247 名前:残暑お見舞い申し上げます。 1/7[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 23:23:31 ID:Lio0q2aj0
メーカー:めろめろキュート

登場人物
雨竜菁(うりゅう・せい)…主人公。ダムに沈む村を写真に撮って残そうとしている。
一ツ瀬菘奈(ひとつせ・すずな)…隣に住む幼馴染。剣道をやっている。
大瀬内アリサ(おおせうち・ありさ)…あさひな学園の吸収先である聖台女学園の会長。
温井柊子(ぬくい・しゅうこ)…生真面目なメガネ委員長。
温井梗子(ぬくい・きょうこ)…子供みたいな外見だが教師。柊子の姉。「〜だお」とか喋る。
矢木沢壬生(やぎさわ・みお)…ちょっとしたアイドル活動をしている。主人公らと仲がよい。
鳴子華菜(なるこ・かな)…病弱な後輩。菘奈を慕っており、主人公を敵視している。神出鬼没。

主人公らの住むあさひな村はダム化されることが決まっており、
村人達は近隣の天羽市への引越し作業を進めていた。
そんな中、学園の視聴覚室で8ミリカメラを発見した主人公らは、
それを使って村の記録映画を撮ることにする。


248 名前:残暑お見舞い申し上げます。 /7[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 23:24:34 ID:Lio0q2aj0
菘奈ルート

撮影方針を巡って、クラスメイトの男女数名が対立。
さらに菘奈の編集ミスで一部のフィルムがダメになってしまったことが重なり、険悪なムードに。
そして菘奈は剣道の練習に熱を入れすぎて倒れてしまう。

子供の頃の菘奈は男の子のように遊んでいたが、初潮が早くきたことで周囲との違いを自覚。
それがコンプレックスとなって変化を恐れるようになった。
剣道も撮影も菘奈にとってはある種の逃避行為だったのだ。
テンパった菘奈は勢いで主人公にキスをしてしまう。戸惑う主人公に、逃げる菘奈。

クラスメイトの対立はアリサと主人公が収めるものの、菘奈はウジウジし続ける。
だがアリサに叱咤されたことで心を決め、主人公に告白。主人公も受け入れ、二人は結ばれる。
その後無事8ミリ映画の上映会が開かれる。
ある日、村を大嵐が襲う。フィルムが気になった菘奈は家を飛び出して学園に行き、
フィルムの入ったトランクを回収。しかし嵐のせいでトランクが吹き飛ばされてしまう。
菘奈はみんなに謝罪するが、学園はボロボロでどの道フィルム消失は免れなかったこともあり、
みんな快く許す。そしてアリサの持ってきた花火で遊ぶのだった。

アフター
それから数年後、大学生になった二人は同棲中の身。
今だに村やフィルムのことを引きずる菘奈は、ダムから目を背け続けていた。
主人公は菘奈のためにトランク探しをはじめつつ、同窓会を企画する。
ダム(村)を見下ろせる丘に集まった主人公、ヒロイン(華菜を除く)、友人達。
なんだかんだでトランク探しがはじまり、たまたま水中に落っこちた主人公がそこで埋もれたトランクを発見。
中の状態も良好で、無事再上映が可能となるのだった。
元気を取り戻した菘奈は行動的になり、早速主人公と結婚式をあげたりして終了。

249 名前:残暑お見舞い申し上げます。 3/7[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 23:26:40 ID:Lio0q2aj0
アリサルート

アリサは興味ないふりを装いつつも、何だかんだで撮影に参加していく。
実はアリサは10年前に主人公や菘奈と一緒に遊んだ仲であり、
その時に怪我して主人公におぶってもらってからずっと恋をしていた。
主人公もそのことを思い出し、その件とはまた別にアリサのことを好きになっていたので告白。
二人は結ばれる。

アフター
数年後、二人は聖台学園の教職についていた。女子生徒に人気の主人公に嫉妬するアリサ。
さらにラブレターを貰ったのを隠していたことがバレて喧嘩になるが、仲直りする。
最後は結婚式のシーンで〆。


250 名前:残暑お見舞い申し上げます。 4/7[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 23:28:13 ID:Lio0q2aj0
柊子ルート

柊子は撮影の作業やら何やらで働きすぎて体調を崩し、倒れてしまう。
そのことがきっかけになり、主人公は柊子への気持ちを自覚、告白する。
柊子も元から主人公のことが好きだったようで、二人は結ばれる。

アフター
二人は大学卒業後に結婚し、二人でちょっとしたベンチャー企業を立ち上げていた。
そんな二人のもとにニートになった梗子が転がりこんで一騒動。
でも梗子が福引で当てた海外旅行ペアチケットをくれたのでワーイ。旅行に行って終わり。


梗子ルート

ある日突然梗子に逆レイプされてしまう。
いつしか梗子のことを好きになっていた主人公は、改めて梗子に告白。
梗子の返答は要領を得なかったが、なんだかんだで好きなようだ。

アフター
主人公は大学卒業後就職し、ニートになっていた梗子と結婚する。
しばらく幸せな新婚生活が続いたが、ある日突然会社が倒産。
主人公はもう梗子を幸せにできないと別れを切り出す。
梗子は家を出ていくが、しばらくすると聖台学園の先生に再就職して戻ってきた。
それから主人公は主夫兼デイトレーダーに。
梗子が妊娠していることも分かり、再び幸せな日々が始まるのだった。


251 名前:残暑お見舞い申し上げます。 5/7[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 23:30:08 ID:Lio0q2aj0
最初の選択肢で下を選ぶと壬生or華菜ルートに分岐。

委員長「ちょっと頼まれ事聞いて」
主人公「じゃあ胸もませろよ」
委員長「しょうがないわね」

というわけで登場人物の人格・設定が豹変する。
登場人物
雨竜菁…主人公。おっぱい魔人。
矢木沢壬生…病弱なためアイドル活動を休止し、あさひな村に越してきた。主人公らと親交は無い。
鳴子華菜…別に病弱ではない。菘奈とはただの顔見知り。「〜じゃ」口調。

このルートでは菘奈が自宅で発見した8ミリで村を撮影する。
主人公は撮影にはほとんど関わらない。

252 名前:残暑お見舞い申し上げます。 6/7[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 23:31:31 ID:Lio0q2aj0
壬生ルート

主人公は柊子に頼まれて、病弱な壬生の監視を請け負う。
急速に仲良くなっていく二人。
(この間、壬生は華菜から謎のまじないのようなものを受ける)
壬生への気持ちを自覚した主人公は告白、
壬生も以前から主人公のことが好きだったので二人は結ばれる。
ある時大嵐が発生し、二人は主人公宅から出られなくなる。
さらに折悪しく壬生吐血。救急車はすぐに来れず、普段持ち歩いている薬も切れるという最悪の状況に。
主人公はバイクで飛び出し、ボロボロになりながらもなんとか薬を得て帰還、
壬生は一命を取り留める。

アフター
余命いくばくもなかったはずの壬生だったが、むしろ病状は快方に向かっていた。
二人は結婚して子供も作り、つつがなく暮らしていく。
だがある日、壬生は吐血、そのまま息をひきとる。
(華菜の力で寿命が本来よりも延びたものと思われる)
主人公は激しい悲しみに襲われるも、息子のために頑張って生きていく。
そして30年が経ち、壬生そっくりの孫もできていた。
孫と川遊びに出かけた主人公はやがて眠くなり、お迎えがきそうになる。
しかし壬生の霊(?)によって送り返され、無事に目覚めるのでした。

254 名前:残暑お見舞い申し上げます。 7/7[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 23:33:04 ID:Lio0q2aj0
華菜ルート

ある日主人公は、怪我した河童を助ける。
その河童は華菜の手下で、華菜は何と土地神なのだという。
大昔、華菜は人身御供として神に捧げられ命を落としたが、
それを恨みに思って悪鬼化、多くの人を死に至らしめた。
その罰としてあさひなのご神木に封じられ、贖罪活動をおこなってきた。
そしてもう少しで刑期も終わり、人間に戻れるというところで
ダム工事のため全てがおじゃんになったという。
また、主人公が子供の頃に遭遇し、おっぱい魔人になるきっかけを作った
グラマラスなおねーさんの正体は華菜であり、
現在はパワーダウンのためロリ化しているそうだ。
主人公は華菜に協力し、あさひなの分断された地脈を集める作業をする。
だがそれも結局はその場しのぎでしかなく、最終的に華菜は消滅。
みんな華菜のことを忘れてしまう。
菘奈が撮った8ミリを視聴した際、華菜が映っていることに主人公だけが気付く。
しかしそれが誰かを思い出すことはできなかった。

アフター
大学生になった主人公は、いわくつきで入居者ゼロのアパートを格安で借りる。
何とそこには華菜(グラマラスバージョン)と河童がいた。記憶を取り戻す主人公。
アパートの建材に切り倒されたご神木が使われており、
その他色々と好都合なことがあったため助かったのだそうだ。
華菜は改めてパワーを貯めて人間に戻るため、
主人公らと妖怪探偵事務所を立ち上げるのだった。

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