多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

名前Ezekiel Silversmith
種族人間(地球人)
人種アフリカ系アメリカ人
出身地アメリカ合衆国カリフォルニア州
誕生日8月9日
性別男性
年齢38歳
職業会社経営者
クラスインプランティ
体格けっこうでかめ
特技アストラル投射
血液型AB型
好きなもの動物、植物、心のきれいな人、サラダ
嫌いなもの味が強すぎる食べ物、心の狭い人、悪人
苦手なもの曽祖父(イーライ)が出てくる悪夢
尊敬する人デルデケアス
家族構成妻(デボラ)、息子三人(ジョージ、エリック、ザカリー)
その他血縁父(ダニエル)、兄二人(アイザイア、ジェレマイア)他

三人兄弟の末っ子。しかし幼い頃から体格において二人の兄に勝っていた。性格は荒く、喧嘩に明け暮れる不良として恐れられていた。それは成人してからも尾を引いており、親類縁者の鼻つまみ者として扱われていたのだが、のちに甥のアダム?から「ガチムチグリズリー」と称されるほどの逞しい巨体に激しい気性を併せ持つ彼に注意できる者は殆どいなかった。

そんなイジーキールが突然それまでの行いを改め、品行方正かつ勤勉になった時、周囲の人々は驚くと同時に安堵した。何がきっかけか尋ねられるたびに自分は宇宙人にアブダクションされ、脳手術を受けたのだとイジーキエルは答えた。自分たち三兄弟は肉体を失った三人の宇宙人の意識(霊魂)の容器として使われており、その見返りに性格を直してもらった。しかも宇宙人の恩返しはこれで終わりではない、とも言っていた。やがて商売を興すと瞬く間に成功し、その後も不気味なほどの快進撃を見せる。まるで先の言葉が予言であったかのように。
懐疑家の兄ジェレマイアでさえ、イジーキールに底知れぬ何かを感じざるを得なかった。弟が冗談めかして「宇宙人とイルミナティと七十二人委員会がバックについているからねぇ!」と言ってもにわかには一笑に付すことができないのだ。自己に確信を抱いた成功者のみが備える「大物オーラ」というべき威圧感のせいであるかもしれない。
そのパワーは長兄アイザイアにも及ぶ。「兄貴がやっていることは、まるで兄貴の嫌いな白人至上主義の合わせ鏡だな。事実を曲げたところで『本当の何か』が得られるわけはないじゃあないか」こんな台詞をジェレマイアが言おうものなら顔面に頭突きをしてやるところだが、イジーキールが相手だとそうはいかない。
体格差だとか、親類縁者内での地位(一族にとってのイジーキールの恩恵ははかりしれない)というのもあるが、それ以前に「こいつは本当に何かを知っているんじゃ……」と思わせる凄味を全身から放射させており、自説に確信を持つはずのアイザイアでさえも慄かせてしまう。

ジョージエリックザカリーという三人の息子がいる。

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