多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

人物  魔法使い
新板魔法使いリスト?NO.不明

グレンデルヒポニーに続く『ヘブドマス?』の一員。
漆黒の全身甲冑に身を包み、手には常に湿ったタオルを持つ。
そんな格好でありながら炎天下に立ち続けても平気という謎多き男。
さらに謎を増やしたいときは女になるらしい。

一説によれば、その甲冑の中身は「無」そのものだと言われている。
あるいは、甲冑自体が本体だとか、その内部は実は「外」であり、我々が見ている甲冑は実は「内側の面」にあたるものだとも、さまざまに噂されている。

彼または彼女についての手記


真夜中にワアワナに懺悔した。
かつて俺はヌアランダーラを俺のブラックレリックに住まいし
アップル?どもを解き放つ入り口として記述した。
しかし後で考えればそれは意味ない事だった。
この世界のために形りなおし語りなおせばいいのだ。

……田中はそんな俺を許し、山田はこんな俺を癒してくれたが、
俺は世界の責任者であるヘブドマス?に頭を下げねばならぬと思った。
ワアワナは無言で俺の背中に濡れタオルを打ちつけた。
何度も何度も背中の皮が剥けるかというその時、打擲は終わった。
いや、終わったのではなく失神して認識を中断しただけであったのか。
目覚めるとそこには見ているだけで目が覚めるような愛らしい少年がいた。
幼い相貌に厳かな叡智をたたえた彼は『ミミギ』と名乗った。

「火葬はまだ終わってない」

その暖かい言葉に私の心身は歓喜の絶叫をあげた。

関連リンク

其の他のリンク

アマゾンアソシエイト

管理人連絡先

amogaataあっとまーくyahoo.co.jp

紹介サイト


メンバーのみ編集できます

メンバー募集!