノマシン関連、完成体に知識を植え付ける人格形成装置。

273 名前:見上げた空におちていく[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 23:49:49.92 ID:fH9ws7Ly0
その4つがあってこそ完成体である事を聞き、悠斗はユキはそれで生まれたのかと聞く。
当事者はナノマシン、ユキには人格形成が使われておらず、真の完成体はないのだと言う。
そうしてもう一人の当事者、ユキと同じ容姿をした少女と悠斗は別れた。
ちなみに渡したディスクはダミーで、そもそも後で少女が回収するつもりらしい。
(礼次は悠斗たちに復讐しようとしていたが、少女によっておそらく消された
それから数か月後、悠斗と真央は大学を卒業して就職、そして悠斗は指輪を送るのだった。

◎清川心音
ある日、心音の都市伝説調べを手伝う事になった悠斗、心音はとある雑誌を探していた。
家にあるかもしれないので招待すると異性の家だからか緊張する心音。
結局見つかりはしなかったがまた家に来ればいいと言う悠斗に心音は喜ぶ。
翌日、携帯の話になりユキと真央が買う事になり、ついでに心音とも合流。
携帯を買って雑誌を心音に渡した後に悠斗はバイトに、そこに心音とユキがやって来る。
そこでお茶を飲みに来ていた真菜美とも話し合い、何やら意気投合する心音達。
翌日も心音が家にやって来る事に、そこで現在調べている都市伝説などを聞く。
何処かの研究所で眠り続ける眠り姫や、白い影であるという公園の幽霊、
しかし心音から教えて貰った都市伝説のサイトにあったものがなかった。
父と兄が死んだ研究所の火災、心音は気遣ってくれたらしいし悠斗は調べる事を許可する。
そして一緒にいたユキの強い自己主張により研究所の火災について今回は調べる事に。
まずは心音が所持しているという名簿を見て職員の所を回るつもりがユキの先導で研究所に。
そこの探索中、誰かがいる事に気付くも心音の提案で隠れる事にした悠斗たち。
誰かが行った後、知り合いか聞くが心音はよくわからないが何かを感じ取ったらしい。
とりあえず誰かが研究所に残っているかもしれないので今日の探索は終了。
その日は名簿と、心音は真菜美から貰ったという地図を照らし合わせて確認しておく事に。

274 名前:見上げた空におちていく[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 23:50:26.48 ID:fH9ws7Ly0
ちなみに地図には最近空き巣に入られた家に印がつけられていた。
一度心音と帰宅、そこで心音と優子が初の顔合わせ、そして優子も研究員の名簿を見る。
そしてそこから優子の知っている研究員が空き巣にあっていたと知る悠斗たち。
ふと気になって調べると空き巣被害の2/5が名簿に名前の載っている研究員だった。
偶然かもしれないが嫌な予感がする悠斗、そこで何か関連性が無いかと考える。
そこでユキの事を思い出し、ユキに研究所にいた事のあるユキに関わっていた人を聞く。
全部で5人、4人は死亡でうち半分が被害にあっており、残る1人も意識不明と判明。
2日後、一応相談を入れていた一真から、ユキに関わっていた人の家に空き巣が来たと、
そしてその後捕まったが犯人は魔が差しただけと言っており完全に解決とは言えない事、
さらに軽いドラッグ、興奮作用のある薬が現在出回っている事を聞く。
翌日、謎のアドレスから感謝と深追いをやめるようにとの忠告のメールを受け取る悠斗。
その後は心音を待っていたがやって来ず、それから数日間やってこなかった。
数日後、心音から外出禁止だったと電話で聞く、理由は椋木家に行っていたから。
悠斗の父の和人も元研究員で、元研究員がいた場所を狙う空き巣が狙ったかもしれないからだ。
翌日、そんな心音が椋木家に、ユキの家に泊まりに行くと言う名目で来たらしい。
悠斗は家主の優子と心音の家の家政婦、秋乃に許可を取る事を条件に許可し、泊まる事に。
翌日、研究所の火災は現在、空き巣事件が原因で警察が関わっているので他の事を調べる事に。
様々な実績を残した天才科学者で知られる神代修一(修一)の遺産を調べる事に。
が、結局こちらも結果的に元研究員の話が必要なのでとりあえずは置いておく事に。
その後は一真の所で以前聞いた興奮剤、タイプDについて聞いたりする。
それから数日後、とりあえず空き巣事件の方は収まっていき、外出もしやすくなった。
そんな時心音が速水礼次(礼次)という男に対して怒っていた。
礼次は心音の祖父、重彦の名前を利用して詐欺紛いの事をして街を追い出されたらしい。
翌日、心音が椋木家での宿泊を止める事に、流石に長い期間お世話になったからだ。

275 名前:見上げた空におちていく[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 23:52:21.88 ID:fH9ws7Ly0
しかしその前に今までの事で互いに好き合っていた悠斗と心音は繋がり恋人に。
その後、心音がとある少女の話をする、少女は怪我をしたがとある医者が治した。
医者はタイプAと呼ばれるナノマシンを少女に使った、心音は悠斗だから話してくれたらしい。
その直後、下着姿の姿をユキに見られてしまい急いで追いかける悠斗、心音も後から追う。
そして心音が先にユキと合流、後から悠斗が発見するもガラの悪い連中に絡まれていた。
何とか悠斗が囮になり逃がすも、その後出会った礼次にスタンガンか何かを使われ気絶。
気が付くと拘束されておりヒイラギと呼ばれた謎の男から色々と聞かれる。
悠斗は知らないと答えるとヒイラギから何度も暴力を喰らい追い詰められていく悠斗。
そしてそこに捕まった心音まで連れて来られた、そしてヒイラギはある事を聞く。
修一がタイプAを使ったのは誰だと、悠斗は心音だとバレる前に自分が使ったと答える。
するとヒイラギは悠斗にタイプDの原液、タイプA被験者でないと昏睡する、を使おうとする。
その前に何とか情報を聞き出し、タイプDがタイプA被験者を探す為に撒かれたと知る。
そしてタイプDを使われるが昏睡状態にならない悠斗にヒイラギはタイプA被験者と思う。
そして悠斗を攫い、心音を害しようとするがその前にユキに似た少女に助けられる。
以前、謎のアドレスから悠斗にメールしたのも彼女らしく、少女はヒイラギを連れて行く。
そこにヒイラギでは無い大人の足音を聞き、助けに来たと思った悠斗は気絶する。
1か月後、悠斗は病院から退院し、今回の事はただの怨恨による誘拐となっていた。
真実を知ってはいるがユキの事もあるし、最近まで肺炎で喋る事も出来なかった悠斗。
ともかく、その後は悠斗は心音と共に過ごしていくのだった。

◎Wish(上記3人クリア後
ユキが来て3日が過ぎた日、悠斗は真菜美に頼まれ地震の被害のあった地域を見回る事に。
ユキも一緒に行く事になり真菜美の元へ、ユキを見た真菜美は一瞬驚いき、その後は見回り。
翌日は一真に見送られてから見回り、その日ユキの怪力を真菜美は目撃する。

276 名前:見上げた空におちていく[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 23:53:09.89 ID:fH9ws7Ly0
その夜、子供の頃に幽霊屋敷と呼ばれる場所で白い少女を見た事を夢見る悠斗。
翌日はバイトでさらに翌日、見回りは今日で最後だったが今回はメディアが来ていた。
そして見回りの最後にメディアが危険な絵を撮ろうとして悠斗とユキが被害に遭う。
そこでユキの異常な回復力を目撃してしまう悠斗達、検査入院となったが翌日には退院。
大怪我を負っていたユキだが傷跡一つ無い姿に驚く悠斗達、そしてそれに覚えがあった真菜美。
天才科学者で知られる神代修一(修一)の造ったメルクリウスであると真菜美は告げる。
その後、真菜美の話からユキと同じ様な存在がもう1人いる可能性について聞く。
夜、謎のアドレスからのメールで呼び出された悠斗はユキの事もあるので向かう事に。
そこで真菜美の言うユキと似た少女がいて、悠斗を飛び出したその少女はアルと名乗った。
アルは今回の事がメディアを通じて修一の技術を狙う者にメルクリウスの事がバレたと警告、
その為に今すぐに逃げ出せと言い、アルが声をかけるとそこにユキが現れた。
ユキはアルを嫌いと言い、アルも好かれようとも思ってないと言い、その後アルと別れる。
翌日、一真に相談しようとするが不在、もう1人の相談しようとしていた真菜美に話す。
真菜美も修一の生徒である為に似たような事があったらしい、そこに来客がやって来る。
来客の速水礼次(礼次)という男は今回の事を探って来るが真菜美が上手く追い返す。
その間、真菜美の使う机の下に隠れていた悠斗は何かを見つけるが確認する前に呼ばれる。
その後、帰って来た一真と話し、3日間逃げてくれたら何とかすると言われる悠斗。
悠斗は帰宅後、ユキに事情を話して悠斗とユキは何時か帰るとだけ告げて家を出る。
悠斗とユキは研究所の跡地にいて、悠斗達は対策を練りながらそこで3日目を迎えた。
その夜、悠斗達に元にアルが現れて何故逃げないか聞くが、悠斗に策があると理解する。
アルの言葉から和人と関係があると思い聞こうとするが、その前に悠斗を庇って撃たれるアル。
現れたのは礼次、礼次は銃を悠斗に向けてユキの動きをけん制、礼次はユキを差し出せと言う。
しかしアルが修一の理論を持っているのは自分だけと言い、自分に注意を向ける。
そして悠斗と共に研究所から脱出、しかし無理をしたせいでダウンするアル。

277 名前:見上げた空におちていく[sage] 投稿日:2017/12/26(火) 23:53:55.27 ID:fH9ws7Ly0
ユキが取り残される形になったが怪我したアルの事を考えて、悠斗はアルを連れて逃げ出す。
何とか真菜美達と合流、アルは医療技術のある真菜美がどうにかして助かった。
そして一真達とユキを助けに研究所へ、そこにいたのは血まみれのユキとボロボロな男達。
ユキを連れて帰り翌日、目覚めたアルは隠れ家に向かおうとするがそれを止める悠斗。
悠斗の説得と昨晩の話を聞く為に残る事にするアル、昨日の事も適当な事件としてニュースに。
取り敢えずは礼次達も全員身動きが出来ないし、3日は過ぎたので解決と微妙に言える状況。
アルに昨日の事を話し、ユキが極度のストレスにより暴走状態に陥った結果だと推測するアル。
殺さない格闘技のお陰で死人は無しだが、今後はどうなるかはわからないと言う。
そして最後に、今回の事は幸運で次はどうなるかわからないから準備すべきだと言われる。
翌日は一真は町の有力者の孫娘の心音に相談したり、さらに1週間が過ぎた。
一真から礼次が警察の監視下から脱走したとの話を聞き、次はなりふり構わないと言われる。
その事をユキとアルに話し、礼次との最後の追いかけっこが始まった。
アルから手帳と研究所の屋上のカギを受け取り別れ、悠斗とユキは共に行動していた。
アルの方は一真が助けていた、一真は助けたい人がいて、それに関してアルと契約する。
悠斗たちはアルの手帳に書いてあった逃亡先を巡り、最後には研究所の屋上に辿りついた。
しかしそこで待ち伏せていた礼次の手によってユキはダウン、悠斗も重傷に。
それでも何とか礼次を撃破、しかしその結果、より怪我を負った悠斗はダウン。
しかし何とか目を覚ましたユキ、それと連絡を受けてきた真央と心音達のお陰で助かる。
それから数か月後、悠斗に輸血したユキはナノマシンと共に驚異的な回復力を失っていた。
代わりにナノマシンを手に入れた悠斗は助かり、そして回復力を手に入れていた。
礼次も再起不能かつ逮捕され安全に、それから皆は平和に過ごしていくのだった。

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