392 名前：PP -ピアニッシモ- 1 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 14:37:01 ID:c2PSpWNX0
PP -ピアニッシモ- 操リ人形ノ輪舞
OHP
ttp://www.gungnir.co.jp/innocentgrey/products/pro_pianissimo/pp_index.html
Prologo（序章） -Incidente- アクシデント
BAR《CADENZA》で玖藤 奏介（主人公）が橘 美華夏、玖藤 柚芭、菱谷 琢磨と話して飲んだ帰り道に
路地で蹲ってる女性に話し掛けるといきなり襲ってきた。常人とは思えない怪力だったがなんとか殴り倒
す。警察が近づいてきたときに白河 綾音に助けられる。部屋に帰ってその日は寝る。
Capitolo Uno -Sospetto- 疑惑
翌日、起きて《CADENZA》に行くとBARのマスター（護堂 弦一郎）から昨日の女性が殺されて奏介が犯人
として指名手配されていると知らされる。身を隠す場所を探してる中各務 八郎（ハチ）熊坂 謙吾（クマ）
に絡まれるが殴り倒す。事件の事を知ってる相馬 葵に連れられて《清鳳会》なる組織に入らされる。
《清鳳会》から部屋を与えられて休む。
Capitolo Due -La Riunione- 再会
起きると葵がいて仕事を与えられる。内容は大金を持ってある場所へ行き、ある物を受け取って《清鳳会》
事務所へ戻る。どうやら賄賂を渡して奏介の事件の事を裏取引したらしい。夜、閉店後の《CADENZA》へ行
くと御巫 久遠と出会う。昼間出歩いてると、男達に襲われてる綾音を助ける。綾音は推理小説好き、探偵
をしてみたい。再び清鳳会からの仕事を葵が持ってくる。借金取りの仕事だった。美華夏と連絡を取りカフェ
で会う。事件の事を話し情報を集めてくれるように求めた。
《CADENZA》で美華夏は琢磨と会い事件の事を訊くが、緘口令が布かれており捜査権が憲兵隊に移されて
刑事の琢磨でもほとんど情報を持ってなかった。
奏介の部屋に綾音と美華夏が訪ねてきて、事件の事を話し合うが襲われた時の記憶が曖昧ではっきりとした
事は分からない。ただ最近の《連続狂人殺傷事件》に状況が似ている様に思われた。
393 名前：PP -ピアニッシモ- 2 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 14:38:25 ID:c2PSpWNX0
Capitolo Tre -Rilevazione- 発見
早朝、葵がやって来て仕事を告げる。また借金取り。クマ、ハチと現場へ行き回収する時、事件時の時と同じ
眩暈がして債務者が刃物を持って襲ってきた。騒ぎを聞きつけ集まった警察の中に琢磨がいて見つかり捕まる
が、事件の不可解さ等で奏介を見逃してくれる。綾音が部屋に来て何か思い出すかも、と事件現場へ行くことに。
事件現場を見ると暗く隠れる所の無い狭い小路で、奏介を見たという目撃者の証言が怪しく思われた。
世間では急に人が暴れて襲いだす《連続狂人殺傷事件》が続いてた。（タコ焼き、生で粉っぽい）
部屋で美華夏と連続狂人殺傷事件の事を話してると綾音が訪ねてくる。事件の事を話している内に綾音と
美華夏は口論となり部屋を飛び出て、探しに行く。飛び出した綾音は《CADENZA》で久遠と会い、事件の事を少し
話し、ある推理をする。奏介が《CADENZA》へ来る。美華夏も来て綾音と仲直りして、楽しく話して帰る。
Capitolo Quattro -Confession- 告白
綾音が訪ねてきてデートする。高台で話す二人。部屋に戻ってきてヤる。静かに夜が更けていく。
起きると奏介の手は血に塗れ、隣に寝ていた綾音の胸にはナイフが刺さっていた。
Capitolo Cinque -Desperazione- 絶望
暫く放心状態の奏介。そして外へ。彷徨っていたが美華夏の所へ行き、千駄木の隠れ家へ連れて行かれる。
隠れ家でただ座っている状態の奏介の元に、久遠がやってくる。
Capitolo Sei -Ripristino- 復元
隠れ家に潜んでる奏介、久遠の所に美華夏がやってきて、マスターが消えた事を知らされる。
柚芭と瑠宝も来る。美華夏が事件の事を調べて来るが、情報が出てこないらしい。琢磨も訪ねてくる。
事件の捜査は警察から憲兵に移り、怪しいチンピラも奏介の事を探していると聞く。琢磨は久遠の名を少し
知っていた。天才双子姉妹として新聞を賑わせ、２年前誘拐されたと。
夜、久遠と話す。2年前、久遠の両親を殺して誘拐して、ある兵器開発をさせた。人を狂わせる機械を久遠
は作ったらしい。奏介に使われた可能性があるが、被験者の記憶が無い点が久遠の想定とは少し違っていた。
394 名前：PP -ピアニッシモ- 3 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 14:40:20 ID:c2PSpWNX0
Capitolo Sette -Deduzione- 推理
美華夏が来る。久遠の開発した兵器と綾音殺害ついて話し合う。久遠の作った機械は音波を利用したもので
部屋の外からでも効果を発揮するらしい。綾音殺害時の状況を思い出して考えると、おかしな点が思い当たる
が、記憶のみで客観的な証拠が無い。翌日、美華夏が綾音殺害時の現場の状況の情報を持ってくる。
その情報によると、住人が通報したとの事だが調べてみると誰も通報していないらしい。情報を整理してみると
奏介の部屋事、綾音の事、軍との繋がりなどから一人怪しい人物が浮かぶ。『相馬 葵』
葵と清鳳会の事を調べてもらうよう美華夏に頼む。夜、清鳳会事務所にいってみると、もぬけのからで手懸りと
なる物は残されていなかった。
７章途中から千花、璃宝ルートに分岐
高梨千花ルート
久々に《CADENZA》に立ち寄った奏介。地震が起こり停電すると千花が抱きついてくる。とりあえずヤる。
千花が小さい頃、地震が起こり家が倒壊したが兄が庇ってくれて助かったが兄は亡くなった。農家故、働き手
の兄が死んだ事で、千花に対する風当たりが強くなり、千花は女衒に売られて東京へ。逃げ出した所を
マスターに拾われて《CADENZA》で働くことになった。
千花と一緒に逃げる事を決め、汽車で東京を離れる二人・・・
韮崎璃宝ルート
自由を求めて上海から父のいる東京へやってきた璃宝。隠れ家に璃宝が興奮してやってくる。マスターがいな
くなり以前勤めてた所で唄ってた璃宝だったが、急に眩暈がして意識が無くなり気が付いたら手に血塗れの包丁
を持っていて店の中の人全員死んでいた。話して落ち着いたのか、一旦は帰るが暫くすると憔悴してまた現れる。
璃宝は自分の意に沿わない事をした事が恐ろしいと感じていて、奏介に一緒に逃げないかと誘う。
→逃げる 璃宝と逃げることを決め、羽田飛行場へ。自由を求めて大陸へ・・・
→逃げない 璃宝は帰ったが、その様子が気になる久遠。追いかけると欄干に立っている璃宝。そのまま飛び降りる。
分岐っていうか、どちらかが差し込まれるorどちらも差し込まれない。久遠ルートへは璃宝の飛び降りイベント必須。
この章からキャラ別ルートへ分岐
395 名前：PP -ピアニッシモ- 4 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 14:44:29 ID:c2PSpWNX0
橘美華夏ルート
Capitolo Otto -Ricerca- 探索
隠れ家に琢磨がやってくる。美華夏に頼まれて相馬葵を調べている中で気になる点があった。綾音殺害の部屋と
久遠の生家の所有者が葵だった。決定的な証拠を求めて琢磨と御巫邸へ忍び込む。御巫邸で葵と出会い、琢磨は
銃で撃たれる。捜索の結果、幾つかの怪しい書類と、ロケットの中のマスターと葵？が写っている写真を手に入れる。
軍に流れた裏帳簿の書類を手に琢磨は生き絶える。琢磨の葬儀が雨の中行われ美華夏、柚芭が慰め合う。
葬儀に参列できない奏介が《CADENZA》で飲んでると千花から、最初に事件の時奏介が女を殴り倒した後、マスターが
ナイフで刺し殺した所を見たという。美華夏が来て泥酔した美華夏を送って、ヤる。
Capitolo Nove -Infiltrazione- 潜入
朝、隠れ家に帰ると久遠が消えており、聞き込みの結果マスターが連れ去ったらしいことが分かる。葵の調査と御巫邸で
見た書類から『逢禅寺商会』が浮かび上がり、美華夏は取材を装って逢禅寺商会へ。大した事は得られなかったが
マスターの名前には反応した。奏介は美華夏からの話しを聞いて逢禅寺商会と清鳳会の繋がりを確信し、夜を待って
逢禅寺商会のビルに侵入する。社長室で奏介と美華夏は葵に捕まり、地下へ連れて行かれ地下で輪姦される美華夏。
マスターが現れて助けてくれる。葵と対峙するマスター。葵はマスターの娘だった。対決の末、葵を殺したマスター。
マスターが信じられず銃を向ける奏介に対して、久遠が現われて銃を向ける。事件の起こりは、清鳳会に誘拐された久遠が
人を狂わせる機械《リフ＝ラフ》を奏介のピアノ曲を元に作り、奏介に対して使用した所、思ったような結果が得られず
改良の為奏介が必要で、事件を仕組んだと。全ての原因は、自分（久遠）にあるから撃つならマスターではないと。
黒幕の逢禅寺 清正は欧米列強に対する為、国内思想の統一の為《リフ＝ラフ》を作らせた。かつてはマスターも
この組織に属してたが、逢禅寺が金儲けに走った為裏切った。逢禅寺から《リフ＝ラフ》を取り戻し事件を終わらせようと
また社長室へ。前の時に見つけられなかった隠し部屋を見つけて入ると、《リフ＝ラフ》は無かったが研究資料は見つ
かった。処分しようとした時、部屋の外から美華夏の悲鳴が聞こえた。
396 名前：PP -ピアニッシモ- 5 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 14:50:07 ID:c2PSpWNX0
美華夏BADENDルート
捕まって地下で輪姦される美華夏・・・ どっちのルートでも輪姦は回避不能
Capitolo Dieci -Confronto- 対立
其処には美華夏を吊り上げている逢禅寺がいた。《リフ＝ラフ》を使われて蹲る4人。効果の為、美華夏が奏介に襲い掛
かり、ペンで奏介の左手を突き刺す。マスターが一瞬の隙に《リフ＝ラフ》を叩き落し逢禅寺と対峙する。
日本刀で斬り合う二人。地下で葵を殺したときに負った怪我で不利なマスター。追い詰められた時、逢禅寺を掴んで
窓の外へ・・・戦いの時に、倒れた蝋燭から火事が起こり燃え広がる。久遠は「まだやらねばならぬ事があります。」
と云い窓から消えていった。
Epilogo -Pianissimo- ピアニッシモ
マスターも久遠も戻ってこない。《CADENZA》でピアノを弾く奏介。美華夏が傍に来て、綾音に終焉を報告しようね・・と
橘美華夏END
397 名前：PP -ピアニッシモ- 6 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 14:53:53 ID:c2PSpWNX0
玖藤柚芭ルート
Capitolo Otto -Ricerca- 探索
（中略）御巫邸で葵に撃たれて琢磨死亡。琢磨と柚芭は付き合っていた。沈んでる柚芭を連れて部屋に戻る。寝ていると、
隣で柚芭がｵﾅﾆｰしている。奏介に気が付かれて取り乱す柚芭。兄妹なんだから、嫌わないよと云うと安心して寝る。
Capitolo Nove -Abstinentia- 禁断
起きて《CADENZA》へ行くとハチが千花に絡んでる。クマ共々ボコって捕まえて、璃宝の女王様プレイで聞き出すと葵が
奏介の裏切りを裁くため、見せしめに身近な人間を痛めつけようとしてたらしい。一人残してきた久遠が気になり隠れ家
へ行くと無事だったが、話しを聞いた久遠はもっと相応しい人物がいると云う。部屋に戻ると柚芭は連れ去られた後で
久遠の案内で逢禅寺ビルへ侵入する。地下通路を通って出た先の地下室で柚芭を発見する。葵に見つかりボコボコにされ
るがマスターが現われて葵を殺す。柚芭はマスターに付いてきた璃宝と一緒に逃げ、奏介達は社長室へいく。
社長室で逢禅寺と対決。マスターが斬殺。
Epilogo -Sorella- 妹
逢禅寺は《連続狂人殺傷事件》の首謀者と発表される。軍と清鳳会の繋がり等は無かった事に・・・
以前の部屋で、一緒に暮らしている二人。お小遣いちょうだい、お兄ちゃん。
柚芭BADENDルート
Capitolo Otto -Ricerca- 探索
（中略）御巫邸で葵に撃たれて琢磨死亡。琢磨と柚芭は付き合っていた。沈んでる柚芭を連れて部屋に戻る。寝ていると、
隣で柚芭が奏介の手を使いｵﾅﾆｰする。バレる。琢磨とは、お兄ちゃん好きだけど兄妹だから駄目。似ている
琢磨で我慢しよう、ということらしい。近親相姦へ。朝になってまたヤってると美華夏が来て修羅場
Epilogo -Carnality- 肉欲
なにもかも忘れて柚芭と情事に耽ってる。ヤってると背後に誰か（ﾏｽﾀｰ）やってきて奏介を撃ち殺す。
血に染まる柚芭「お・・・お兄・・・ちゃん？」
398 名前：PP -ピアニッシモ- 7 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 14:55:26 ID:c2PSpWNX0
御巫久遠ルート
Capitolo Sette -Deduzione- 推理
（中略）《リフ＝ラフ》により殺人を犯した璃宝。憔悴して奏介を訪ね逃げないかと云うが、奏介は断る。
帰った璃宝だがその様子が気になる久遠。追いかけると欄干に立っている璃宝。そのまま飛び降りる。
璃宝の飛び降りた姿が久遠に異常な衝撃を与える。久遠は奏介に、抱いてくれと頼む。ヤる。
Capitolo Otto -Ricerca- 探索
隠れ家に琢磨が来て璃宝の死を告げる。美華夏に頼まれて相馬葵を調べている中で気になる点があった。綾音殺害の部屋と
久遠の生家の所有者が葵だった。決定的な証拠を求めて琢磨と御巫邸へ忍び込む。御巫邸で葵と出会い、琢磨は
銃で撃たれる。葵は奏介に告げる、《リフ＝ラフ》を奏介に使い、奏介が綾音を殺したと。呆然とする
奏介を見てそのまま葵は立ち去る。久遠が迎えにやってくる。
Capitolo Nove -Labirinto- 迷宮
綾音の幻影を見る奏介。何もしないで日々過ごしてる。久遠諭し、奏介赦しを請う。
奏介は事件の犠牲者の仇を討つことを誓う。久遠から、逢禅寺清正なる人物が清鳳会を操り、軍国主義の為
思想の統一を目的に久遠を誘拐して《リフ＝ラフ》を作らせたことを聞く。
Capitolo Dieci -Irrupzione- 侵入
久遠に案内され地下通路から逢禅寺ビルに侵入する。社長室で《リフ＝ラフ》を探していると逢禅寺、葵が
やってくる。《リフ＝ラフ》を使われて久遠の首を絞める奏介だが、久遠の一言で解放される。
指向性の無い《リフ＝ラフ》の暗示では前もって強めの暗示をかけておけば簡単に上書きされるとのこと。
マスターが現われて、マスターvs葵 奏介vs逢禅寺の状態に。逢禅寺にボコボコにされ銃で撃たれて倒れる
久遠が隙を見て握らせた銃で逢禅寺を撃つ。葵は逃げた（逃がした？）
久遠BADENDルート
逢禅寺に撃たれた所をマスターが庇って死亡。久遠は奏介の命を助ける事を条件に軍医学校研究室で
何かの研究をしている。傍らには繋がれた奏介がいる・・・
Epilogo -Requiem- レクイエム
病院へ運ばれる奏介。入院中に逢禅寺清正殺害容疑で相馬 葵が手配されていた。
マスターは《CADENZA》で前と変わらずボトルを磨いていた。苦手であった人参を食べる久遠を前に
ピアノを弾き始める奏介・・・
399 名前：PP -ピアニッシモ- 8 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 14:58:27 ID:c2PSpWNX0
Un'altra storia -Conduttore-
久遠には永遠（ﾄﾜ）という双子の姉がいた。久遠の生きる目的は永遠を超えること。久遠も優秀だっ
たが永遠はそれ以上だった。御巫父は二人を天才姉妹として新聞社に売り込んだ。久遠が永遠に殺意
を抱いており、屋上で会い、殺そうとした。に対して永遠は「━━━貴女は私を殺せない」
と云い「私はふたりも要らない。だから私は━━━消える」と言い残して自ら飛び降り亡くなった。
両親には正直に話したが二人とも信じず、一人になった為一層大切に育てられた。
一年後のある夜、護堂弦一郎（マスター）が侵入してきた。攫ってくれと云い、戸惑う護堂を尻目
に故意に花瓶を落とし両親が駆けつけた所を撃たせた後、護堂に拐かされ逢禅寺ビル地下に幽閉された。
逢禅寺に命じられて護堂の家で、人の心を操る機械の製作をすることになった。製作中に護堂が
昔からの夢だったジャズバーのバーテンダーをするため《CADENZA》を開く。《CADENZA》へ良く行き
そこで奏介のピアノ曲を聴く事になる。《リフ＝ラフ》が未完成ながらできあがり試用実験が行われる。
《連続狂人殺傷事件》の始まりだった。
《リフ＝ラフ》は人の心を操るのでなく、ただ凶暴性を増しただけだった。さらなる改良の為、奏介が
必要で確保する為芸妓を使ってハメようとしたが結果、芸妓を殴り倒しただけで護堂が刺し殺すことに
なった。奏介の曲を組み込んだ《リフ＝ラフ》は効果的に性能を発揮したが、奏介には効かなかった。
偶然《CADENZA》で出会った綾音と話すと、━━小説の中の事を持出して事件を推論して、美華夏と口論
して飛び出した。3章参照━━根拠は無いが事実を言ってる為危険を感じた。そこで奏介を気に入ってる
葵に綾音の存在を匂わせた。独占欲と嫉妬心が強い葵がどう動くかを予想して・・・
400 名前：PP -ピアニッシモ- 9 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 15:02:30 ID:c2PSpWNX0
綾音を殺害したと思った奏介が千駄木の隠れ家に潜んでる頃、奏介の行方が分からなくなった葵が護堂
の家を襲撃する。久遠は脱出し奏介のいる隠れ家へ、護堂は行方を眩ます。
（中略）璃宝の飛び降りた姿に、姉の姿を視て衝撃を受け奏介ヤる。奏介と琢磨が御巫邸へ向かうと
護堂と共に御巫邸へ行き葵を狙撃させるが失敗する。
（美華夏ルート参照）・・・怪我で不利な護堂が逢禅寺追い詰められ、逢禅寺を掴んで窓の外へ・・・
戦いの時に、倒れた蝋燭から火事が起こり燃え広がる。窓際に立ち飛び降りる・・・
港に立つ二人。護堂は窓の縁に捕まり逢禅寺だけが落下した。久遠はぶら下がってる護堂の飛びつき
ビルを脱出した。二人で海外へ・・・（推定）久遠妊娠している
401 名前：PP -ピアニッシモ- 10 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 15:04:45 ID:c2PSpWNX0
『━━━━本来、有り得ない未来です』
白河綾音ルート
Capitolo Quattro -Confession- 告白
綾音が訪ねてきてデートする。高台で話す二人。部屋に戻ってきてヤる。静かに夜が更けていく。
起きると綾音が朝食を作っている。
Capitolo Cinque -Songnare- 白昼夢
綾音は目玉焼きにソースとマヨネーズ。夜になって《CADENZA》へ行くと千花からマスターが消えた事を
聞く。久遠から、誘拐された事とマスターが久遠を助けた事で狙われて姿を隠した事を知らされる。
Capitolo Sei -Parallelo- 並列
綾音は《CADENZA》へ行き久遠と話す。綾音は久遠の計算を狂わせる要素らしい。
奏介のナイフを見てルミノール反応が出るかで、芸妓を殺した凶器かどうかが分かるんじゃないかと
思いつき、久遠が検査するという事でナイフを預かる。
Capitolo Sette -Intuizione- 直感
綾音が部屋にいる時に葵が訪ねてくる。
→葵とヤると、綾音怒って何処かへ。綾音、たこ焼き屋の親父に絡んで、親父泣きそう。
奏介、包丁が刺さった「死ね」と書かれた書置き見て探しに出かけて、見つけ出してキスして仲直り。
→ヤらないと葵怒って帰る。ヤキモチ綾音とヤるが、ブッかけた服を洗濯させられる・・・
ナイフのルミノール反応検査の結果が出る。シロ。怪しい人物として葵の名前が挙がって久遠ちょっとネタばらし。
402 名前：PP -ピアニッシモ- 11 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 15:08:43 ID:c2PSpWNX0
Capitolo Otto -Vendetta- 逆襲
葵の住む御巫邸へ綾音と行く。家捜ししてる中葵に見つかるが、葵は誰かに狙撃され死亡。
幾つかの書類から逢禅寺商会が浮かぶ。
Capitolo Nove -Un altro- 世界
千花から、マスターが戻ってきて久遠を連れて行ったことを聞かされる。美華夏の調査結果と御巫邸
の書類から逢禅寺商会を黒幕として逢禅寺ビルへ綾音と行く。見張りもおらずそのまま社長室へ。
Capitolo Dieci -Marionetta- 操り人形
社長室で逢禅寺清正と会う。逢禅寺はシラをきってる中、久遠登場。逢禅寺は《リフ＝ラフ》を使うと
するが久遠はそんなものは効かないと云うと、《リフ＝ラフ》を捨てる。久遠はそれを拾って
「本当に━━━━━つまらないもの（ﾘﾌ=ﾗﾌ）を作ってしまいました」と、云い《リフ＝ラフ》を壊す
逢禅寺、割腹自殺。
Epilogo -Illusione- 幻影
《CADENZA》で飲んでる。琢磨、柚芭、璃宝もいる。綾音呑みすぎ・・・久々にピアノを弾くと久遠が
《リフ＝ラフ》に使った楽譜を持ってくる。それはいつも奏介が弾いてた曲だった。
夕日の当たる高台で話す二人。
奏介は私を殺す筈がない
もし殺しちゃったとしたら、それは悪い夢だから覚めればいいだけ
たとえこの世界が夢であったとしても
私はこの世界で生きている
PP -ピアニッシモ- 操リ人形ノ輪舞 Fin
403 名前：PP -ピアニッシモ- ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 15:14:02 ID:c2PSpWNX0
色々補足
綾音END以外を全て（？）見ると -CONDUCTOR- 編を見れて-CONDUCTOR-見終えると綾音ルートにいける
《リフ＝ラフ》は低周波非可聴音波で、人を不快苛立たせて暗示をかける仕組みらしい。
何故奏介の曲を組み込んだのかは、久遠が気に入ったから。マスターや久遠には効かなかったけど・・・
奏介は自分の弾いた曲に酔うナルシストではないから効かないらしい。意志をしっかり持てば効果減。
璃宝に《リフ＝ラフ》が使われたのは、いずれ大陸で戦争になった時に備えて、シナ人にも効果あるか
どうかのデモンストレーションだった。
綾音ルート以外が夢オチか、綾音ルートが夢オチか分からん。誤解を与えるようなﾃｷｽﾄとｻﾌﾞﾀｲつけるな
saveﾃﾞｰﾀに書かれてるキャラルートとサブタイが違ってる。修正パッチだせ
例 綾音ルート５章-Songnare-白昼夢 savedate-Daydream-
404 名前：PP -ピアニッシモ- ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 15:27:41 ID:c2PSpWNX0
綾音殺害真相は、８章で御巫邸へ琢磨と侵入した際、葵から教えられる。
予め薬入りの飲み物仕込んで、葵が部屋に入って、ナイフを突き刺した。奏介は起きないように
薬追加で眠らした。
久遠ルートでは、ﾘﾌ=ﾗﾌで奏介がって言ってるがどうなんだろう
ただﾘﾌ=ﾗﾌは睡眠時でも効果有り（久遠談）
久遠ルートでの琢磨の生死は不明。ただ一発腹に銃弾ぶち込まれてる。多分、死んだのでは
綾音殺害したぞって葵に言われてショックを受けてる奏介に、銃弾ぶち込まれてる琢磨が
気遣って言葉をかけても「五月蝿え」と言える奏介はすごいやつ。
部屋で妄想綾音と語ってる内に、葬儀があったんだろう。
PP -ピアニッシモ- 操リ人形ノ輪舞
OHP
ttp://www.gungnir.co.jp/innocentgrey/products/pro_pianissimo/pp_index.html
Prologo（序章） -Incidente- アクシデント
BAR《CADENZA》で玖藤 奏介（主人公）が橘 美華夏、玖藤 柚芭、菱谷 琢磨と話して飲んだ帰り道に
路地で蹲ってる女性に話し掛けるといきなり襲ってきた。常人とは思えない怪力だったがなんとか殴り倒
す。警察が近づいてきたときに白河 綾音に助けられる。部屋に帰ってその日は寝る。
Capitolo Uno -Sospetto- 疑惑
翌日、起きて《CADENZA》に行くとBARのマスター（護堂 弦一郎）から昨日の女性が殺されて奏介が犯人
として指名手配されていると知らされる。身を隠す場所を探してる中各務 八郎（ハチ）熊坂 謙吾（クマ）
に絡まれるが殴り倒す。事件の事を知ってる相馬 葵に連れられて《清鳳会》なる組織に入らされる。
《清鳳会》から部屋を与えられて休む。
Capitolo Due -La Riunione- 再会
起きると葵がいて仕事を与えられる。内容は大金を持ってある場所へ行き、ある物を受け取って《清鳳会》
事務所へ戻る。どうやら賄賂を渡して奏介の事件の事を裏取引したらしい。夜、閉店後の《CADENZA》へ行
くと御巫 久遠と出会う。昼間出歩いてると、男達に襲われてる綾音を助ける。綾音は推理小説好き、探偵
をしてみたい。再び清鳳会からの仕事を葵が持ってくる。借金取りの仕事だった。美華夏と連絡を取りカフェ
で会う。事件の事を話し情報を集めてくれるように求めた。
《CADENZA》で美華夏は琢磨と会い事件の事を訊くが、緘口令が布かれており捜査権が憲兵隊に移されて
刑事の琢磨でもほとんど情報を持ってなかった。
奏介の部屋に綾音と美華夏が訪ねてきて、事件の事を話し合うが襲われた時の記憶が曖昧ではっきりとした
事は分からない。ただ最近の《連続狂人殺傷事件》に状況が似ている様に思われた。
393 名前：PP -ピアニッシモ- 2 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 14:38:25 ID:c2PSpWNX0
Capitolo Tre -Rilevazione- 発見
早朝、葵がやって来て仕事を告げる。また借金取り。クマ、ハチと現場へ行き回収する時、事件時の時と同じ
眩暈がして債務者が刃物を持って襲ってきた。騒ぎを聞きつけ集まった警察の中に琢磨がいて見つかり捕まる
が、事件の不可解さ等で奏介を見逃してくれる。綾音が部屋に来て何か思い出すかも、と事件現場へ行くことに。
事件現場を見ると暗く隠れる所の無い狭い小路で、奏介を見たという目撃者の証言が怪しく思われた。
世間では急に人が暴れて襲いだす《連続狂人殺傷事件》が続いてた。（タコ焼き、生で粉っぽい）
部屋で美華夏と連続狂人殺傷事件の事を話してると綾音が訪ねてくる。事件の事を話している内に綾音と
美華夏は口論となり部屋を飛び出て、探しに行く。飛び出した綾音は《CADENZA》で久遠と会い、事件の事を少し
話し、ある推理をする。奏介が《CADENZA》へ来る。美華夏も来て綾音と仲直りして、楽しく話して帰る。
Capitolo Quattro -Confession- 告白
綾音が訪ねてきてデートする。高台で話す二人。部屋に戻ってきてヤる。静かに夜が更けていく。
起きると奏介の手は血に塗れ、隣に寝ていた綾音の胸にはナイフが刺さっていた。
Capitolo Cinque -Desperazione- 絶望
暫く放心状態の奏介。そして外へ。彷徨っていたが美華夏の所へ行き、千駄木の隠れ家へ連れて行かれる。
隠れ家でただ座っている状態の奏介の元に、久遠がやってくる。
Capitolo Sei -Ripristino- 復元
隠れ家に潜んでる奏介、久遠の所に美華夏がやってきて、マスターが消えた事を知らされる。
柚芭と瑠宝も来る。美華夏が事件の事を調べて来るが、情報が出てこないらしい。琢磨も訪ねてくる。
事件の捜査は警察から憲兵に移り、怪しいチンピラも奏介の事を探していると聞く。琢磨は久遠の名を少し
知っていた。天才双子姉妹として新聞を賑わせ、２年前誘拐されたと。
夜、久遠と話す。2年前、久遠の両親を殺して誘拐して、ある兵器開発をさせた。人を狂わせる機械を久遠
は作ったらしい。奏介に使われた可能性があるが、被験者の記憶が無い点が久遠の想定とは少し違っていた。
394 名前：PP -ピアニッシモ- 3 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 14:40:20 ID:c2PSpWNX0
Capitolo Sette -Deduzione- 推理
美華夏が来る。久遠の開発した兵器と綾音殺害ついて話し合う。久遠の作った機械は音波を利用したもので
部屋の外からでも効果を発揮するらしい。綾音殺害時の状況を思い出して考えると、おかしな点が思い当たる
が、記憶のみで客観的な証拠が無い。翌日、美華夏が綾音殺害時の現場の状況の情報を持ってくる。
その情報によると、住人が通報したとの事だが調べてみると誰も通報していないらしい。情報を整理してみると
奏介の部屋事、綾音の事、軍との繋がりなどから一人怪しい人物が浮かぶ。『相馬 葵』
葵と清鳳会の事を調べてもらうよう美華夏に頼む。夜、清鳳会事務所にいってみると、もぬけのからで手懸りと
なる物は残されていなかった。
７章途中から千花、璃宝ルートに分岐
高梨千花ルート
久々に《CADENZA》に立ち寄った奏介。地震が起こり停電すると千花が抱きついてくる。とりあえずヤる。
千花が小さい頃、地震が起こり家が倒壊したが兄が庇ってくれて助かったが兄は亡くなった。農家故、働き手
の兄が死んだ事で、千花に対する風当たりが強くなり、千花は女衒に売られて東京へ。逃げ出した所を
マスターに拾われて《CADENZA》で働くことになった。
千花と一緒に逃げる事を決め、汽車で東京を離れる二人・・・
韮崎璃宝ルート
自由を求めて上海から父のいる東京へやってきた璃宝。隠れ家に璃宝が興奮してやってくる。マスターがいな
くなり以前勤めてた所で唄ってた璃宝だったが、急に眩暈がして意識が無くなり気が付いたら手に血塗れの包丁
を持っていて店の中の人全員死んでいた。話して落ち着いたのか、一旦は帰るが暫くすると憔悴してまた現れる。
璃宝は自分の意に沿わない事をした事が恐ろしいと感じていて、奏介に一緒に逃げないかと誘う。
→逃げる 璃宝と逃げることを決め、羽田飛行場へ。自由を求めて大陸へ・・・
→逃げない 璃宝は帰ったが、その様子が気になる久遠。追いかけると欄干に立っている璃宝。そのまま飛び降りる。
分岐っていうか、どちらかが差し込まれるorどちらも差し込まれない。久遠ルートへは璃宝の飛び降りイベント必須。
この章からキャラ別ルートへ分岐
395 名前：PP -ピアニッシモ- 4 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 14:44:29 ID:c2PSpWNX0
橘美華夏ルート
Capitolo Otto -Ricerca- 探索
隠れ家に琢磨がやってくる。美華夏に頼まれて相馬葵を調べている中で気になる点があった。綾音殺害の部屋と
久遠の生家の所有者が葵だった。決定的な証拠を求めて琢磨と御巫邸へ忍び込む。御巫邸で葵と出会い、琢磨は
銃で撃たれる。捜索の結果、幾つかの怪しい書類と、ロケットの中のマスターと葵？が写っている写真を手に入れる。
軍に流れた裏帳簿の書類を手に琢磨は生き絶える。琢磨の葬儀が雨の中行われ美華夏、柚芭が慰め合う。
葬儀に参列できない奏介が《CADENZA》で飲んでると千花から、最初に事件の時奏介が女を殴り倒した後、マスターが
ナイフで刺し殺した所を見たという。美華夏が来て泥酔した美華夏を送って、ヤる。
Capitolo Nove -Infiltrazione- 潜入
朝、隠れ家に帰ると久遠が消えており、聞き込みの結果マスターが連れ去ったらしいことが分かる。葵の調査と御巫邸で
見た書類から『逢禅寺商会』が浮かび上がり、美華夏は取材を装って逢禅寺商会へ。大した事は得られなかったが
マスターの名前には反応した。奏介は美華夏からの話しを聞いて逢禅寺商会と清鳳会の繋がりを確信し、夜を待って
逢禅寺商会のビルに侵入する。社長室で奏介と美華夏は葵に捕まり、地下へ連れて行かれ地下で輪姦される美華夏。
マスターが現れて助けてくれる。葵と対峙するマスター。葵はマスターの娘だった。対決の末、葵を殺したマスター。
マスターが信じられず銃を向ける奏介に対して、久遠が現われて銃を向ける。事件の起こりは、清鳳会に誘拐された久遠が
人を狂わせる機械《リフ＝ラフ》を奏介のピアノ曲を元に作り、奏介に対して使用した所、思ったような結果が得られず
改良の為奏介が必要で、事件を仕組んだと。全ての原因は、自分（久遠）にあるから撃つならマスターではないと。
黒幕の逢禅寺 清正は欧米列強に対する為、国内思想の統一の為《リフ＝ラフ》を作らせた。かつてはマスターも
この組織に属してたが、逢禅寺が金儲けに走った為裏切った。逢禅寺から《リフ＝ラフ》を取り戻し事件を終わらせようと
また社長室へ。前の時に見つけられなかった隠し部屋を見つけて入ると、《リフ＝ラフ》は無かったが研究資料は見つ
かった。処分しようとした時、部屋の外から美華夏の悲鳴が聞こえた。
396 名前：PP -ピアニッシモ- 5 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 14:50:07 ID:c2PSpWNX0
美華夏BADENDルート
捕まって地下で輪姦される美華夏・・・ どっちのルートでも輪姦は回避不能
Capitolo Dieci -Confronto- 対立
其処には美華夏を吊り上げている逢禅寺がいた。《リフ＝ラフ》を使われて蹲る4人。効果の為、美華夏が奏介に襲い掛
かり、ペンで奏介の左手を突き刺す。マスターが一瞬の隙に《リフ＝ラフ》を叩き落し逢禅寺と対峙する。
日本刀で斬り合う二人。地下で葵を殺したときに負った怪我で不利なマスター。追い詰められた時、逢禅寺を掴んで
窓の外へ・・・戦いの時に、倒れた蝋燭から火事が起こり燃え広がる。久遠は「まだやらねばならぬ事があります。」
と云い窓から消えていった。
Epilogo -Pianissimo- ピアニッシモ
マスターも久遠も戻ってこない。《CADENZA》でピアノを弾く奏介。美華夏が傍に来て、綾音に終焉を報告しようね・・と
橘美華夏END
397 名前：PP -ピアニッシモ- 6 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 14:53:53 ID:c2PSpWNX0
玖藤柚芭ルート
Capitolo Otto -Ricerca- 探索
（中略）御巫邸で葵に撃たれて琢磨死亡。琢磨と柚芭は付き合っていた。沈んでる柚芭を連れて部屋に戻る。寝ていると、
隣で柚芭がｵﾅﾆｰしている。奏介に気が付かれて取り乱す柚芭。兄妹なんだから、嫌わないよと云うと安心して寝る。
Capitolo Nove -Abstinentia- 禁断
起きて《CADENZA》へ行くとハチが千花に絡んでる。クマ共々ボコって捕まえて、璃宝の女王様プレイで聞き出すと葵が
奏介の裏切りを裁くため、見せしめに身近な人間を痛めつけようとしてたらしい。一人残してきた久遠が気になり隠れ家
へ行くと無事だったが、話しを聞いた久遠はもっと相応しい人物がいると云う。部屋に戻ると柚芭は連れ去られた後で
久遠の案内で逢禅寺ビルへ侵入する。地下通路を通って出た先の地下室で柚芭を発見する。葵に見つかりボコボコにされ
るがマスターが現われて葵を殺す。柚芭はマスターに付いてきた璃宝と一緒に逃げ、奏介達は社長室へいく。
社長室で逢禅寺と対決。マスターが斬殺。
Epilogo -Sorella- 妹
逢禅寺は《連続狂人殺傷事件》の首謀者と発表される。軍と清鳳会の繋がり等は無かった事に・・・
以前の部屋で、一緒に暮らしている二人。お小遣いちょうだい、お兄ちゃん。
柚芭BADENDルート
Capitolo Otto -Ricerca- 探索
（中略）御巫邸で葵に撃たれて琢磨死亡。琢磨と柚芭は付き合っていた。沈んでる柚芭を連れて部屋に戻る。寝ていると、
隣で柚芭が奏介の手を使いｵﾅﾆｰする。バレる。琢磨とは、お兄ちゃん好きだけど兄妹だから駄目。似ている
琢磨で我慢しよう、ということらしい。近親相姦へ。朝になってまたヤってると美華夏が来て修羅場
Epilogo -Carnality- 肉欲
なにもかも忘れて柚芭と情事に耽ってる。ヤってると背後に誰か（ﾏｽﾀｰ）やってきて奏介を撃ち殺す。
血に染まる柚芭「お・・・お兄・・・ちゃん？」
398 名前：PP -ピアニッシモ- 7 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 14:55:26 ID:c2PSpWNX0
御巫久遠ルート
Capitolo Sette -Deduzione- 推理
（中略）《リフ＝ラフ》により殺人を犯した璃宝。憔悴して奏介を訪ね逃げないかと云うが、奏介は断る。
帰った璃宝だがその様子が気になる久遠。追いかけると欄干に立っている璃宝。そのまま飛び降りる。
璃宝の飛び降りた姿が久遠に異常な衝撃を与える。久遠は奏介に、抱いてくれと頼む。ヤる。
Capitolo Otto -Ricerca- 探索
隠れ家に琢磨が来て璃宝の死を告げる。美華夏に頼まれて相馬葵を調べている中で気になる点があった。綾音殺害の部屋と
久遠の生家の所有者が葵だった。決定的な証拠を求めて琢磨と御巫邸へ忍び込む。御巫邸で葵と出会い、琢磨は
銃で撃たれる。葵は奏介に告げる、《リフ＝ラフ》を奏介に使い、奏介が綾音を殺したと。呆然とする
奏介を見てそのまま葵は立ち去る。久遠が迎えにやってくる。
Capitolo Nove -Labirinto- 迷宮
綾音の幻影を見る奏介。何もしないで日々過ごしてる。久遠諭し、奏介赦しを請う。
奏介は事件の犠牲者の仇を討つことを誓う。久遠から、逢禅寺清正なる人物が清鳳会を操り、軍国主義の為
思想の統一を目的に久遠を誘拐して《リフ＝ラフ》を作らせたことを聞く。
Capitolo Dieci -Irrupzione- 侵入
久遠に案内され地下通路から逢禅寺ビルに侵入する。社長室で《リフ＝ラフ》を探していると逢禅寺、葵が
やってくる。《リフ＝ラフ》を使われて久遠の首を絞める奏介だが、久遠の一言で解放される。
指向性の無い《リフ＝ラフ》の暗示では前もって強めの暗示をかけておけば簡単に上書きされるとのこと。
マスターが現われて、マスターvs葵 奏介vs逢禅寺の状態に。逢禅寺にボコボコにされ銃で撃たれて倒れる
久遠が隙を見て握らせた銃で逢禅寺を撃つ。葵は逃げた（逃がした？）
久遠BADENDルート
逢禅寺に撃たれた所をマスターが庇って死亡。久遠は奏介の命を助ける事を条件に軍医学校研究室で
何かの研究をしている。傍らには繋がれた奏介がいる・・・
Epilogo -Requiem- レクイエム
病院へ運ばれる奏介。入院中に逢禅寺清正殺害容疑で相馬 葵が手配されていた。
マスターは《CADENZA》で前と変わらずボトルを磨いていた。苦手であった人参を食べる久遠を前に
ピアノを弾き始める奏介・・・
399 名前：PP -ピアニッシモ- 8 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 14:58:27 ID:c2PSpWNX0
- ＣＯＮＤＵＣＴＯＲ-
Un'altra storia -Conduttore-
久遠には永遠（ﾄﾜ）という双子の姉がいた。久遠の生きる目的は永遠を超えること。久遠も優秀だっ
たが永遠はそれ以上だった。御巫父は二人を天才姉妹として新聞社に売り込んだ。久遠が永遠に殺意
を抱いており、屋上で会い、殺そうとした。に対して永遠は「━━━貴女は私を殺せない」
と云い「私はふたりも要らない。だから私は━━━消える」と言い残して自ら飛び降り亡くなった。
両親には正直に話したが二人とも信じず、一人になった為一層大切に育てられた。
一年後のある夜、護堂弦一郎（マスター）が侵入してきた。攫ってくれと云い、戸惑う護堂を尻目
に故意に花瓶を落とし両親が駆けつけた所を撃たせた後、護堂に拐かされ逢禅寺ビル地下に幽閉された。
逢禅寺に命じられて護堂の家で、人の心を操る機械の製作をすることになった。製作中に護堂が
昔からの夢だったジャズバーのバーテンダーをするため《CADENZA》を開く。《CADENZA》へ良く行き
そこで奏介のピアノ曲を聴く事になる。《リフ＝ラフ》が未完成ながらできあがり試用実験が行われる。
《連続狂人殺傷事件》の始まりだった。
《リフ＝ラフ》は人の心を操るのでなく、ただ凶暴性を増しただけだった。さらなる改良の為、奏介が
必要で確保する為芸妓を使ってハメようとしたが結果、芸妓を殴り倒しただけで護堂が刺し殺すことに
なった。奏介の曲を組み込んだ《リフ＝ラフ》は効果的に性能を発揮したが、奏介には効かなかった。
偶然《CADENZA》で出会った綾音と話すと、━━小説の中の事を持出して事件を推論して、美華夏と口論
して飛び出した。3章参照━━根拠は無いが事実を言ってる為危険を感じた。そこで奏介を気に入ってる
葵に綾音の存在を匂わせた。独占欲と嫉妬心が強い葵がどう動くかを予想して・・・
400 名前：PP -ピアニッシモ- 9 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 15:02:30 ID:c2PSpWNX0
綾音を殺害したと思った奏介が千駄木の隠れ家に潜んでる頃、奏介の行方が分からなくなった葵が護堂
の家を襲撃する。久遠は脱出し奏介のいる隠れ家へ、護堂は行方を眩ます。
（中略）璃宝の飛び降りた姿に、姉の姿を視て衝撃を受け奏介ヤる。奏介と琢磨が御巫邸へ向かうと
護堂と共に御巫邸へ行き葵を狙撃させるが失敗する。
（美華夏ルート参照）・・・怪我で不利な護堂が逢禅寺追い詰められ、逢禅寺を掴んで窓の外へ・・・
戦いの時に、倒れた蝋燭から火事が起こり燃え広がる。窓際に立ち飛び降りる・・・
港に立つ二人。護堂は窓の縁に捕まり逢禅寺だけが落下した。久遠はぶら下がってる護堂の飛びつき
ビルを脱出した。二人で海外へ・・・（推定）久遠妊娠している
- CONDUCTOR-END 選択肢は無し
401 名前：PP -ピアニッシモ- 10 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 15:04:45 ID:c2PSpWNX0
『━━━━本来、有り得ない未来です』
白河綾音ルート
Capitolo Quattro -Confession- 告白
綾音が訪ねてきてデートする。高台で話す二人。部屋に戻ってきてヤる。静かに夜が更けていく。
起きると綾音が朝食を作っている。
Capitolo Cinque -Songnare- 白昼夢
綾音は目玉焼きにソースとマヨネーズ。夜になって《CADENZA》へ行くと千花からマスターが消えた事を
聞く。久遠から、誘拐された事とマスターが久遠を助けた事で狙われて姿を隠した事を知らされる。
Capitolo Sei -Parallelo- 並列
綾音は《CADENZA》へ行き久遠と話す。綾音は久遠の計算を狂わせる要素らしい。
奏介のナイフを見てルミノール反応が出るかで、芸妓を殺した凶器かどうかが分かるんじゃないかと
思いつき、久遠が検査するという事でナイフを預かる。
Capitolo Sette -Intuizione- 直感
綾音が部屋にいる時に葵が訪ねてくる。
→葵とヤると、綾音怒って何処かへ。綾音、たこ焼き屋の親父に絡んで、親父泣きそう。
奏介、包丁が刺さった「死ね」と書かれた書置き見て探しに出かけて、見つけ出してキスして仲直り。
→ヤらないと葵怒って帰る。ヤキモチ綾音とヤるが、ブッかけた服を洗濯させられる・・・
ナイフのルミノール反応検査の結果が出る。シロ。怪しい人物として葵の名前が挙がって久遠ちょっとネタばらし。
402 名前：PP -ピアニッシモ- 11 ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 15:08:43 ID:c2PSpWNX0
Capitolo Otto -Vendetta- 逆襲
葵の住む御巫邸へ綾音と行く。家捜ししてる中葵に見つかるが、葵は誰かに狙撃され死亡。
幾つかの書類から逢禅寺商会が浮かぶ。
Capitolo Nove -Un altro- 世界
千花から、マスターが戻ってきて久遠を連れて行ったことを聞かされる。美華夏の調査結果と御巫邸
の書類から逢禅寺商会を黒幕として逢禅寺ビルへ綾音と行く。見張りもおらずそのまま社長室へ。
Capitolo Dieci -Marionetta- 操り人形
社長室で逢禅寺清正と会う。逢禅寺はシラをきってる中、久遠登場。逢禅寺は《リフ＝ラフ》を使うと
するが久遠はそんなものは効かないと云うと、《リフ＝ラフ》を捨てる。久遠はそれを拾って
「本当に━━━━━つまらないもの（ﾘﾌ=ﾗﾌ）を作ってしまいました」と、云い《リフ＝ラフ》を壊す
逢禅寺、割腹自殺。
Epilogo -Illusione- 幻影
《CADENZA》で飲んでる。琢磨、柚芭、璃宝もいる。綾音呑みすぎ・・・久々にピアノを弾くと久遠が
《リフ＝ラフ》に使った楽譜を持ってくる。それはいつも奏介が弾いてた曲だった。
夕日の当たる高台で話す二人。
奏介は私を殺す筈がない
もし殺しちゃったとしたら、それは悪い夢だから覚めればいいだけ
たとえこの世界が夢であったとしても
私はこの世界で生きている
PP -ピアニッシモ- 操リ人形ノ輪舞 Fin
403 名前：PP -ピアニッシモ- ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 15:14:02 ID:c2PSpWNX0
色々補足
綾音END以外を全て（？）見ると -CONDUCTOR- 編を見れて-CONDUCTOR-見終えると綾音ルートにいける
《リフ＝ラフ》は低周波非可聴音波で、人を不快苛立たせて暗示をかける仕組みらしい。
何故奏介の曲を組み込んだのかは、久遠が気に入ったから。マスターや久遠には効かなかったけど・・・
奏介は自分の弾いた曲に酔うナルシストではないから効かないらしい。意志をしっかり持てば効果減。
璃宝に《リフ＝ラフ》が使われたのは、いずれ大陸で戦争になった時に備えて、シナ人にも効果あるか
どうかのデモンストレーションだった。
綾音ルート以外が夢オチか、綾音ルートが夢オチか分からん。誤解を与えるようなﾃｷｽﾄとｻﾌﾞﾀｲつけるな
saveﾃﾞｰﾀに書かれてるキャラルートとサブタイが違ってる。修正パッチだせ
例 綾音ルート５章-Songnare-白昼夢 savedate-Daydream-
404 名前：PP -ピアニッシモ- ◆l1l6Ur354A [sage] 投稿日：2006/12/10(日) 15:27:41 ID:c2PSpWNX0
綾音殺害真相は、８章で御巫邸へ琢磨と侵入した際、葵から教えられる。
予め薬入りの飲み物仕込んで、葵が部屋に入って、ナイフを突き刺した。奏介は起きないように
薬追加で眠らした。
久遠ルートでは、ﾘﾌ=ﾗﾌで奏介がって言ってるがどうなんだろう
ただﾘﾌ=ﾗﾌは睡眠時でも効果有り（久遠談）
久遠ルートでの琢磨の生死は不明。ただ一発腹に銃弾ぶち込まれてる。多分、死んだのでは
綾音殺害したぞって葵に言われてショックを受けてる奏介に、銃弾ぶち込まれてる琢磨が
気遣って言葉をかけても「五月蝿え」と言える奏介はすごいやつ。
部屋で妄想綾音と語ってる内に、葬儀があったんだろう。
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