ゆらぎの神話百科事典

王都近郊のヤルバキア宮殿において発生した国王一家暗殺事件。
爆発物が使われ、国王以下3人の王子、王妃が死亡。王弟が意識不明の重態に陥った。また政府要人の何人かが落命、もしくは重傷を負い政府が一時的に麻痺した。
犯人は不明であるが、リクシャマー帝国説、内乱説等がある。
史上最古の爆弾テロである。

北方帝国制圧時に、帝都ソフォフの守備隊長ユハ・ダリンによってリクシャマー帝国軍務副大臣ヴォイグナン・ダゥ・グロシエが暗殺された事件。
ユハ・ダリンはその後、傀儡政府首脳陣を幽閉し北方帝国皇帝を僭称する。