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地理 建築物
トゥルサ

【白亜の塔壁】
トゥルサの北方の国境線地域に作られた長城。
白亜岩という岩を主な原材料に使っていたためこの名前が付けられた。
当初は草の民の部族ムルサクに対して作られていたが、ムルサク滅亡後にトゥルサが草原地帯への侵攻政策をとったため建設は中断された。
しかしカーズガンによる抵抗によって侵攻政策が頓挫し、ハルバンデフが南進を開始したことから建設が再開された。
この長城と【像兵】によってハルバンデフの侵攻を防ぐことに成功したのだが、ハルバンデフが【大山脈】を越えて亜大陸の帝国を滅ぼしてしまったので無用の長物と化してしまった。
その後トゥルサと草の民の間に同盟条約が結ばれた際に、トゥルサ側から長城の破壊案が出たが、亜大陸の残存反抗勢力が勢いを取り戻して逆に草原地方に侵攻してきた場合を想定した草の民側によってこの案は却下され、通行用に一部のみ破壊されることになった。

今でもこの長城は残っているのだが、当然ながら周辺住民からは無用の長物、もしくは邪魔扱いである。
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