231彼女のセイイキ2018/06/08(金) 01:28:40.50ID:UCxIyL3o0
◎登場人物紹介
+名瀬 陽平:何かとアキバに関わりある青年

+秋善 冬華:昔遊んだ事のある素直になれないお嬢様、お尻が弱い

◎短縮版
昔遊んだ冬華と再会するがその時の出来事が原因で冬華の執事として振る舞う事に。
覚えていないと言うがどう見ても陽平との事を覚えている冬華。
そして今の冬華が昔と違って貧乏になった事を知り、それを隠す為執事にしたと言う。
だけど陽平は冬華が好きなので今の関係を続ける事に、冬華も陽平が好きだった。
しかし冬華は今まで陽平を振り回した事等、色々重なりネガティブな考えが浮ぶ。
陽平はそんな冬華の為、お嬢様と執事としての関係をやめる事にする。
落ち込む冬華、しかし自分から陽平に会いに行く事を決意する。
そして誕生日のクリスマスイブ、2人はついにちゃんと恋人になるのだった。
(もしくは執事の関係を続けたり、冬華を淫らな女の子にしたりする

232彼女のセイイキ2018/06/08(金) 01:28:56.19ID:UCxIyL3o0
◎本編
アキバ帰りの青年、名瀬陽平(陽平)は別の学校に通っているお嬢様らしき少女を見かける。
ふと脳裏に過去に会ったお嬢様然として女の子を思い出していると目の前の少女と重なる。
その時、電車が揺れて少女のお尻を触ってしまい、少女は陽平を見て驚く。
少女に連れられて電車を降りた陽平、少女は自分に何か言いたい事は無いかと言う。
そうして向き合って目の前の少女が昔遊んだ少女、秋善冬華(冬華)だと確信する。
しかし冬華との記憶は好きになった事は覚えているがその他は曖昧。
ともかく冬華に昔遊んだ陽平だと言うが、冬華は覚えていないと言い落ち込む陽平。
そのまま帰ろうとすると、自分に事故とはいえ痴漢したんだから誠意を見せろと言われる。
しかし謝罪では受け入れてもらえず、何でもすると言ったら自分の執事になれという冬華。
翌朝、命令で冬華の学校まで一緒に登校する事に、その間は執事として振る舞う陽平。
放課後は迎えに行き、そのまま冬華に付き合ってアキバを歩いて行く。
辿りついたのはメイドカフェ、ここでバイトしているらしいが理由は教えてくれない。
しかし必ず入るなと言われたので仕方なく適当に時間を潰してからメイドカフェへ。
そのまま冬華の降りる駅に着くが、家まではついてくる必要は無いと言われる。
そうして数日、翌日が休日だと知ると何故か落ち込んでいる様に見える冬華。
翌土曜、妹の名瀬ゆかな(ゆかな)と友人の鳳マイカ(マイカ)とアキバに来る事になった。
そこでマイカのおすすめのメイドカフェに行く事になるが冬華のバイト先だった。
別の場所にしたいがマイカ達に連れられて中へ、そして不運にも冬華が働いていた。
そして冬華にバレてしまい、バイトが終わるまで待っている様に言われる。
その後、適当な理由でマイカ達と別れてバイト終わりの冬華と会う陽平。
そして翌日も会う事を約束して解散、陽平は冬華が休日もバイトをする理由に疑問を持つ。
翌日の日曜、冬華が家に訪ねて来る、バイトが夕方だからとの事。
家の場所は卒業アルバムを見たと言い、冬華が陽平の事を覚えているのは確実。
しかし誤魔化す理由が思い浮かばない、ともかく陽平の部屋へと来る事になった冬華。

233彼女のセイイキ2018/06/08(金) 01:29:17.04ID:UCxIyL3o0
部屋に来たのは何かを探しに来たのが理由らしいが誤魔化されてしまう。
その後、冬華のバイトが終わる迄の間に陽平も冬華の家を訪ねてみる事にする。
お嬢様学校に通う冬華の家がどんなのか気になったので卒業アルバムで探して発見する。
そして陽平は冬華の悩み、バイトに励む理由に思い当ってしまう事になる。
出来るなら力になりたい、しかし冬華はおそらく何も話したがらないと推測。
それならどの様な形で冬華の力になれるのかと悩む陽平だった。
そしてその日の帰り、冬華と別れた後に陽平は確信を得る為に冬華を尾行する。
冬華が帰宅したのはアパート、理由は分からないが冬華は苦学生だと確信した。
陽平にだけじゃなく学園の知り合いまで、お嬢様として振る舞う冬華。
当然、無理をしている筈なので何とかしたい陽平、今は冬華の傍にいる事にする。
翌平日、バイトが休みらしく陽平の部屋にやって来た冬華は今回も家探し。
既に隠そうともしてなかった、しかしその日も見つける事が出来なかった冬華。
冬華を駅まで送った後、家に帰ると部屋に冬華の生徒手帳が落ちていた。
明日渡そうとすると中から何か落ちる、それは1枚のプリントシール。
昔の陽平と冬華が撮った、陽平も鍵をかけて保管している大事なプリントシールの半分。
冬華も陽平との想い出を大切にしていた、増々冬華を救ってあげたいと思う陽平。
そして陽平はプリントシールを見ながら昔の約束を思い出したのだった。
翌日、バイトの前に陽平は冬華に昔遊んだゲーセンに2人で行きたいと言う。
冬華は何も答えずにバイトへ、そして時間になって陽平が向かうと冬華がいた。
昔、陽平は冬華とそのゲーセンのプライズコーナーで偶然出会った。
中のぬいぐるみが欲しいと思った陽平が取って上げると翌日にお礼をされた。
それから一緒に遊ぶ様になり、そしてあのプリントシールも撮った。
そして約束した、いつかまた2人で一緒に遊ぼうと、陽平は今の冬華に言った。
その日、初めて冬華に連れられて今の住居へ、そこで冬華のこれまでの事を聞く。

234彼女のセイイキ2018/06/08(金) 01:29:46.20ID:UCxIyL3o0
両親が事業で失敗してお金持ちから貧乏に、両親は現在は離れてお金を稼いでいるらしい。
そして冬華も学費と生活費を稼ぐ生活、しかし学園に対しては隠していた。
陽平を使って執事がいると周囲に思わせた、だから自分達の関係を終わらせようと言う。
しかし陽平は受け入れない、冬華の傍にいたいと、だって冬華が好きだから。
それから関係はお嬢様と執事のまま、しかし冬華は以前に比べて段違いに素直になった。
しかし未だ恋人同士にはなっていなかった、というのもちゃんと告白していないのもある。
そして冬華は思考がネガティブに走り、陽平は優しいから付き合ってくれるのではと思う。
陽平は陽平で冬華と恋人となる為にとある準備をし始める。
そんな冬休みも近づいたある日、冬華は陽平に対して自分を好みの女子にして欲しいと言う。
今はそれが必要と思い、その日は陽平が冬華にとって上の立場の様に振る舞う事にする。
そしてその日の帰り、冬華の陽平に対する態度は変わりこのままでもいける事も可能だった。
陽平は冬華とどの様に付き合うか考えて、

⇒今までどおりに冬華との主従関係を結ぶ
歪つかもしれない、それでも陽平は元の関係を求めてその関係で冬華と共に過ごすのだった。
たとえ今は歪かもしれないけど、いつかそれが正常となる時まで。

⇒立場を逆転させる
今回の事で冬華に従うだけでは物足りないと感じて逆転した関係を築く事を選ぶ陽平。
初恋の女の子を淫らに作り替える、そんな歪で淫らな道を歩むのだった。

235彼女のセイイキ2018/06/08(金) 01:30:06.90ID:UCxIyL3o0
⇒恋人同士になりたい
陽平が望むのは冬華との恋人関係、つまりは対等な関係だった。
だから陽平は冬華には良くないと考え、と今の関係を終える事を告げて2人は別れた。
冬休み、別れたその日から冬華は落ち込んだまま、陽平と会う事が出来ていないからだ。
しかし実は陽平が昔、冬華と別れた後に冬華と遊ぶ為に行動していた事に気付く。
(何度も冬華の家に連絡していたが親が陽平からの連絡を遮断していた。
だが冬華は何もしなかった、その事に気付いた冬華は今度は自分から陽平に会いに行く事に。
冬華はそこに向かった、想い出のあのゲーセンで陽平は待っていたのだ。
クリスマスイブ、その日は冬華の誕生日で特別な日だったから。
そして陽平は冬華に誕生日プレゼントを贈り、そして冬華も自分の想いをぶつける。
私の恋人になりなさいと、そんな冬華らしい告白を受けて陽平も好きだと返事する。
そして恋人になった2人はまたプリントシールを撮るのだった。
あのプリントシールもまた、冬華の誕生日に撮った特別なモノだから。
そして春、見栄ははっても以前と違って悩みなどはなくなった冬華。
そんな冬華と対等な関係を築きながら共に歩んでいく陽平だった。

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