多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

人物

三十代で国家元首にまで登りつめ、
四十代では諸国に率先して地獄解放事件の鎮圧に当たった。
四十代半ばで引退してからは「のんびりした余生を過ごす」と言い張ったが、
その実、今度は戦士として六十代まで辺境の前線で魔物と戦い続けた。
まったく大したものである。

ボロームのコネと人脈は幅広く、また世界情勢にも通じていた。
じつは彼女の出自には不明な点が多く、一説には某国で侍女をしていたとも。
明るい元気さの中にもぎらついた精気が垣間見え、只者でないことを窺わせる。

関わり

ボロームとアルト

サロメとボロームは何故か非常に仲が良かった。
アルトが頭が上がらないのはこの二人くらいなものである。

ボロームはよくアルトの表面をペタペタ触りまくった。
ひんやりしていて気持ちいいらしい。

行い

イクタチ

若かりし娘時代に人鉄の魔剣イクタチに誘惑されたが、きっぱりとそれを拒絶した。
ボローム曰く「私、ああいうやつ生理的に受け付けないのよね」とのこと。

引退

旧ボロミア?元首ボローム「ホホホ!わしはもう疲れた!あとは頼みましたよ!
竜の化身にできぬことなし!そういうわけで、頼りにしてますよ!ホホホホホ!」

こうして女傑ボロームは政界を引退した。
しかし功績的に彼女の引退後の活躍の方が人々の間で有名なのは知っての通り。
旧知の戦士を集め人里に侵入したオルガンローデを退けたのはその代表である。
まったく元気なおばさんであった。

オルガンローデを退けたこと

オルガンローデを退けたことから、彼女は【】の習性・生態と対【竜】戦の方法論に通じ、
さらに、そのオルガンローデのヴァージョンが持つ機能とクセを知っていたと見られる。
そうでもなければオルガンローデを退却させるまで追い詰めることはできないはずである。
ただ、彼女がどうやってそれほどの知識を得たかとなると不明な点が多すぎる。
その秘密は、彼女が黙して語ろうとしなかった二十代以前の時代にあるのかもしれない。

旧知の戦士たちは新しい世代の戦士も連れてきた。オルガンローデとの
戦いで彼らの絆は再結合され、新しい戦士たちの間でも同士意識が出来上がった。
竜王国の戦士も同様で、ボロームの連れてきた戦士達との間に仲間意識と尊敬の念が高まった。
この戦いに集った新旧の戦士達の一部は竜王国に残り、そうしなかった者の多くも戦時には駆けつけてくれた。

南東からの脅威の眷属たる美戦九姫の力を用い、眷属の切り札たるオルガンローデに立ち向かう、か…。

ボローム・フィーレバッハは智慧と勇気と仲間達との団結を以ってオルガンローデを退けていたが、
オルガンローデの改造が進むに連れて敵わなくなってきた。

(中略)

こうしてボロームは美戦九姫の力を用い、オルガンローデを退けたのだった。

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