ゆらぎの神話百科事典

　火、雷、水、土、木の五の術の総称。
　廃れたに等しい。

　五行、五行──天上の火は地上の火煙と出会い水を孕み生み出し雨となり、天上の火は雷となりて地に落ちて、土(あるいは雷石?)となり、土は木(紀？)を育む──という理論に基づいている。
　この五行は英盛や天狗(知っているのは妖怪、即ち逃げ延びた異獣であるためだと思われる。詳細はオーデン・ヌベル著の『妖怪―東方に逃げ延びた異獣の末裔―?』を参照)などで流行っていた。

　氷炎術と比較されることも多く、類似点も多い。

　氷と炎を同時に作る氷炎術のように、全体的な変動は起こさないことが殆ど。

　制限が少ない。

　天狗、英盛の一部の人々。
　コール・ゴール（祖語的な言語系魔術と混合しながら使った？）
　アリスト（理論的背景も全く違うが魔法から導き出される結果は似ている）