仄めく
ほのめく
「思ひもかけず―・き給ふめりしを」〈夜の寝覚・三〉
- ほのかに見える。かすかに目にとまる。「霧の中に姿が―・く」
- ほのかに香る。「風に―・く花の匂い」
- それとなく言葉や態度に表れる。「人のよさが―・いている」
- ちらりと寄る。ちょっと顔を出す。
「思ひもかけず―・き給ふめりしを」〈夜の寝覚・三〉
2007年07月16日(月) 22:30:54 Modified by fuckingmachine