579* 名前:名無しさん@初回限定 [sage] 投稿日:2008/07/04(金) 06:50:38 ID:wpy5VW6O0 (2)
>578
オッス俺京介!ヤクザな義父にこき使われてる偏頭痛持ちのナイスガイさ
本筋放り出して途中で女に走ったら魔王は消えて個別ルートに入っちまうから要注意な!

・女A(善人) 義父からのミッションで友人でもある女Aの実家を立ち退かせなきゃならなくなった俺
でもそんなの無理ッス…と諦めかけてたところにその家の末弟誘拐事件が偶然発生!お、俺じゃないぞ
せっかくなので便乗して身代金の担保として土地ゲット。やったぜ俺  →つづく

女Aグッド:もうこんな仕事嫌です…と逆ギレしたらOKでたwww カノジョもできたし汚い仕事ともオサラバ。俺最高ゥ
女Aバッド:カノジョとセックルしまくってたらいろんなところが黒くなってきた。大麻覚えたとか言ってるけどもうどうでもいいや

・女B(義妹)
義妹はフィギュアスケートの凄い人。そのカーチャンはギガポジティブな狂人
ある日、大会でのヤオ指示の脅迫状が届いたけど勇者がいつの間にか解決してた。俺見せ場なし  →つづく

女Bグッド:スランプになったのでカーチャン〆ようと思ったけど止めた。愛溢れる演技でついにカーチャンの狂気が消えました
女Bバッド:スランプから立ち直れずgdgdに。カーチャンは首吊った

・女C(空気)
あんま興味ない女が妙にアッピールしてくる今日この頃
学校でその女を人質にした立て篭もり事件が発生したけど即座に警察に通報して解決。さすが俺  →つづく

女Cグッド:警察なんかに任せておけん。俺が解決だ! いきなり3年後に飛んで呆然
女Cバッド:だから興味無いんだっつーの!とつれない態度を取り続けると半年で死んだ。姉に刺される1秒前で終了


580* 名前:名無しさん@初回限定 [sage] 投稿日:2008/07/04(金) 06:51:10 ID:wpy5VW6O0 (2)
・ボス(自称勇者)
全ての事件には魔王が関わっていた。許せんです
勇者と一緒に魔王に立ち向かう俺。結構頑張ったんだけど結局魔王の野望は全て成就。手も足も出ませんでした
ついうっかりその場の勢いで魔王殺っちゃったことで殺人罪ゲッツしてしまう始末。人生オワタ\(^o^)/
ムショ暮らし8年余り、出てきたら勇者が子連れでお迎え。「一発でHitしたお前の子」とか言ってるけど本当に…?

魔王:兄の恭平
実の父:罠にはめられて怒りのままに4人殺した死刑囚。ただいま執行待ち
魔王の主目的:父の解放。見事達成されました

個別ルートに進んだ場合は魔王消滅。彼曰く「愛を知ったから」 死刑執行or心臓弱い父が死んだから説も


620* 名前:名無しさん@初回限定 [sage] 投稿日:2008/07/11(金) 13:17:45 ID:qOudiRR2O
>594 G魔なにこのスパイラル推理の絆という声があったが…
まさか黒幕が同じ兄貴とは。

2つ質問。 ・ハルルート以外は魔王直接関係ないの?

・魔王はガキに銃配って国家恫喝したでいいの?
国家はそれに対してどう回答したの?

車輪と比較して荒さが目立つ気がするが会社が不安になってきた


646 名前:名無しさん@初回限定 [sage] 投稿日:2008/07/12(土) 06:20:34 ID:DREgvgKk0
>620
1.他のルートに入った時点でフェードアウト。突然雲隠れする理由は、思わせぶりなことは言われるが、実際のところは不明
2.プラス街に来てた要人を人質にとってもいた。
国家は、魔王がリストアップした思想的に危険人物かつ服役中の人間の中から数名を選んでこっそり国外に逃がすことを約束した
魔王父は思想的にも疑われたことはあるが、疑い程度の軽いものだったのでその数名の中にまんまと選ばれた


622 名前:G線上の魔王 [sage] 投稿日:2008/07/11(金) 16:54:31 ID:6s7k2BJ10 (4)
それじゃ>579-580を適当に補完
主人公:浅井京介
養父の浅井権三のビジネスを手伝い、有名企業のブレインとしての裏の顔を持つ
偏頭痛持ちでカウンセリングにも通っている。眼が隠れてる。学生だが実は20歳
真性のクラシックヲタで、KAMI。

ヒロインその1:宇佐美ハル
京介の通う学園に転入してきた少女で自称“勇者”。
前髪があり得なく長く、言動が一々キモい(主人公から見て)。ペンギンとか超好き

ヒロインその2:美輪椿姫
学園のクラスメイト。大家族の長女で趣味は日記。京介曰く欲のない女の子

ヒロインその3:浅井花音
クラスメイトで京介の義理の妹、浅井権三の実の娘でフィギュアスケートの選手
実力は高くオリンピック代表候補。わがまま。別に怒ってもバッハの髪型とかにはならない。

ヒロインその4:白鳥水羽
クラスメイト。京介の通う学園の理事長の娘。京介を嫌っている。

サブ1:相沢栄一
京介の友人でスライム。それ以上でもそれ以下でもない。
サブ2:時田ユキ
ハルの前の学校での友人で、ネゴシエーション能力に長けている。
物語中盤で転入してくる。
サブ3:浅井権三
京介の養父で、浅井興業の頭?要するにヤクザ
京介とは京介の実父である利勝の借金取り立てに来た時に出会い、その時に連れていった。

すまん、人物紹介程度だがちょっと用事があるんで続きは9時頃に(さすがに要らなきゃやらんけど)


623 名前:G線上の魔王 [sage] 投稿日:2008/07/11(金) 21:58:17 ID:6s7k2BJ10 (4)
敵:魔王
ハルの宿敵。山王物産のブレインで、社内では室長である染谷と一部の人間しか知らない。
染谷の前では自らを“アサイ”と名乗る。セントラル街で度々起こる犯罪は街の子供たちを利用した彼の仕業。

第1章
“勇者”ハルと魔王の追いかけっこ
ハルはまんまと魔王に逃げられる
第2章
立ち退きを迫られていた椿姫の家、その度に追い返してきていた
しかし魔王によって弟の広明を誘拐され、身代金の5000万を要求される
椿姫の家にそんな金はないため、京介は土地を担保にすることを提案する
(京介は権三に土地を確保するよう言われてるため魔王に身代金を受け渡すことを密かに望んでいる)
ハルは友人で仲間である椿姫を助けたいため、魔王を捕まえることを誓う
しかし結局魔王には身代金を奪われる形になり、ハルの作戦も魔王にバレてしまった
魔王はあることを条件に椿姫に広明を還してやると約束する、そして椿姫は犯罪者の魔王と繋がりを持っているハルが信じられなくなる
人を信じられなく、信じようとしなくなりヒステリックになる椿姫、結局広明は帰ってくるが、ハルとはあまり関わらなくなる
京介は権三に椿姫を喰ってしまえと告げる、元々京介は椿姫が気に入らなかったため、椿姫を黒く染め上げていく(実はこうして“坊や”の一人になることも魔王の狙いの一つ)
欲が溜まった椿姫は以前までの日ごろの鬱憤を爆発させて広明を引っ叩く。しかし以前の自分と同じ広明の純真さに心打たれ、泣きながら広明に謝罪する
そして自分のしでかした事に気付いた京介は、これ以上椿姫と関わると自分が自分でなくなってしまうのではないかと感じつつも…

椿姫の章
京介は椿姫と付き合うことに、ハルは京介の前から去っていった
しかし権三に逆らえなかった京介は全てを打ち明け権三の部下と共に立ち退きを要求する、が椿姫の思いに触れたのか、結果的に権三に背いてしまう
そのことがばれて、最後通告として椿姫の家に火を放つことを命じる権三だが、京介は同伴した権三の部下の一人をぶちのめしてしまう
結果、養父や他のヤクザにボコボコにされるが、倒れていたところを椿姫に介抱される
それから4年が経ち椿姫と京介は2人で暮らしている、そして京介の母を向かえ3人での暮らしが始まる

ちょっと間違ってるところもあるかもしれない


625* 名前:G線上の魔王 ◆/73ORiYgDY [sage] 投稿日:2008/07/11(金) 23:04:45 ID:6s7k2BJ10 (4)
>624
スマン、ここにくるのは初めてでね

3章
花音が京介宅に頻繁に顔を出し、寝泊りするようになる
山王物産の染谷から「瀬田真紀子」をオリンピックの代表に選んで欲しい(枠は1つだけ)と頼まれた魔王は
権三へ「花音が代表選考の大会で演技を失敗しなければリストに載っている関係者を殺していく(花音の母、郁子の名もあり)」
との犯行予告を突きつける。そして魔王は悪魔と名乗る人間にそれらの人間の殺害を依頼する
悪魔はスケートリンクに爆弾を仕掛けるとみせかけ、ターゲットの殺害に踏み切るが、結果としてハルの機転により失敗する
魔王の依頼でハルを殺害することを決めた悪魔→西条はハルに忍び寄り捕らえることに成功する、が事前にハルが京介に連絡していたために
園山組に捕まり嚢にされる、郁子のことなどどうでも良かったが魔王のことが気に入らなかった権三は、魔王に関することを吐かせるよう京介とハルに命ずる
そしてハルは友人の時田ユキに西条とのネゴシエーションを依頼をする。
○この辺で分岐○
見事次の犯行内容を聞き出すことに成功したものの、それを察した魔王に逆手に取られる
諦めかけたその時、スケート会場ではなく権三の屋敷の方から爆音が、魔王の真の狙いは花音ではなく権三だった。魔王は権三の車に爆弾を仕掛けていた。
しかし権三は無事だった。権三は魔王が自らの命を狙っていたことを察知し、魔王を騙すことに成功する。
その日、花音が京介宅を訪れる。別れの挨拶だった。京介は義理とはいえ妹の心の塞ぎを解いてやれることが出来なかった


626 名前:G線上の魔王 ◆/73ORiYgDY [sage] 投稿日:2008/07/11(金) 23:07:17 ID:6s7k2BJ10 (4)
花音の章
京介と結ばれることで自分が保てなくなっていき、スランプに陥る。そして練習中に瀬田との事故に遭い、謝る瀬田に対しマスコミのいる中で「死んじゃえ」と罵声を浴びせる
その罪を花音の母、郁子が全て被るのだが、郁子のそれは娘を思う母のものではなく、自分でも成し得なかった五輪出場を叶えてくれる道具にも似た感情だった
花音は郁子に「選考に落ちたらどうするの?」と訊かれると「ありえない、そんなことはない」と聞く耳を持たず、それでも問い詰めると郁子は冷めた表情で「死ぬ」と言い放った
ある日、京介と花音、郁子でセントラル街を歩いていると暴走する車が向かってくる。郁子は花音を庇い大怪我を追う。が、本当は庇う必要などなく花音は無事だった。
郁子の行動は単なる自己陶酔でしかなかった。あなたはこんなにも母に愛されているのだからスケートを頑張ってくれ、と言っているようだった。
花音は郁子が許せなかった、ただそれでも、郁子は自分のたった一人の母親だと、誰からも嫌われる母の味方でいてやれるのは娘である自分しかいないと悟り母を赦した
そこで郁子は自分のしてきた過ちに気付いて、抜け殻のようになってしまった。が、花音の母への愛の溢れる演技で、郁子は両手を押さえて泣いた。誰の目からも優勝は確定的だった。
が、ジャッジに山王物産の息のかかった者がいたのか、結果、優勝と五輪出場は瀬田のものとなった。それでも花音はスケートを止めず、海外へ行くといい、京介と別れる。次の再会を信じて。

スマン長文過ぎた、もうちょっと短くする
3章もだいたいこんな感じ、BADについては割愛ってことで一つ


636 名前:G線上の魔王 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2008/07/12(土) 01:03:01 ID:V5awffLP0 (16)
第4章
学園に収賄騒ぎ。理事長責任逃れで、教頭が濡れ衣でタイーホ。時田ユキが転入してくる、年上好きのエテ吉(栄一)狂喜乱舞
ユキは水羽の腹違いの姉だった、再会を喜ぶ2人。次の日、水羽に対する陰湿な嫌がらせ。犯人は教頭の息子の橋本
それと水羽は裏表のある人間は嫌い、だから京介が嫌い、とみせかけて本当は京介のことが好き。嫌いになった?理由は
水羽の渡したバレンタインチョコを京介が捨てたから(渡したといっても京介の机に忍ばせただけ)。京介は覚えてない。
水羽はユキに相談して勇気を出してアタックすることを決意する。京介の好きなクラシックも必死に覚えたりする。
クラシックの演奏会の次の日、学園から星を見ることになった。が、橋本が水羽とノリ子先生(エテ吉が片思いしてる先生)を
人質にとり理事長を連れて来いと要求する。
○ここから分岐○
水羽の章
警察を呼ぶ。あっさりと解決する。必死のアピールの甲斐あってか水羽と仲が良くなる。ハルが京介のもとから去っていく。
ユキが水羽を大事にしてやってくれと懇願する。京介は受け入れる。雪の日、水羽とユキは2人で雪だるまを作る。
幼き日に2人で一生懸命作った雪ダルマと同じように。程なくして、ユキは片倉という男を殺し失踪する。
その後、京介は水羽に面と向かって告白する。だが水羽は、ユキがいないとどうしていいかわからないなにを喋っていいかわからない
また京介に嫌われてしまうと嘆く。京介はユキの分まで自分がついていると答え、その後チョメチョメ。
3年後、水羽のキャラ変貌、大人っぽくなる。原因は京介が以前(付き合い始めて一年頃)、水羽との交際(矢鱈甘えてくる)で
ストレスを溜め肺炎になったことがあるため。その事を思い出し謝る水羽を抱き京介は気にしてないといい、水羽と出会えて良かったと語る。
理事長、ユキに謝りたいと本心から語り、水羽は赦す(初めから憎んでないけど)。京介が水羽にプロポーズ、何故か断って逃げる。
ユキと遭遇。水羽は父さんを謝りたいと言わせることが出来たと告げる。それに対し自分は何もしてあげられなかったと語るユキに、水羽は
姉さんの御陰で頑張れたと答える。ユキは入所した。水羽は姉の面会に赴いた、世間から後ろ指を指されようとも。3人で雪だるまを作れる日を信じて。
そして、京介と水羽はめでたく結婚した。


637 名前:名無しさん@初回限定 [sage] 投稿日:2008/07/12(土) 01:29:58 ID:V5awffLP0 (16)
第4章続き
ハルの提案により警察を呼ばずに解決することに。ユキがネゴシエーションをし、ハルが橋本とのやり取りを記述する。
橋本はル○ンそっくり。理事長到着、身代金と逃走用の車を用意することに。ハルは捕える気満々で周囲に園山組配置。
逃げられる。水羽も連れ去られたとユキが苛立つ。橋本にしてやられたと。しかしハルは冷静に言い放つ。
「すべて計算ずくだった筈だ。そうだろう、ユキ」真犯人は橋本ではなくユキだった、ユキは魔王と内通していた。
ユキがやってきたのはハルと会う為でもなければ、水羽と再会することでもなく母を死に追いやった実父の理事長への復讐だった。
魔王とはその為に会った。ユキはその場から逃げ去る。そんな中、ユキの前に水羽が現れ、「姉さんに協力する」と言う。水羽の協力により
彼女を人質にして倉庫に逃げ立て篭もるユキ。「水羽を解放して欲しければ理事長と片倉(ユキの家に火を放った男、理事長の部下)を連れてこい」と要求。
ユキは入ってきた2人を殺すつもり。理事長が中に入る。理事長忍ばせたスタンガンで抵抗、するもユキの逆鱗に触れる。
続いて片倉到着、中に入れようとしたその時、ハルに水羽を奪還される。ユキは即座に片倉に釘を突き立て「近づいたら片倉を殺す」と叫ぶ。
が、実はその男は替え玉。ハルはユキを説得し京介は園山組を宥め帰還を提案する。が、時既に時間切れ。権三到着。
ハルと京介が動いてたことで魔王の事だと察知し犯人を差出せと命令。理事長がユキだと言う(魔王とかわかってない)。水羽が必死で庇う
「お姉ちゃんは悪くない、魔王は私が知っています」と権三はユキに「あれは貴様の妹か」と訊く。間違ってもはいと答えたら最期、ユキだけでなく
水羽まで殺されるのは判りきっている。だがユキは「そうよ…そっくりでしょう?」 嘘は付けなかった。
その刹那、何を思ったか京介が権三を掴み「権三を殺す」と周囲を威圧しハルにユキと水羽をつれて逃げるよう促す。ハルたちは脱出を成功した。
が、京介はフルボッコ。そんな満身創痍の京介に権三が言い放つ。「お前は金を貯めて、母を迎えるつもりだった」
「そんなお前にとって残念な知らせが、先ほど届いた」「死んだぞ」「母親が」「撥ねられたらしい」「飲酒運転の車に」
京介は絶叫した。

スマン結局長くなった('A`)


639 名前:G線上の魔王 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2008/07/12(土) 02:08:25 ID:V5awffLP0 (16)
第5章プロローグ(回想1/2)
京介の父、鮫島利勝はかつて、山王物産の社員だった。
度重なる激務によって過労で倒れ病院へ運ばれた。
京介の母は、そこの看護士で、その時、利勝とめぐり合った。
それから利勝は上司の目を盗んで京介の母へ会いに出向いた。
そして一ヶ月の必死のアプローチで結婚へ。結婚後直ぐに海外へ。
そして恭平、京介と家族が出来、平穏な日々が続いた。
それから程なく、利勝は山王物産系列の営業課長である宇佐美義則と出会う。
宇佐美義則は『やり手』の人間だった。利勝は宇佐美の世界一の外郭放水路を
作るという一大プロジェクトに向けて、本社からの出向で宇佐美とつきあうようになる。
かつて利勝と宇佐美は学生時代の学生運動で同じセレクトに参加していた。
それからというもの、利勝と宇佐美は互いを自宅に招き入れるほどの仲になった。
宇佐美の妻は有名なヴァイオリニスト、三島薫だった。利勝は三島薫の大ファンだった。
宇佐美義則と三島薫にはハルという名の娘がいた。出世街道まっしぐらの宇佐美は
ハルをかまってやることが出来なかった。利勝が会いにきても挨拶もなかった。
その代わりに「おじさんにはこの曲」と、G線上のアリアを弾いてきた。母親譲りの見事な旋律だった。
その時まで利勝と宇佐美は親友と呼べる仲だった。しかし永くは続かなかった。


640 名前:G線上の魔王 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2008/07/12(土) 02:37:29 ID:V5awffLP0 (16)
第5章プロローグ(回想2/2)
ある日、利勝は宇佐美に料亭で独立の話を持ちかけてきた
しかし利勝には野心がなく、今の生活にも満足していたため
申し訳ない気持ちで断った。彼は起業にかまける時間があれば
妻、恭平、京介とこれから生まれる女の子との時間を過ごしたかった
しかし、待望の長女、清美は先天性の心臓病により程なくして他界
清美の死から一週間後、宇佐美が部下を連れて訪ねてきた。
彼の声は涙に濡れ、清美の死を悲しんでくれているようだった。
そんな宇佐美に利勝は気を許し、独立資金の出資をした
それから宇佐美とはめっきり会わなくなった。そしてある日キャンプ出かけに
取立て屋が来る。「5千だ」。宇佐美は利勝を言葉巧みに騙した。出資ではなく
借金を肩代わりさせていた。利勝は牌を並べる宇佐美に問う「あの涙も嘘だったのですね?」
と。「お引取りください。いま勝負手が入っているところでね」
利勝は必死に借金の返済に努めた。浅井権三という名の取立て屋に土下座をしながら
「二千万は還しました、あとは宇佐美さんあなたが払ってください」
だが返ってきた言葉は、なぜあなたの借金を私が返さなければならないのか、と
彼は園山組というヤクザと内通していた。そして彼は清美の死を嘲笑うような台詞を吐いた
その瞬間、利勝の殺意は形となった、そして宇佐美義則という悪魔に思い知らせてやるには
彼の娘を殺すしかないと。ハルという少女のG線上のアリアは利勝にとって復讐のBGMとなった。

纏めるの下手だな俺・・・


641 名前:G線上の魔王 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2008/07/12(土) 03:33:24 ID:V5awffLP0 (16)
第5章プロローグ2(現代1/2)
京介の母親が死んだ。いつか借金を返済し、母親を迎えること
それが彼の唯一の支えであった。鬱病だった母親は事件当日
突然身支度を整え病院を外出した。空港に向かう予定だった。
遺留品には東京羽田行きの航空券と、手編みのマフラー。
母親は京介に会いに来るつもりだった。運転していた青年は
逃走をはかろうとした。京介はもっと早くに母親を迎えにいけて
いればと後悔する。傷ついた母と静かに暮らす、そんなささやかな
希望は打ち砕かれた。絶望の淵で京介は、今までの事件を思い出す。
そしてカウンセリングの秋元氏の勿体つけた診断、ハルと権三の疑いの目から
自らが魔王であることを肯定したいという衝動に駆られる。
そんな折、京介宅をハルが訪れる。事故のことを知り、京介のことが心配し。
京介は訊く、「お前は宇佐美義則の娘なのか」と。ハルは頷く。
謝罪でもしに来たのか、復讐でもしにきたのかとハルを罵る。
しかしハルは突然服を脱ぎだし、好きだったと告白する。突然の告白に京介は怒りに震える。
ハルは十年京介を思い続けていた。しかし京介には覚えがない、ふざけるなと憎悪が支配する
全裸になったハルを憎しみで犯そうとした時ハルは呟いた、清美ちゃん、ごめんなさいと。
京介は嬲り殺そうという感情に駆られながらも怒号でハルを追い返した
そしてこの時をもって京介の中の魔王が目覚めだす(←無論勘違い、所謂厨ニ病)

スマン、次からはザックリいくから勘弁してくれ


642 名前:G線上の魔王 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2008/07/12(土) 04:46:49 ID:V5awffLP0 (16)
第5章プロローグ2(現代2/2)
ハルは単身権三の屋敷へと向かう。京介に拒絶されたハルには、母である三島薫を
殺した魔王を追い詰めるべく合理的に事を進めるしかなかった
権三の興味はは既に時田ユキから離れていた。そして権三は告げた、京介こそが魔王なのだと。
京介は心因性健忘症という病にかかっていた。
(過去のストレスの積み重ねが原因で突発的に記憶が抜け落ちるとか何とか)
ハルは「京介くんは魔王じゃない」自らに言い聞かせるように答える
(疑っていたのは単なる素振りで、本当はずっと信じていた)
突如電話がかかり、権三が銃を忍ばせ席を立つが、ハルにはそれを止められなかった。
港へ着いた権三はスモークガラスのベンツの中で待っていたが、突如ベンツから降り魔王を見上げた。
魔王は権三を撃った、しかし魔王は眼の前で撃たれて血を吐き、なお仁王立ちする権三に恐怖した

山王物産の屋上で少年は少女と出会う、かつての少年は幼き勇者との出会いを全て思い出した
少女は勇者と名乗った。幼き勇者は少年と友達になった。
その後、少年の父が捕まり兄が地下鉄のテロに巻き込まれ死亡。財産目当てに母を虐める親戚達。そんな中、勇者は再び現れ、少年を救った。

ハルは魔王に指示されたとおり外郭放水路を進む。友達のいなかった宇佐美ハルにとって鮫島京介こそが本当の勇者だった。 ハルは魔王に立ち向かうが歯が立たなかった。決死の思いで突きたてたスタンガンも不発に終わる。魔王はハルの首を絞める。

少年に勇者との別れが訪れる、勇者は少年に本当の勇者になった時、その時に結婚しようと誓う
少年鮫島京介も勇者に誓う、少女が勇者になるのなら、自分は勇者を守る仲間になると


643 名前:G線上の魔王 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2008/07/12(土) 05:22:26 ID:V5awffLP0 (16)
第5章1/2
魔王の正体は死んだ筈の京介の実の兄、鮫島恭平だった
恭平の目的は父、鮫島利勝の解放。そして宇佐美ハルと、権三の養父になり
終いには宇佐美義則という悪魔の娘に惚れた裏切り者の弟京介を殺すことだった。
でも園山組が追ってきたので魔王逃走。ハルは一命を取り留める。そんで色々あってセックル
その後、権三が死んだことについて語る→権三は京介を庇ったのではないかという話に
なんやかんやでハルが住み着くことに。それとハルは若干13歳でデビューした三島春菜という元ヴァイオリニスト。
序でに2回目とか。その頃セントラル街で不穏な動きあり。京介宅へ帰ってきたハルがヴァイオリンを持ち出す
京介の頼みでも最初は拒否していた→結局京介の為にと弾こうとするもののトラウマ炸裂
魔王がハルの目の前で母親の命を奪ったコンサート会場での凄惨なテロを思い出す。京介が必死に宥め、恭平を絶対に捕まえようと誓う
が、それに対しハルは捕まえるのではなく、この手で殺すのだと言う。京介はハルのG線上に潜む魔王を知るとか何とか
翌日、2人は不穏な動きのあった山王物産ビルへ向かう。途中、京介は浅井から離縁手続きを済まし、鮫島京介となる。
ビル入り口で、ハルの世話をしてくれた岩井(の息子)という男に出会い、ビル内に入れてもらう
恭平が山王物産のビルに乗り込み、染谷室長ほかを武力で鎮圧しビルを占拠する
セントラル街では銃や刃物を持った子供、“坊や”達が暴れ狂い、地獄絵図と化す(通行口はトラックで道を封鎖されているためセントラル郊外への脱出手段はなし)
京介とハルは岩井と屋上でメシ食ってたら変な武装軍人登場で拉致される→岩井の決死の行動で2人は軍人達から逃れる事に成功


649 名前:G線上の魔王 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2008/07/12(土) 11:34:14 ID:V5awffLP0 (16)
第5章恭平回想
恭平は海外の大学へ通っていた。その時にアランという元傭兵に出会う。
怪しい誘いに当初は丁重にお断りする。しかし利勝の事件を機に帰国
そして幼い京介に母親を任せ海外へ戻った後、利勝釈放の為の恭平の計画が始まる。
(ただ後に2人が浅井権三につけ狙われるということを予測できなかったというアホっぷり)
そしてアランの誘いに乗り恭平は傭兵になることに。この時恭平は地下鉄のテロに巻き込まれる。
当然死んでいないわけだが、財布やパスポートの類はその時その場から逃げる際に紛失。
あっさり死亡扱いとされてしまう。恭平は直ぐに大使館に駆け寄ろうとするもアランの勧めにより踏み止まる。
その後傭兵の訓練所で殺しのスキルを叩き込まれる。ここの担当教官の渾名が“魔王”
紳士のような男、とみせかけて深夜に「ゲリラ戦を想定して」とかいって武器持って寝込みを襲撃してくるような変態。
恭平の性格に歪みが出てくる。ただでさえ訓練とはいえ人を殺すというだけでも発狂し脱落していく人間が多い中で
人を殺すのにも直ぐに止めを刺さず、窮地に陥った敵がどういう反応を示すのか楽しみだったとか、殺す瞬間ニタついたりとか。
そして一切の客観性を排し、究極まで個人として生き伸び訓練を卒業した。その時“魔王”から魔王の名を貰い受ける。
その後更に実戦を積み、傭兵を辞める。今度は諜報活動を生業とする。そしてこの時、宇佐美義則の妻である薫の殺害を企てる
その日の献立を決めるといったノリで。で、あっさりとやってのける。薫は死亡、錯乱するハルは自らを勇者と名乗る。
恭平はそのときのノリで、なんとなく面白そうだったから(京介と遊んだRPGのようだと)とハルを殺さなかった。
それからも色んなスキルを身につけ、帰国。京介が権三の養子になったことにファビョる
(京介が母親の為にとった行動も、重度のファザコンであるこの馬鹿には理解できない)
そして山王物産に近づき、ついには社長にまで迫るほどになった。武器の輸出入なんかもやってぼろ儲け。
そんな中で魔王は“坊や”達に銃を与えることを考える(富裕層の子供や暴走族など、性格の不安定な子供を攫い誘惑した)。
アランの協力などにより、やがて“坊や”達が魔王の望むような成長を遂げていくことを恭平は愉しんでいた。


650 名前:G線上の魔王 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2008/07/12(土) 12:08:03 ID:V5awffLP0 (16)
国家が動けないのは暴れているのが子供達で誰が加害者で誰が被害者なのかも判断がつかず
次期総理候補の今川議員が染谷と共に人質に取られ、居場所が掴めないでいる為

第5章1.5/2(収まらなかったorz)
セントラル街では“坊や”達による殺人が繰り返されていた。
(因みに直接的に暴れさせた理由は、法に縛られない合衆国ネバーランド作ろうぜ的な持ちかけ。
当然恭平にそんな気はなく目的は利勝の解放のみ。坊や達は馬鹿だから魔王なら出来ると信じきって協力)
セントラル街が地獄絵図と化す中、恭平に電話が入る。相手は時田ユキの養父であり県警特殊捜査一課の時田彰浩だった。
恭平と交渉をする時田。一方その頃、ハルと京介はセントラル街を逃げ回る。と、色々やってると橋本が登場。なんやかんやで
京介はハルを逃がし2人は逸れる事に。坊やの一人に殺されそうになったところで何故か栄一が助けに入り。逃げることに成功。
するも結局橋本に居場所がばれ京介と栄一はフルボッコ。クラブの地下に閉じ込められる(橋本は逆らった京介を殺すつもり)。
ハルは恭平に見つかり、屋上で決闘。当然負ける。運よくビルのゴンドラへ落下したため助かる(恭平はハルの死亡を確認しない)。
恭平は時田がネゴシエーションに長けていることを知っている為、自らに有利に進めるため山王物産の人質を容赦なく殺していく(女から順に)
正義感の強い岩井が「殺すなら俺を先にやれ」と怒号するも無視。因みに恭平の出した要求は「戦犯者や過激派で死刑囚である同胞の解放」
(当然ながら利勝を解放する為のダミー、利勝が釈放の候補に残るように巧妙に選び抜いたとかなんとか)
京介、虫の息のところを気合で身体を動かし、橋本をフルボッコ。橋本の銃と携帯を奪い、栄一をクラブ地下の郊外へ続く通路から逃がし
クラブから脱出、ハルを捜す。恭平とアラン他武装集団、山王物産の人質は別の場所へ移動。社内はもぬけの殻。
数分足らずで撤退するであろうエレベーターの見張り、京介は階段からハルの乗ったゴンドラの吊下がっている48階を目指す。


651 名前:G線上の魔王 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2008/07/12(土) 12:56:49 ID:V5awffLP0 (16)
第5章2/2
ゴンドラのワイヤーが切れる、落下の衝撃で弱くなっていた。
「10分で着く」と京介。階段で10分など着くわけがない。それでもハルは京介を信じて待つ。
京介は倒れそうな身体を動かし、48階を目指す。虫けらの様に殺された母の業を背負い
復讐の狂気にとりつかれた兄の悲しみを胸に、仇の娘のもとへ。だが無常にも46階への入り口は
防火扉で封鎖されていた。また、少女との約束をすっぽかすのか。ハルは今度こそ京介を信じているのに。
時田は恭平に3人の囚人の解放を告げる。利勝も含まれていた。取敢えず3人という人数にふざけるなと怒鳴る。
が、適当なところで手を打つ、セントラルの争いを止め、人質も全て解放、自らも投降するという。
ワイヤーが3本目の切れ、ハルは落下する。その刹那、銃声が空を斬る。彼は助けに来てくれた。だが間に合わなかった。
ハルは京介を悲しませてしまうことが心残りでならなかった。
ハルは助かった。京介は46階の窓から落下してくるハルを抱きかかえていた。京介の腕から力が抜ける、彼は死力を尽くしていた。
「ありがとうございます」と答えるハルに京介は「礼なんていい」と、「もう一度、ヴァイオリンを…」。京介は眠った、気を失った。
ハルは京介の胸の中で眠った。その後暫くしてビルから出発、人質を乗せたバスを写メで激写、追ってくる魔王を振切ってユキに送信
時田に伝えるようにと。その後、京介とハルは園山組の協力を得て、坊や達の目を覚まさせ、門の開放を成功させる。
その時恭平から電話。電話に出る京介。恭平は謝る、ハルを大事にしろ、彼女を俺のような復讐鬼にさせるなと。
直後爆炎、恭平は自決した。兄を救ってやれなかったと後悔する京介。そんな京介にハルは「騙されてはいけません!」と。

恭平はちゃっかり逃げてましたとさ

ハルが人ごみに紛れ去っていく恭平を追い詰める、この男が真犯人だと告げる。恭平はバスの中に逃げ込む
ハルは京介に銃を貸してくれと懇願する。あの男は自分が殺すんだと、復讐の眼にとりつかれていた。必死でハルを抑える京介
突如バスが炎上、恭平は火達磨になっていた。そしてバスから降りてハルへ向かって銃口を突きつけた魔王は斃れた
その後ハルは泣いて謝る。京介は今度こそ少女のG線上に巣食う悪魔を取り除いてやれたと想う。2人は結ばれました、ちゃんちゃん


653 名前:G線上の魔王 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2008/07/12(土) 13:41:48 ID:V5awffLP0 (16)
最終章1/2
魔王は生きていた。火達磨になったのは魔王ではなく園山組の人間だった。
京介の出かけている間、バレンタインのチョコレートを作って京介の帰りを待つハル
ハルを殺しにきた恭平。ハルは必死に抵抗する。園山組の堀部から行方不明の部下がいると
の電話を受け、直感し恐怖する京介。そして帰宅。京介は持っていた銃で恭平の肩を撃つ
恭平はあろう事かその場に銃を捨て、京介を怯ませ逃げる。ハルは“京介の落とした銃を”拾い
京介の制止を振切って魔王を追う。京介は絶望する。結局、自分はハルを復讐から救ってや
れることが出来なかったのだと。公園の木の幹にもたれ、覚悟を決めた素振りを見せる恭平。
銃口を突きつけるハル。錯乱しながら死ねと叫んだその瞬間、別の角度から銃声が、京介が恭平を撃った。
気絶するハル。そして京介は恭平に問い詰める。利勝は死んでしまった、恭平に会うことなく。恭平に残された道は
復讐に取りつかれた勇者をを魔王にすることだった。それが宇佐美に対する復讐で、利勝への手向けになると。
でも京介に撃たれても大体は成功なんで的な事を言って息絶える。京介はハルを連れ帰宅、色々と根回しをして
身支度を整える。京介は捕まることを選んだ。必死に止めるハル。悪人を殺したんだ、正当防衛だと。
(当然ながら銃持ってないからそんな風にはならないんだけど)
自分も一緒に捕まる、自分も魔王を殺そうとしたのだからと。でも記憶が曖昧なハルは京介に言い包められる、「お前は何もしてなかった」と
結局京介はハルに一切の罪を着せたくなかった為に、またハルにヴァイオリンが弾けるようになった欲しかった為に
胸が張り裂けそうになりながらも思ってもいない嘘を吐き通す。京介一人が有罪に
京介はハルのことを岩井に頼む、自分はハルとは大した関係ではない。そしてハルを助けてやってくれと(要するに貰い手になってくれってこと)


655 名前:G線上の魔王 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日:2008/07/12(土) 13:47:37 ID:V5awffLP0 (16)
最終章2/2
8年後、出所した京介を、ハルと娘が出迎える。ハルは世界的に有名なヴァイオリニストとして成功していた
「おめでとう」
京介はもしもう一度ハルと出会うことが出来たら、そういうと豚箱のなかから何時も繰り返し呟いていた
それ以降、ハルに冷たく対応をする京介。自分は彼女と同じ道を歩いてはいけないんだと。
「いま幾つなんだ」と娘を見てハルに尋ねる京介、娘から「7つだよ、おとうさん」
ハルは申し出を断っていた。8年前のあの雪の降る日からずっと京介だけを待っていた。
また一からやり直そうとハル。自分のピアノを聞いて欲しいと娘。泣き崩れ咆哮する京介。
雪が溶け、京介に春の訪れがうんたらかんたら、終わり

スマン、gdgdと長文を書連ねてしまった。これで終わりなんで勘弁してくれorz

648* 名前:名無しさん@初回限定 [sage] 投稿日:2008/07/12(土) 08:27:04 ID:YgWQDyISO


G線上の魔王
兄貴は武装集団を率いていたようだが傭兵団かテロ組織でも組織していたのか?
あと街で武器持ったガキが暴れる理由を教えて欲しい。
ギアス(笑)でも使っていたのかピンクの歌姫並に洗脳能力があったのかとしか思えん。


667 名前:名無しさん@初回限定 [sage] 投稿日:2008/07/13(日) 00:44:10 ID:dSHhhaAE0
>648
ピンクの歌姫並の洗脳能力があった
話術がお得意で思考や感情の誘導などお手の物
一応子供たちは自分たちの国家の独立とやらを目指していたそうだが、
魔王が具体的にどのように子供たちに対して話&工作をしたのかは不明

このページへのコメント

5章前は肝心な所が抜けたりするし、5章からは無駄に長い

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Posted by ユーザーID 2017年08月07日(月) 02:50:59 返信

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