866 名前:虜ノ姫[sage] 投稿日:2010/04/16(金) 19:59:31 ID:3c23hjAI0
公式:ttp://www.a-kaguya.com/products_HB/toriko/index.html

登場人物
・調律師/クロード:主人公。調律師。ノーラとの契約により「心」がない。
・朱の悪魔/ノーラ:館の主。主人公の「心」を対価に調律師の能力と生きる力を与えた。
・従者/エリオット:2人に仕える従者。魔法生物。死んでもすぐに館の地下から補充される。

ヒロイン
・気高き白の姫/リディア:蛮族王に攻略された亡国の王女。
・高貴なる黒の姫/ヒルダ:極寒の地の巫女。
・妖艶なる翠の王妃/エレノア:長命種族の第一王妃。

以下キャラ別に。

・気高き白の姫:リディア
蝶よ花よと慈しまれてきたが、蛮族によって王国は滅亡し虜囚の身に。
初めは抵抗するも調律されるうちに、蟠りもとけてクロードに惹かれていく。

Trueエンド
リディアと接するうちに心を取り戻したクロードは、リディアと共に
蛮族王を討ち、王家を救い出す事を決意する。
2人の絶望を祈るノーラの嘲笑を背後に、2人は歩み出す。

Badエンド
予定通りに蛮族王にリディアを納める。
妃になどなるものかと蛮族王を拒絶するも、蛮族王は一笑に付す。
お前は部族の戦士共に奉仕する家畜だ、と。
その言葉通り陵辱され、目の前で両親を処刑されたリディアは発狂し快楽に逃れる。
狂乱の宴は終わる気配を見せない・・・


867 名前:虜ノ姫[sage] 投稿日:2010/04/16(金) 20:00:32 ID:3c23hjAI0
・高貴なる黒の姫:ヒルダ
極寒の国の王女にして国教の巫女であるヒルダ。
王殺しの罪を問われて、兄によって館に連れてこられる。
クロード同様に「心」がなく、全てに対して諦観している。
友達はペットの小鳥。

Trueエンド
心が無い者同士惹かれ合うも献上の日が訪れる。
国王となった依頼主(実兄)に引き渡した直後、近衛騎士が叛逆し国王を謀殺。
無常な剣がヒルダにも振り下ろされようとした時、朱の悪魔ノーラ登場。
ノーラは取引を持ちかける。命を助ける代わりに一生を館に尽くしてもらう事、国を譲る事の2つを。
ヒルダはそれに応じる契約をノーラと交わす。
かくしてヒルダは調律師としてクロードと歩むことになる。

Badエンド
予定通りに国王にヒルダを納める。
王殺しの罪を清める為、民衆の前で国王によって断罪される。
クロードとノーラがそれを眺めているとノーラが語りだす。
昔、とある国が困窮に喘いでいたのでその国の王子と王女の
「心」を対価に救ってやったと。
そして、対価の「心」は小鳥の中に封じたと言い放つと小鳥を握り潰すノーラ。
ヒルダの絶叫が木霊する・・・

868 名前:虜ノ姫[sage] 投稿日:2010/04/16(金) 20:01:06 ID:3c23hjAI0
・妖艶なる翠の王妃:エレノア
長命種族の王妃であるエレノア。
国王の道楽により送り込まれて調律される事に。

Trueエンド
エレノアと接する中で愛情を抱くようになったクロード。
エレノアもそれを受け入れる。
情事の後、エレノアは気付く。自分の中に新しい命が宿ったことを。
感涙するクロードはある決意をする。
ノーラの元を訪れる2人。
ノーラは語る。生まれてくる子供にも心は無いと。
だから取引がしたいと返すクロード。
自分の生命と引換に、子供に心を与えてくれと。
ノーラは承諾すると、鎌を振り下ろす。

歳月が流れ、エレノアは赤子を抱き締める。
父親と同じ名を持つ我が子を。

Badエンド
調律は完了するも、依頼主の国王が新しい王妃を迎えた為
捨てられるエレノア。
それでも良い、貴方といられるならと微苦笑するが
館にも置いておけない事を告げると、何でもするからと懇願する。
そこにノーラが尋ねる。本当に何でもするのか、と。
頷くエレノアに微笑むと、ノーラはある部屋に連れて行く。
部屋にはエリオット「たち」がいた。
エリオット達は笑う。新しいお母さんだ、と・・・

34 名前:虜ノ姫[] 投稿日:2010/04/20(火) 13:23:55 ID:IGE8tw7g0
ノーラエンド
3人の姫を無事出荷した後、「後悔」の念に悩むクロード。
そんなクロードを嘲弄するノーラ。
言い知れぬ殺意を感じる中で唐突に「心」を取り戻した事を自覚するクロード。
次に蘇ったのは記憶。
調律師と奴隷の間の子と信じていた記憶は偽りであり、
目の前の朱の悪魔こそが自らを産み落とした母である事。
母=ノーラは、半人半妖という不完全な存在である自身を玩具として弄んでいた事。(※A)
さらにノーラは詰め寄る。父親を思い出せ、と。
答えを求めて記憶を遡ると、父親とノーラが交わる姿を垣間見るクロード。
父親の顔は自身と瓜二つ。更に遡ると父親の父親の顔も同じ。
恐怖に蝕まれ母に犯される中でクロードは理解する。
ノーラの胎で輪廻転生し、永遠に貪られるのだと。

※当ノーラエンドは各ヒロインのバッドエンドの末なので、個別エンドと言うわけでは
 ありません事を併記しておきます。

35 名前:虜ノ姫[] 投稿日:2010/04/20(火) 13:24:24 ID:IGE8tw7g0
ハーレムエンド
3人の姫を同時に調律する中で。疲弊していくクロードは「生」を渇望する。(※A)
その単純な答えに達したとき、「秘密」に気付く。
リディアの「勇者の心」、ヒルダの「隠者の心」、エレノアの「殉教者の心」(※B)
3人の姫は特別な「心」を宿していた。その「心」を束ねる事でノーラの力を封じられる。
結論に至ったクロードはノーラに叛旗を翻す。
ノーラと切り結ぶ中、首尾よくノーラの力を封印し、生きる為に力を奪うクロード。
ノーラの力とは、交わる事で相手の力を得り、魅了する魔性の力。
3人の姫と1人の悪魔を下僕にクロードは更なる力を渇望する。
数多の女を我が物とする中で、彼はいつしか「魔王」と渾名されるようになっていった。

※A:作中でクロードはノーラと定期的に交わる事で精力を補給してます。
   精力が少なくなると疲弊し、最終的に死にます。
※B:これは各姫のTrueエンド時のクロードの心の在り方を指しています。

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