392 ：名無しさん＠初回限定 ：2005/06/17(金) 23:51:09 ID:mgAvFGaw
初恋
主人公・初島稔が悪友・鎌田直矢に彼女が出来たのをきっかけに、女の子と出会って恋をする物語。
攻略対象は桜井小桃、初島杏、椎名柚純、高鷺花梨、ココ・夏野・パルフェのヒロイン格5人と、サブキャラである西村陽子。
393 ：初恋（桜井小桃シナリオ）：2005/06/17(金) 23:51:52 ID:mgAvFGaw
桜井小桃シナリオ
稔たちの一年先輩で、（一応）本作のメインヒロイン。
テニス部所属で機械オンチで大福好き。
稔の悪友その２である二木竜也が想いを寄せている。
稔とは部活中にボールをぶつけたことで出会う。
そのときから稔にやたら好意を持っている。
シナリオ序盤で稔が竜也にラブレターを渡すよう頼まれるのだが、そのラブレターを稔からのものだと勘違いし、稔と恋人関係に。
小桃と稔との仲は順調に進展する最中、小桃から衝撃的な事実が語られる。
実は小桃と稔は前世で姉弟であり、恋人同士だったという。
前々から変な夢に悩まされていた稔もその話を聞いて納得してしまう。
ともかく、竜也にはきちんと（前世の話も含め）説明しなければならない、
ということで二人で竜也と話し合うことに。
（ちなみに竜也にはバレていて、ことあるごとに嫌がらせされていた）
勿論竜也にはデムパゆんゆんとしか受け取られず、話し合いは決裂に。
今後も話し合うことを決意する二人だったが、その帰りに小桃は事故に遭い、
アッサリあぼーんしてしまう。
小桃の葬式後、竜也と屋上で語り合う稔。
実は二木も前世で小桃、稔とつながりのある人物だった（前世小桃の婚約者）。
稔が止めるのもむなしく、竜也は屋上から飛び降り、
これまたあぼーんしてしまう。
そして十数年後。
教師として母校に赴任してきた稔の前だったが、転生した小桃と出会う。
しかし小桃の幼馴染として記憶付きの竜也も転生していた。
竜也からの嫌がらせやら教師と教え子という禁断の関係やらで稔と小桃は悩むが、
結局好きなんだからしょうがない、ということで恋人関係に。
小桃にこっぴどく振られた竜也は留学し、これからも世間体とかで
色々言われるが何とかなるさ、ってことでめでたしめでたし。
394 ：初恋（初島杏シナリオ）：2005/06/17(金) 23:52:38 ID:mgAvFGaw
初島杏シナリオ
稔の妹。
両親が不在気味の分、兄妹仲の良さで寂しさを紛らわしていた。
しかし、いずれ兄が自分から離れていくことを感じた杏は、
あの手この手で兄の気を引こうとする。
（ほとんどが子供のワガママのようなものだが）
二人の仲が急進展するのは友人の西村陽子が稔に対して恋心を抱いている、
ということを杏が暴露してから。
杏と陽子の仲がギクシャクするも、杏の兄への感情を汲んだ陽子は身を引き、
その上、杏の告白をお膳立てする。
告白された稔は杏を受け入れ、ラブラブになった……矢先に、母親にバレる。
（連れ子同士とはいえ）自分の子供たちが恋仲にあることにヒステリックな拒絶反応を示す母親。
父親までも招集され甘い生活から一転して針のムシロに。
それまで悪くなかった夫婦仲はこれを機に最悪に。離婚話まで出る始末。
杏は家に軟禁状態となる。
稔は学校に行っていたが、その隙に、母親が仕事先であるアメリカに杏を連れて行ってしまう。
父親と二人暮しとなり恋人も奪われた稔は生気のない生活を送るが、
前々から体調がよくなかった父親が倒れてしまう。
看病を続ける稔だったが、限界があり、このまま共倒れか…と思った矢先に、
杏と母親が帰ってくる。
海外で頭を冷やしたのかすっかり落ち着いた母親。
父親の看病をするうちに夫婦仲もいつの間にか修復していた。
肝心の稔と杏との仲だが、二人が成人すれば認める、という。
ただし今はまだ兄妹でいろ、とのことで、稔と杏は再び兄妹に戻った。
最後にいつもどおり通学する二人。
しかし、それは前の関係とは違うよね、変な兄妹だね、と二人ではにかみながら、END。
395 ：初恋（椎名柚純シナリオ）：2005/06/17(金) 23:54:00 ID:erkUErHv
椎名柚純シナリオ
ある日を境に、稔は女の子の幽霊が見えるようになった。
幽霊の名は柚純。どういうわけだか稔に好意を持っている。
稔も柚純と交流を重ねるうち、恋心を抱くようになる。
二人が親しくなるにつれ、柚純はどんどん存在が鮮明になっていく。
柚純は学校近くの神社に執着があるらしく、ことあるごとに稔を連れて行こうとする。
しかしある日、パッタリと柚純は姿を消してしまう。
失恋にも似たショックに無為な日々を送る稔。
そんな稔のクラスに転校生がやってくる。
転校生の名前は椎名柚純。幽霊の柚純と瓜二つで名前も一緒だった。
柚純に軒並みならぬ興味を抱く稔。あれやこれやと幽霊柚純との関係を探ろうとする。
（幽霊柚純が執着した神社に連れて行こうとしたりとか）
そして当然ウザがられる。
実は柚純は心臓に疾患があり、通院のために転校してきたのだという。
それを聞いて学校から病院への送り迎えを買って出る稔。
そんな稔に悪態を付きつつも、どこか満更でもない柚純。
しばらくして、柚純とある程度親しくなった稔は、例の神社に柚純を再び連れて行こうとする。
結局、幽霊柚純とのつながりはわからなかったが、
足を滑らせて稔が気絶したり、帰りに土砂降りに降られて学校に
避難したりするうちに、いい雰囲気になり告白、お互い恋人同士になる。
幸せな気分の稔に対し、柚純は心臓の手術を受けることを告げる。
今までは怖くて仕方なかったが、今なら乗り越えられると。
手術が終わり、結果も成功のはずだが、柚純は目を覚まさない。
看病を続けるうちに、柚純の手の動きが、幽霊柚純がみせたものと同じであることに気付く。
転校してきてからの柚純のことを思い出す稔。
稔の思いが届いたのか、柚純は目を覚ました。
そして自分が手術後生霊となって過去に遡り、稔と出会っていたことを告白する。
結局のところ、幽霊柚純も転校生の柚純も同一人物だった。
エピローグとして、夏休みの二人のラブラブっぷりが披露され、なんとも爽やかなエンディングを迎える。
396 ：初恋（高鷺花梨シナリオ）：2005/06/17(金) 23:54:44 ID:erkUErHv
高鷺花梨シナリオ
稔のクラスメイト。人の目を引く容貌でありながら何故か目立たない。
人の名前を覚えられない。ピアノが上手。
廊下でたびたびぶつかり合ったことで稔とは出会う。
花梨のピアノの腕を知った稔は、クラスの合唱コンクールのピアノ奏者に推薦する。
迷惑がる花梨だったが、ピアノの練習と称して稔を駆り出すうちに
稔が気になって仕方ない自分に戸惑う。
結局ピアノの演奏がままならなくなってしまい、
ピアノ奏者はもう一人の候補者に譲るのだが、その際に稔に心情を告白し、
お互いが惹かれあっていたことを知る。
友達以上恋人未満となった二人は花梨の家に遊びに行ったりするが、
その最中に花梨の父親が稔に花梨と付き合うなと忠告してくる。
忠告を跳ね除ける二人。どさくさにまぎれて告白を済ませ野外ｾｸｰｽにいそしむ。
一方、父親への対抗策として初島宅に花梨が押しかけ女房を敢行する。
当然父親に連れ戻され、花梨がしばらく学校を休むことに。
気が気でない稔だが、ある日、学校に出てきた花梨が包帯をしていることに気付く。
包帯を解くとそこにはガラスの腕が。
実は花梨は死んだ姉の身代わりとして呪術で作られた人形だった。
そして花梨の父親からさらに衝撃の事実が。
花梨のボディの耐久年数がすぎる前に魂を新たなボディに定着させる
必要があるのだが、そのたびに花梨は記憶を失うのだという。
人の名前を覚えられないのもそのためらしい。
稔のことも忘れるだろうという父親。
しかし二人は記憶を失わないことを誓い合う。
そしていよいよボディ交換の日。
花梨は見事稔のことを覚えていた。その指には稔から贈られた指輪が光っていて…。
397 ：初恋（ココ・夏野・パルフェシナリオ）：2005/06/17(金) 23:55:37 ID:erkUErHv
ココシナリオ
稔の一つ下の後輩。南の小国からやってきた留学生。
日本語が堪能で料理が上手。メロンパンが好物。
学校の屋上にテントを張って生活している。
稔とは野良犬にメロンパンを盗られそうになっている現場を
目撃されて知り合った。
それから先輩後輩として親しくなった稔に、
母親（故人）が日本人だったらしく、母親の故郷を見たくて日本に来た、と語る。
苦学生らしくバイトを掛け持ちして生活しているようなのだが、
明らかに労働基準法違反。
ろくに栄養も取っていなさそうで、見るに見かねた稔と杏は自分の家でご馳走を振舞ったりしてフォローする。
（ご馳走を作ったのはココだが。稔たちは材料費を払っただけ）
稔に好感を持つココだったが、二人の仲が進展するのは嵐が街を襲ってから。
学校にテントを張っているココには嵐はあまりにも過酷すぎて、
テントは吹き飛んでしまう。
テントの中には母親の写真があり、なんとしても写真を探しだしたいココと稔。
写真はメロンパンを盗っていった野良犬がもっており、
メロンパンのお礼とばかりに写真をココに渡す。
ひとまず嵐がすぎるまで初島宅に避難し、そこで告白となる。
恋人同士となった二人だが、ある日屈強な男たちにココが連れ去られてしまう。
呆然とする稔だったが、ココと同じ肌の色をした中年女性が事情を説明する。
ココは実は某国の皇女で、お忍びで日本に来ていたこと。
そのことは国王には秘密だったが、バレて連れ去られたこと。
事情を知った稔はココと会うために女装して宿泊先に潜入することになる。
ココと再会でき、国王も幸い人徳者だったためお咎め無しだったが、
皇女が国を放置プレイは不味かろう、ということで一度帰国することに。
しかし、しばらくしてココが稔の前に現れる。
またも国外脱出して稔に会いに来たのだという。
一日デートをして、今後直接国王に話しに行きましょう、というところでED。
398 ：初恋（おまけ）：2005/06/17(金) 23:59:29 ID:mgAvFGaw
サブキャラの西村陽子とのエンディングは小桃シナリオの途中でのバッドエンド扱いである。
小桃が死んで気落ちする稔をｾｸｰｽで慰める、というあってもなくてもいいようなシナリオなのが哀れ。
また、このストーリーを見れば解るとおり、初恋とは名ばかりの�泥妊皀轡淵螢�が多いが、
どっちかっていうとキャラ同士の掛け合いが面白いのでそっちが気になる人はどうぞ。
初恋
主人公・初島稔が悪友・鎌田直矢に彼女が出来たのをきっかけに、女の子と出会って恋をする物語。
攻略対象は桜井小桃、初島杏、椎名柚純、高鷺花梨、ココ・夏野・パルフェのヒロイン格5人と、サブキャラである西村陽子。
393 ：初恋（桜井小桃シナリオ）：2005/06/17(金) 23:51:52 ID:mgAvFGaw
桜井小桃シナリオ
稔たちの一年先輩で、（一応）本作のメインヒロイン。
テニス部所属で機械オンチで大福好き。
稔の悪友その２である二木竜也が想いを寄せている。
稔とは部活中にボールをぶつけたことで出会う。
そのときから稔にやたら好意を持っている。
シナリオ序盤で稔が竜也にラブレターを渡すよう頼まれるのだが、そのラブレターを稔からのものだと勘違いし、稔と恋人関係に。
小桃と稔との仲は順調に進展する最中、小桃から衝撃的な事実が語られる。
実は小桃と稔は前世で姉弟であり、恋人同士だったという。
前々から変な夢に悩まされていた稔もその話を聞いて納得してしまう。
ともかく、竜也にはきちんと（前世の話も含め）説明しなければならない、
ということで二人で竜也と話し合うことに。
（ちなみに竜也にはバレていて、ことあるごとに嫌がらせされていた）
勿論竜也にはデムパゆんゆんとしか受け取られず、話し合いは決裂に。
今後も話し合うことを決意する二人だったが、その帰りに小桃は事故に遭い、
アッサリあぼーんしてしまう。
小桃の葬式後、竜也と屋上で語り合う稔。
実は二木も前世で小桃、稔とつながりのある人物だった（前世小桃の婚約者）。
稔が止めるのもむなしく、竜也は屋上から飛び降り、
これまたあぼーんしてしまう。
そして十数年後。
教師として母校に赴任してきた稔の前だったが、転生した小桃と出会う。
しかし小桃の幼馴染として記憶付きの竜也も転生していた。
竜也からの嫌がらせやら教師と教え子という禁断の関係やらで稔と小桃は悩むが、
結局好きなんだからしょうがない、ということで恋人関係に。
小桃にこっぴどく振られた竜也は留学し、これからも世間体とかで
色々言われるが何とかなるさ、ってことでめでたしめでたし。
394 ：初恋（初島杏シナリオ）：2005/06/17(金) 23:52:38 ID:mgAvFGaw
初島杏シナリオ
稔の妹。
両親が不在気味の分、兄妹仲の良さで寂しさを紛らわしていた。
しかし、いずれ兄が自分から離れていくことを感じた杏は、
あの手この手で兄の気を引こうとする。
（ほとんどが子供のワガママのようなものだが）
二人の仲が急進展するのは友人の西村陽子が稔に対して恋心を抱いている、
ということを杏が暴露してから。
杏と陽子の仲がギクシャクするも、杏の兄への感情を汲んだ陽子は身を引き、
その上、杏の告白をお膳立てする。
告白された稔は杏を受け入れ、ラブラブになった……矢先に、母親にバレる。
（連れ子同士とはいえ）自分の子供たちが恋仲にあることにヒステリックな拒絶反応を示す母親。
父親までも招集され甘い生活から一転して針のムシロに。
それまで悪くなかった夫婦仲はこれを機に最悪に。離婚話まで出る始末。
杏は家に軟禁状態となる。
稔は学校に行っていたが、その隙に、母親が仕事先であるアメリカに杏を連れて行ってしまう。
父親と二人暮しとなり恋人も奪われた稔は生気のない生活を送るが、
前々から体調がよくなかった父親が倒れてしまう。
看病を続ける稔だったが、限界があり、このまま共倒れか…と思った矢先に、
杏と母親が帰ってくる。
海外で頭を冷やしたのかすっかり落ち着いた母親。
父親の看病をするうちに夫婦仲もいつの間にか修復していた。
肝心の稔と杏との仲だが、二人が成人すれば認める、という。
ただし今はまだ兄妹でいろ、とのことで、稔と杏は再び兄妹に戻った。
最後にいつもどおり通学する二人。
しかし、それは前の関係とは違うよね、変な兄妹だね、と二人ではにかみながら、END。
395 ：初恋（椎名柚純シナリオ）：2005/06/17(金) 23:54:00 ID:erkUErHv
椎名柚純シナリオ
ある日を境に、稔は女の子の幽霊が見えるようになった。
幽霊の名は柚純。どういうわけだか稔に好意を持っている。
稔も柚純と交流を重ねるうち、恋心を抱くようになる。
二人が親しくなるにつれ、柚純はどんどん存在が鮮明になっていく。
柚純は学校近くの神社に執着があるらしく、ことあるごとに稔を連れて行こうとする。
しかしある日、パッタリと柚純は姿を消してしまう。
失恋にも似たショックに無為な日々を送る稔。
そんな稔のクラスに転校生がやってくる。
転校生の名前は椎名柚純。幽霊の柚純と瓜二つで名前も一緒だった。
柚純に軒並みならぬ興味を抱く稔。あれやこれやと幽霊柚純との関係を探ろうとする。
（幽霊柚純が執着した神社に連れて行こうとしたりとか）
そして当然ウザがられる。
実は柚純は心臓に疾患があり、通院のために転校してきたのだという。
それを聞いて学校から病院への送り迎えを買って出る稔。
そんな稔に悪態を付きつつも、どこか満更でもない柚純。
しばらくして、柚純とある程度親しくなった稔は、例の神社に柚純を再び連れて行こうとする。
結局、幽霊柚純とのつながりはわからなかったが、
足を滑らせて稔が気絶したり、帰りに土砂降りに降られて学校に
避難したりするうちに、いい雰囲気になり告白、お互い恋人同士になる。
幸せな気分の稔に対し、柚純は心臓の手術を受けることを告げる。
今までは怖くて仕方なかったが、今なら乗り越えられると。
手術が終わり、結果も成功のはずだが、柚純は目を覚まさない。
看病を続けるうちに、柚純の手の動きが、幽霊柚純がみせたものと同じであることに気付く。
転校してきてからの柚純のことを思い出す稔。
稔の思いが届いたのか、柚純は目を覚ました。
そして自分が手術後生霊となって過去に遡り、稔と出会っていたことを告白する。
結局のところ、幽霊柚純も転校生の柚純も同一人物だった。
エピローグとして、夏休みの二人のラブラブっぷりが披露され、なんとも爽やかなエンディングを迎える。
396 ：初恋（高鷺花梨シナリオ）：2005/06/17(金) 23:54:44 ID:erkUErHv
高鷺花梨シナリオ
稔のクラスメイト。人の目を引く容貌でありながら何故か目立たない。
人の名前を覚えられない。ピアノが上手。
廊下でたびたびぶつかり合ったことで稔とは出会う。
花梨のピアノの腕を知った稔は、クラスの合唱コンクールのピアノ奏者に推薦する。
迷惑がる花梨だったが、ピアノの練習と称して稔を駆り出すうちに
稔が気になって仕方ない自分に戸惑う。
結局ピアノの演奏がままならなくなってしまい、
ピアノ奏者はもう一人の候補者に譲るのだが、その際に稔に心情を告白し、
お互いが惹かれあっていたことを知る。
友達以上恋人未満となった二人は花梨の家に遊びに行ったりするが、
その最中に花梨の父親が稔に花梨と付き合うなと忠告してくる。
忠告を跳ね除ける二人。どさくさにまぎれて告白を済ませ野外ｾｸｰｽにいそしむ。
一方、父親への対抗策として初島宅に花梨が押しかけ女房を敢行する。
当然父親に連れ戻され、花梨がしばらく学校を休むことに。
気が気でない稔だが、ある日、学校に出てきた花梨が包帯をしていることに気付く。
包帯を解くとそこにはガラスの腕が。
実は花梨は死んだ姉の身代わりとして呪術で作られた人形だった。
そして花梨の父親からさらに衝撃の事実が。
花梨のボディの耐久年数がすぎる前に魂を新たなボディに定着させる
必要があるのだが、そのたびに花梨は記憶を失うのだという。
人の名前を覚えられないのもそのためらしい。
稔のことも忘れるだろうという父親。
しかし二人は記憶を失わないことを誓い合う。
そしていよいよボディ交換の日。
花梨は見事稔のことを覚えていた。その指には稔から贈られた指輪が光っていて…。
397 ：初恋（ココ・夏野・パルフェシナリオ）：2005/06/17(金) 23:55:37 ID:erkUErHv
ココシナリオ
稔の一つ下の後輩。南の小国からやってきた留学生。
日本語が堪能で料理が上手。メロンパンが好物。
学校の屋上にテントを張って生活している。
稔とは野良犬にメロンパンを盗られそうになっている現場を
目撃されて知り合った。
それから先輩後輩として親しくなった稔に、
母親（故人）が日本人だったらしく、母親の故郷を見たくて日本に来た、と語る。
苦学生らしくバイトを掛け持ちして生活しているようなのだが、
明らかに労働基準法違反。
ろくに栄養も取っていなさそうで、見るに見かねた稔と杏は自分の家でご馳走を振舞ったりしてフォローする。
（ご馳走を作ったのはココだが。稔たちは材料費を払っただけ）
稔に好感を持つココだったが、二人の仲が進展するのは嵐が街を襲ってから。
学校にテントを張っているココには嵐はあまりにも過酷すぎて、
テントは吹き飛んでしまう。
テントの中には母親の写真があり、なんとしても写真を探しだしたいココと稔。
写真はメロンパンを盗っていった野良犬がもっており、
メロンパンのお礼とばかりに写真をココに渡す。
ひとまず嵐がすぎるまで初島宅に避難し、そこで告白となる。
恋人同士となった二人だが、ある日屈強な男たちにココが連れ去られてしまう。
呆然とする稔だったが、ココと同じ肌の色をした中年女性が事情を説明する。
ココは実は某国の皇女で、お忍びで日本に来ていたこと。
そのことは国王には秘密だったが、バレて連れ去られたこと。
事情を知った稔はココと会うために女装して宿泊先に潜入することになる。
ココと再会でき、国王も幸い人徳者だったためお咎め無しだったが、
皇女が国を放置プレイは不味かろう、ということで一度帰国することに。
しかし、しばらくしてココが稔の前に現れる。
またも国外脱出して稔に会いに来たのだという。
一日デートをして、今後直接国王に話しに行きましょう、というところでED。
398 ：初恋（おまけ）：2005/06/17(金) 23:59:29 ID:mgAvFGaw
サブキャラの西村陽子とのエンディングは小桃シナリオの途中でのバッドエンド扱いである。
小桃が死んで気落ちする稔をｾｸｰｽで慰める、というあってもなくてもいいようなシナリオなのが哀れ。
また、このストーリーを見れば解るとおり、初恋とは名ばかりの�泥妊皀轡淵螢�が多いが、
どっちかっていうとキャラ同士の掛け合いが面白いのでそっちが気になる人はどうぞ。
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