233 名前:Erewhon[sage] 投稿日:2019/08/23(金) 22:40:01.74 ID:NV3pkYeK0 [3/5]
主人公幸仁(ゆきひと)は人生に疲れていたさなか古本屋で見つけた手記の隠れ里に興味をもち訪れる
しきたりだから、という稀世良(きよら)と十子(とおこ)と寝たり、村の伝説や風習を調べたりする

十子√
そして訪れる祭りの儀式の日、鬼を降ろしたという十子の奇態に、
→演技に違いない
徹底的に犯し抜き、鬼調伏の伝説をなぞり儀式を全うする
数ヵ月後、心を壊した十子とセックスするエンド
→本当に憑依されたのか?
村人皆で乱交して、十子は輪姦されて村の共有肉便器エンド

稀世良√
覆面の男達に鎌で出てけと脅されたり。
サエを清めと称して強姦させられるも、稀世良は肉人形に嫉妬なんてしないと言ったり。
十子は儀式で輪姦され、稀世良は膣内射精された精液で作った酒で婚姻の儀を行う
季節が一巡りする頃、孕んだ稀世良とセックスするエンド

お世話係のサエと仲良くなり、嫁にしたいと思うが、
穢れすぎていると難色を示される
村の共有奴隷妻とされている女達と共に逃亡を企てようとするも、
最底辺のサエに対する嫉妬で裏切られ失敗
十子と幸仁は稀世良に性的に虐められる
十子の鬼調伏の儀式での輪姦後
サエと村から出ようとするが
縛られた十子と、短刀をもった稀世良があらわれ、稀世良はいけないことをしてしまいそう、と微笑む
十子の渇に走り出し逃げ去る
最後に見たのは赤い光景
結婚すればサエにも戸籍が、と思うある日エンド

234 名前:Erewhon[sage] 投稿日:2019/08/23(金) 22:41:40.41 ID:NV3pkYeK0 [4/5]
取替え子√
サエの共有奴隷妻としての過去回想
サエは親代わりのマサの死に際に、十子とサエを取り替えたという事実を聞かされ、
サエは何かが切れてしまったと感じ、共に逃げようという十子を、幸仁はどうせ十子が好きだと、崖から突き落とし、
十子の手を引き上げようとする幸仁もサエに突き落とされる
腹を岩に貫かれた十子は、信仰が足らないと切り捨てられてきた風習に対する己が心の痛みを、
以前幸仁が肯定してくれたことに感謝しながら穏やかに息絶える
幸仁は飢えの狂気の中で十子を食らってしまい生き延び、
洞窟を抜けると稀世良を食らう村人達が。
村人達を皆殺しにし、村は燃え上がる

「紅い悪夢を喰む」編
取替え子√の後、
不老不死の肉大歳と化していた十子を食らい、大歳を取り込みすぎたせいで大歳の記憶を覗けるように
大歳は時間と空間がバラバラな異界に住まい赤を好み食らう
さらに赤を求めてこちら側にやってきて境界で迷わぬように大歳同士でネットークを構築するようになり
人と関わる内に「姫」に擬態した
「姫」との交わりや肉は万病の薬と若返りの効果があり
それを永海家は管理する
永海家は分家に辺境の境界の管理させるも島流しのようだと恨まれていて
分家は、空襲で疎開してきた本家と「姫」を襲い、本家の女達を肉便器に。
本家の女美壽々(みすず)は飢饉に乗じて、男を篭絡し、「姫」を穢され食わされた村への復讐のため村の伝説を作り上げた
それら過去を知った幸仁は境界で時を彷徨い未来を選ぶ

→十子の望みを叶えよう
分家の襲撃を止めて、村の異形の護り神となり、十子と再び出会い満足して消えるエンド

→十子を俺のものにする
触手と化した幸仁は人身御供として生まれ変わり続ける十子を犯し続けるエンド

→十子を幸せにする
境界で時を彷徨い、十子の死に際に辿り着き、己が肉を与えて消えるエンド

235 名前:Erewhon[sage] 投稿日:2019/08/23(金) 22:42:57.83 ID:NV3pkYeK0 [5/5]
●補足
本家の女八千代は分家の襲撃で処女を散らす
美壽々の働きで自由を得た後は
かつて便器として扱われてた自分達を助けてくれようとして失敗した正彌(正彌)を虐め犯す、
何もしてくれなかった正彌の母分家のみどりに対する恨みを込めて
正彌にみどりを犯させてサエ(十子)が生まれ
八千代は新しいおもちゃが手に入ったからと正彌を追放し、ひとりごちる
あなたを犯して痛めつけて苦しませて愉快なはずなのにときどき何故かわからないのに泣くのはもう嫌なの、
だから私の目の届かないところで死んでおしまいになって、と

分家襲撃を止める√では八千代は正彌と結婚し子供をもうける

マサは生死の境をみどりに救われた恩があり、みどりの死体から赤ん坊を見つけてしまい取り替えた

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