多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

神々 化身?

三面六臂の踊り子にして時間神ケルペスの化身が一つ。
正面の顔は現在神イマ?に、右側面の顔は過去神カコログ?に、左側面の顔は未来神ウィーシュ?に、それぞれ対応している。

性別

イェーラ・ヴァルティンの性別は諸説別れており定かでないが、頭部のない運命の三女神のモデルとなった人物だと云われている。

行い

放浪者ルチカの帰属

イェーラ・ヴァルティンはあらゆる領域から追放されて時間軸の外を彷徨う放浪の魔女ルチカを、その視線でもって時間軸に縛り付けた。
この事からイェーラ・ヴァルティンは時間の絶対性を象徴すると信じられている。

時間戦争

誰が司る時間軸が正当な時間軸かを定めるための時間神同士での争い。
イェーラ・ヴァルティンは時間戦争の序盤で古き神イットナウ?邪神アスハハーレ?を殺害し、その心臓と眼球を食することで半神に至った。
その後もイェーラ・ヴァルティンの快進撃は止まることなく、誉れの王ウェールントン?に殺されるまでに二十三柱の神を食い殺したとされる。
誰が戦争の勝者かは、未だ判明していない。

反時間神カンラナの狂躁

ある時狂した仙椎の王子ネンナ?はイェーラ・ヴァルティンの強壮たる肉体に時間神ケルペスを見いだした。
神の御身を覗き見た王子ネンナは僅かな時間だけ正気に戻り、時間神ケルペスの内に反時間神カンラナ?の狂いたる姿を見いだして二秒の煩悶の後に自ら首を絞めて自害した。
翌日、この事を知った王子ネンナの兄弟たちは激怒してイェーラ・ヴァルティンに世界の終わりまで決して解けない呪いをかけたのだと云う。

全能の時間神イェーラ・ヴァルティン=ウェールントン

もしもイェーラ・ヴァルティンが誉れの王ウェールントンを食い殺していれば、というifの姿。
イェーラ・ヴァルティン=ウェールントンは全ての時間を統べる究極の覇王で、世界の時間を反転させ続ける反時間神カンラナ?の誉れ高き化身が一つ。
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