541 名前:Venus Blood-DESIRE-[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 19:49:23 ID:vjfAAywF0
・プロローグ
女神が見える希有な家系に産まれた主人公クリストは、やや浮世離れした聖職者で
布教の旅をしながら本山に帰る度に女神ルトナに拝謁し、密かに慕情を育てていた。
一方親友のアレクシスも、不幸な生い立ちながら努力と縁に恵まれ、教会内での地位や幸せな家庭を着実に築いていた。
次期教皇を巡り両者の派閥が対立しそうになったときも、
アレクの一人娘アリアをクリストに嫁がせ、次世代の血の融和によって争いを回避しようとするほどに二人は親密だったが、
ちょうどその時あり得ないほどの不運が重なり、大したことのない疫病でアレクの妻と娘「だけ」が命を落とす。
アレクは運命を司るルトナに怨嗟の声を吐き、クリストはそれをルトナに伝えるが
彼女は今はその時ではない、個人のために運命を繰ることはしないし、できないと憐れむだけだった。
しかしアレクはその答えに納得せず、それどころかクリストに共謀(黙認?)の疑いを持つ。
そして時が経ち、アレクは復讐を実行に移す。
クリストの家族を惨殺し父から女神を見る眼を奪いとり、自失しているクリストに
ルトナ籠絡・姦通のおまけ付きで罪を全て被せ死罪としたのだ。
幸いと言うべきか、クリスト派の挺身により執行前に脱出に成功するが、
その代償に旧クリスト派は一掃され、アレクは何一つ憚ることなく教皇の座に着く。
そしてクリストは十年以上の逃亡・隠遁生活ですっかり衰え、もはや死期すら近づいていたが
その飽くなき生への執着と復讐心に一柱の女神が惹かれ降り立った――

542 名前:Venus Blood-DESIRE-[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 19:50:09 ID:vjfAAywF0
その女神エリードは、元来禁欲を宗とするノルニルにしては異端気味で
それ故にそのお膝元イロティスは辺境とされ独立独歩の関係を築いていたが、
近年ノルニルが教義を変え、ルトナがアリアの死体に憑依して降臨したという触れ込みの
アイディリアという神を新たに立て、他の神を認めず圧迫し始めたこともあり、
復讐に手を貸す代わりに、代行者として信者を守り獲得しろ、と取り引きを交わす。
手始めに肉体を再生させ、次に教団から追放され衰弱していたルトナと本当に姦通させ、交わりを通じて力を奪う。
そして仮面の教主ダンテス(偽名)によるネメシア教団が樹立、
裏切り全てを奪った友へと救いをもたらさなかった女神への復讐が始まった。

中央区と総本山は新信仰の篤さも兵力も段違いなので、自営強化のため周辺都市と四柱の従属神を従えるべく侵攻する。
火と風の信仰力の弱まっていた二柱二都市を確保し、三都市目の攻略中にネメシア最大の危機が訪れる。
既に先遣隊を撃破されていたノルニルが本腰を上げて討伐に乗り出したのだ。
彼我比三倍の軍とアイディリア及び教皇の出陣により正面からの勝利は絶望的。
唯一勝る女神の数を恃みに超常パワーで蹴散らそうとするも、アイディリア一人に退けられてしまい、かえって敵の士気を上げる羽目に。
八方ふさがりでネメシアも風前の灯火、というところで発想の転換。
せっかく復讐対象が来てくれてるんだから、ということで女神パワーで超人化したダンテス単騎突入による大将首狙いを決行。
首尾よく本陣に切り込むが、アリアに瓜二つのアイディリアの容貌に動揺。アイディリアもアリアの名前を聞いて動揺。
両者が再起動する前に兵が体制を立て直し水入り。余力のないダンテスは撤退する。
一方ノルニルもアイディリアの動揺を鎮めるため撤兵。復讐は成らなかったが危機は乗り越えた。

543 名前:Venus Blood-DESIRE-[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 19:51:02 ID:vjfAAywF0
本山ではアレクが「アリア(の形をした人形)」でなくなることを怖れ、アイディリアに喋るな考えるな感じるなと必死で言い含める。
そこへ現れる、アリアの蘇生からルトナの権能奪取までいろいろと手引きをした謎の女神(フェレス)。
アレクは四都市防衛を諦め、アリアの説得・調整と中央区での戦力編成のための時間稼ぎをフェレスに命じる。
その先遣隊との対峙でエリードがフェレスを見て異様なまでに恐慌をきたす。こちらに憶えはないが何かの因縁がある模様。

本山を除く周辺都市と女神を手中に収めたダンテスは、包囲戦か野戦かを女神達に相談し、
周辺都市の配置の奇妙さから、六都市は中央を防衛でなく包囲するためにあると推測、包囲戦を選択する。
ついでにトドメとして河船による奇襲攪乱を加え戦略は完成した。
河川攻撃には当然のようにダンテスも参加し、ノルニル信者に化けて再び教皇と女神の首を狙う。
ダンテス(クリスト)の姿を見てアレクシスは恐慌をきたし、クロボンのザビーネみたいに発狂する。
しかしそこへフェレスが現れ妨害。アレクとアイディリアを逃してしまう。
二人は本隊を引き連れ撤退、殿を引き受けたフェレスを地下古代神殿で撃破、殺害。残すは本山のみとなった。
既に斜陽のノルニルにネメシアの侵攻を防ぐ力はなく、国教警備隊や義勇兵による挟撃も破られ本山もついに陥落する。

544 名前:Venus Blood-DESIRE-[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 19:55:59 ID:vjfAAywF0
・カオスルート
かつて救わなかった女神達を凌辱し僕にし、アイディリアをも手中に収め、アレクシスの首も取り復讐は完了した。
しかし妙な狂気がダンテスと女神達を取り巻き、四柱神がダンテスの近くに侍るルトナとエリードへの嫉妬から離反を表明。
アレクらが使っていた人格初期化でより従順になったアイディリアを加え、一人と三柱で再制圧に赴く。
戦闘に勝利し、ショックを与えることで正気に戻り再び忠誠を誓う女神達。
しかしあと一柱というところでフェレスが復活。エリードの体を乗っ取り最後の都市へ逃亡、最後の企みを巡らせる。
中央区同様の地下古代神殿にて最後の決戦。しかしエリードが決死の覚悟で支配権を拒み、千載一遇の機が訪れる。
→エリードごと殺す
過去に縛りたくないから忘れろ、という遺言を受け、やけくそのように女神達に忘れろ俺も忘れると言いつける。
そして地上へ戻るダンテスの横には一柱の女神の姿があった→四女神の個別エンドへ。しかしフェレスの復活も仄めかされる……
→殺さない
一度殺して死ななかったことと、目的と行動の不一致ぶりに不審を抱き剣を収める。
するとフェレスは嬉しそうに笑い、自身の目的を語り出し(後述)、ダンテスを誘う。
ダンテスはこれを文字通り唾棄。フェレスは怒り狂い、憑依を解いて再びダンテスに取り憑こうとする。
しかしダンテスの内面世界の闇はフェレスの予想を遥かに超えて深く強く大きく、手も足も出ず返り討ちにしてしまった。
神を取り込み、もはや人の身にして神そのものになったダンテスを妨げるものはなにもなく、
逆らうものには死を、信者には加護を与える魔神、邪神として君臨する。負の感情と信仰を受け尚強化されるダンテス。
女神達をも触手プレイで搾り取り、全地上支配に飽きたらず魔界や天界への扉を開く彼の先には何があるのか。
完。

545 名前:Venus Blood-DESIRE-[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 19:57:04 ID:vjfAAywF0
・ロウルート
暗殺に赴いた際の無様なアレクの狼狽やアイディリアの変化を聞き知ったことで、復讐の念に変化が生まれる。
現状はかつてよりよっぽど満たされていることもあり、殺害が絶対条件ではなくなっていた。
許せないものはあるし、復讐自体を止めようとも思わない。しかし深更のアイディリアとの邂逅はそれすらも揺るがし、結論を導き出した。

軍を打ち倒し、復讐に決着を付けるべくダンテスは一人街の中心部へと足を進める。
そこに待っていたのは穏やかな目をしたかつての親友だった。
時が巻き戻ったかのように穏やかに言葉を交わす二人。しかし話題がアリアに及び過ちと現実へ引き戻される。
二人の復讐者の対峙は一太刀で終わり、アレクシスは敗北しダンテスは仮面を失った(わざと受けた)。
そこへもはや感情を隠すことを止めたアイディリアが割って入る。ついにアリアの喪失と新しい娘の存在を受け入れるアレク。
アイディリアをもらってやってくれと、やっと過去の続きを始める喜びと娘を奪われる悲しみに号泣する。
しかし感動の光景は前触れなく現れたフェレスに破られ、アレクシスは幸福の絶頂から命を落とす。
ダンテス改めクリストはアイディリアを逃がすため一人フェレスと対峙するが、アイディリアがルトナ達を連れて戻ったときは既に連れ去られた後だった。

546 名前:Venus Blood-DESIRE-[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 19:58:01 ID:vjfAAywF0
フェレスは六柱の女神の力を得たクリストを人柱に、中央区の魔界への扉を開放。魔物が溢れ出す。
救出に行こうと勇む女神達に、記憶を取り戻したエリードが、
助ける必要は無く、むしろ助けなければ直に人は女神に縋り信仰力が回復するから放っておいた方がいいと冷や水をぶっかける。
物語として当然知ったこっちゃねえと切り捨て満場一致で救出に向かう。
しかし怨念を吸収したフェレスは想像以上に力を付けていることもあり、クリストの解放には成功するが
半身であるエリードが操られルトナも捕らわれてしまい、失意の撤退を余儀なくされる。
二柱の救出とフェレス打倒のため、虚実を交えた演説でネメシアとノルニルを統合し軍を起こす。
二柱も中央区の魔物掃討終結と前後してフェレスの支配を脱出、体制は整った。
周辺都市の地下石碑を攻める魔物も掃討し、ついに中央区地下魔界の扉を守るフェレスに最後の決戦を挑む。
こちらが各地の魔物を鎮圧している間にさらに怨霊を吸収し、力を増したフェレスは八対一でさえ余裕を崩すことさえできない。
何かの足しにとダンテスの仮面も割った教団秘蔵の伝説の聖剣を持ってきてあったが、ここ一番で聖剣が裏切り折れてしまう。
それを契機に形勢は崩れ、八人は順に各個撃破されクリストとアイディリア二人の人柱を用いフェレスは一気に扉を開放する。
が、結果としてそれが敗因。外の人間が死に瀕したことで欲望と祈りが再燃、クリスト達は力を取り戻す。
形勢は逆転し、圧されるフェレス。ルトナとアイディリアにより扉も閉じられてしまう。
流れ込む女神の力が新たな刀身を生成、命名「Venus Blood」無理にタイトル使わなくても。
剣はフェレスを貫き致命傷を与えるが、敗北を悟ったフェレスは剣から七柱の力を吸収、人柱の資格を得て再度扉を開こうとする。
結局フェレスが消滅するまでに開けられた幅は拳一個分。図らずも伝説時代の再現となり、世界すらも「続き」が始まった。
クリストは女神の力を返還し、人として生き人としてルトナを愛し人として死ぬことを選択→表エンド
返還は思いとどまり、生きたいと思った世界を飽きるまで知り、守っていくためルトナ、エリードと旅立つ→裏エンド

548 名前:Venus Blood-DESIRE-[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 20:02:52 ID:vjfAAywF0
女神紹介 前に置くと座りが悪い気がした。
【光:紡ぐ天命の/巡る宿業のルトナ】
押しも押されぬメインヒロイン。常に別格扱いで性能も良いとメインヒロイン特権を存分に行使している。
運命を司るが決して干渉しようとはしないくせに、慈愛や情に篤く運命神としては決定的に向いていない。
というか実のところ、アイディリア含め運命に干渉した描写はほとんど無かったりする。
運命という言葉で観念して現状を諦めがちで、クリスト好き好きオーラを出しながらも過去とかに遠慮して一歩引いている(つもり)
堕落後は遠慮が無くなり独占欲も強まる。おのれメイン特権。

【闇(生):進む欲望のエリード】
奔放、放埒エロお姉さんキャラだが、案外純情で一途な面もある。
性質上仕方ないが、悪堕ちイベントもなく個別エンドも無いなど、出番の割に非常に報われない女神。
ダンテスからの感情も一貫して信頼・友情止まりで、
好感度を上げても三角関係がやっとの永遠の二番手扱い。ある意味で他の四柱よりひどい。泣いていい。
中盤でのアイディリアへの興味がロウルートへのフラグで立て役者。
その正体は、フェレスの実態からかけ離れた存在への信仰から生まれたもう一面の女神。
そのせいで操られたり乗っ取られたり、ある意味でヒロインポジションを独占。「悲劇の」が付くけど。

【火:造る業火の/屠る獄炎のペルセイラ】
ネメシア発足の際にルトナ保護の報を聞きつけ自ら駆けつけた忠義の武人キャラ。しかし幽閉状態に気付き決裂。
信者は良くも悪くも新進気鋭なので新教義も受け入れており、開始時は弱体化の激しい状態である。
降伏後も反骨心は抜けないが、状況は理解しているので手を貸すことは厭わない。窮地の際はレバ剣を貸し与えたことも。
旧知の者が山賊となって現れた際手心を加えてしまい逃がすが、それが後に大きな被害となったことにより心にヒビが入る。
度重なる調教と先に屈服したルトナの事でついに心が折れ堕落。件の山賊も悦んで誅戮できるようになる。
離反後は病んだ感じになり老若男女総動員させ、無茶な進軍を強いて行軍で死者を出したりする。
正気に戻った後は一層の忠誠を誓い、魔物討伐しながら腹ボテHで完。

549 名前:Venus Blood-DESIRE-[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 20:03:48 ID:vjfAAywF0
【風:語る疾風の/踊る暴風のユティル】
噂話好きのロリ担当。利に聡い商人が信者層なのでこいつも弱体化が顕著な女神。
アイディリアに不信感を持っており協力体制を飲みかけるが、牢に繋がれると聞いて拒否。
敗北後も能力を活かし割と偵察等に出してやったりするため、案外関係は悪くない。
守護都市で麻薬売買をみて凹むが、ダンテスが麻薬取引の統括を仄めかすと迷いを見せるが、はね除ける。
堕落しても懐いてエロ受容ぐらいでほとんど変わらないが、麻薬に溺れる弱者を見下す程度には変貌する。
離反後は町中に悪意ある嘘をばらまき、疑心暗鬼に陥った人々が争うのを見て面白がる外道に変化。
個別エンドでは主神に据えられ、さらに国外に侵攻。侵攻先の王子をマゾ調教、籠絡する風景で完。

【土:学ぶ大地の/渇く荒野のクローフィア】
知識担当の文系ボクっ娘キャラ。公式で地味扱い。信仰層の学者連中はかつて女神はいると結論付けたことで
すでに信仰以前の認識と化しているため、新教の弾圧は苛烈だがそれでもまだ力を残している。
自分の力で人を殺さないなら協力は吝かでないと言うが、当然通るはずもなく決裂。
殺しをしたくないならどうするつもりだと問うと、クリストが改心するまで守り続けると答えた。
実際に守護都市の者はおろか、敵であるネメシアや横入りしてきたノルニルの兵まで極力死なないように力尽きるまで神力を行使し守り抜き、敗北した。
冷静分析キャラなので反発もほとんど無く、堕落後もほとんど変わらない。中〜終盤では調査解説役を一手に引き受ける。
一方カオスルートでは守護都市の住民を完全に道具扱い。個別エンドでは魔物を手コキ足コキで下僕にする。
アナルキャラで、堕落まで処女はお預けでひたすら尻を責められる。堕落後もお尻スキー。

550 名前:Venus Blood-DESIRE-[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 20:04:33 ID:vjfAAywF0
【水:歌う流水の/誘う水禍のカサルナ】
高確率で青が淫乱。船乗りに信者が多いせいかこいつも改宗が浸透せず力を残している類。
善性が強く、無自覚だが水清ければ魚住まずを地で行きかねない性格。
ネメシアの非道な部分に賛同できず戦うが、敗北後は内部改革を志し自ら教団内に飛び込む。
無論うまくいくはずもなく、人間の汚い部分を見せつけられたり調教されたりで堕落。痴女る。
カオスルートでは都市の全ての法を撤廃、無秩序スーパー世紀末都市と化させたりする。
個別エンドではエロ神殿でエロ侍女に見られながら孕んだ子との近親ックスを夢見るインモラルエロ特化エンド。

【光:黙す天空のアイディリア】
だいたい本編で書いたので特に語ることもない。無口無感情無垢系ロリ担当。性能は良い。カオスとロウで扱いが逆。
ロウエンドでは、父の見れなかった世界の続きを見るため教団を離れ旅に出る。EXシナリオの一つもそれ。他は楽屋ネタ。

552 名前:Venus Blood-DESIRE-[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 20:06:49 ID:vjfAAywF0
・扉と人柱及び仮面の英雄伝説(世界背景と設定、昔話)あとフェレスについて
かつてこの地方には現中央区の扉(石碑)から漏れてくる魔力を活用した魔法文明が栄えていた。
より多くの魔力を得ようと人柱を作り扉を開けるが、その向こうは夢の世界ではなく魔界。
人間達と同じように漏れてくる負の感情を力の源としていた魔物はこれ幸いと地上に侵攻。地獄絵図が描かれる。
事態を治めるべく天界は六柱の女神を降臨させる。女神達は仮面で顔を隠した元人柱の英雄と協力し魔物を掃討し扉も閉め切った。
しかし実は戦い序盤で仮面の英雄は一度死んでおり、天界を近親愛で追放されたフェレスの弟(ファリア)が憑依復活させていた。
女神の降臨でフェレスと再会し喜び合う二人だが、融合の影響かヤンデレ特有の勝手な理想化か、フェレスは微妙な違和感を抱く。
戦い終盤で帰還の誘いを蹴り地上に子孫を残し骨を埋めると言うとついにキレて弟を返せと言って襲いかかる。
そして弟を人間に奪われたと思い魔界側に付き人間達に牙を剥き、最後は弟に一騎打ちで討ち果たされた。
フェレスが天界への扉を閉めたため他五柱の女神も消滅を免れなかったが、
信仰心を糧とする現在の形に転生させることで、記憶は消え力も落ちるが消滅を回避し、人々の拠り所と封印守として存続させる。
一方、味方のフェレスが敵に回ったときのと同一と思えなかった民衆の信仰が独自に分離した神格エリードを誕生させた。
その後フェレスは再度扉を開き人間を滅ぼすために暗躍。
魔力の代わりに信仰心を代替にした人柱の作り方を残すなどし、ついにアレクシスという格好の代行者を得る。
一方のクリストはファリアの生まれ変わり(末裔?)で、エリードも無意識にか図らずも伝説の再現を後押しするような形になってしまった。

カオスルートでは仮面の英雄が魔に墜ちた女神を擁護するような形になったため、フェレスは計画を変更。
仮面の英雄を人間から奪う形をお膳立てしてくれたので、ダンテスの魂の底のファリアの記憶を刺激。
人を滅ぼす前に弟を取り返そうとした、というのがだいたいの真相。

551 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 20:05:11 ID:HEVBLtaL0

クリストとアレクとどっちがどっちがわからんかった

554 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 20:19:23 ID:vjfAAywF0
>>551
クリストが主人公で偽名ダンテス
アレクが逆恨み教皇

このページへのコメント


妄想度が強いと
水の女神の外見が
セーラーネプチューンとダブル、同人的見方が,
天然で,取り方によっては
処女でさえ発情させる婬の波動、堅物でさえも誘惑を拒めないそのフェロモン、髪さえも使える全パーツ性玩具で構成されてるその体、

別の意味で世紀末邪神化を果たす。

0
Posted by きやよし 2011年10月07日(金) 08:28:02 返信


結局は、
想われ人なのをいい事に、 危険な要素をもつ姉に対して軽視し、救った気になる鼻持ちならない偽善、
狂気を膨れ上がらすだけだった処罰の身代わりによる隔離、姉の狂気を軽視し我を通した身勝手さ、

登場人物の不幸は、
英雄とは名ばかりの、
一人の男の自己の立場を考えない認識の甘さが引き起こした!

よくある事だが、そう決論つけてもいいのでは

姉を救った気になって
、全ての事件の根っ子の一部となった、弟の軽薄な偽善振りは、裁判に於ける凶悪犯罪の加害者の人権擁護に走る、裁判官、弁護士の偽善に繋がる、彼等の罪深さは、事件の部外者のスタンスにいて他人事と考えていることである

1
Posted by きやよし 2011年10月06日(木) 02:30:34 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

編集にはIDが必要です