題名のない辞書 - Seesaa Wiki（ウィキ）

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褻居

''けい'' ふだんいる部屋。居間。「敦光朝臣酒を愛するの間、たえず酒を―の棚に置く」〈古事談〉
https://seesaawiki.jp/w/fuckingmachine/d/%ea%f8%b5... - 2007年07月16日更新

妍醜

''けんしゅう'' 美しいこととみにくいこと。美醜。「―瞭然だ」〔出典：吾輩は猫である（漱石）〕
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妍妍

''けんけん'' 美しくなまめかしいさま。「―たる蓮歩に綵繍の軽履を践(ふ)み」〔出典：佳人之奇遇（散士）〕
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妍麗・娟麗

''けんれい'' あでやかで美しいこと。また、そのさま。「その布色の美沢なる、花葉の文の―なる」〈中村訳・西国立志編〉
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妍

''けん'' 優美なこと。美しいこと。「―を競う」
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肩摩轂撃

''けんまこくげき'' 《「戦国策」斉策から。「轂撃」は車の轂(こしき)と轂とがぶつかり合う意》人や車の往来が激しいこと。混雑していること。「往来の繁雑、―」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
https://seesaawiki.jp/w/fuckingmachine/d/%b8%aa%cb... - 2007年07月12日更新

鬩牆

'' 内輪もめ。兄弟げんか。→[[兄弟(けいてい)牆(かき)に鬩(せめ)ぐ>兄弟牆に鬩ぐ]]
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兄弟牆に鬩ぐ

''けいていかきにせめぐ'' 《「詩経」小雅・常棣から》兄弟、または仲間どうしが内輪でけんかをする。
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傾覆

''けいふく'' ひっくりかえること。また、ひっくりかえすこと。転覆。転倒。「一片の論文で政府及び或る勢力を―し」〈魯庵・社会百面相〉
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喧鬧・諠鬧

''けんとう'' さわがしいこと。また、そのさま。「―の（な）巷(ちまた)」
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喧然

''けんぜん'' やかましいさま。そうぞうしいさま。「―たる陋巷(ろうこう)」
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喧擾

''けんじょう'' やかましく騒ぐこと。騒がしいこと。騒擾。「心頭には一の煩慮なく心外には些の―なし」〈独歩・無窮〉
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喧囂

''けんごう'' ・がやがやとやかましいこと。また、そのさま。喧喧囂囂。「毎日必ず―な跫音が人の鼓膜を騒がしつつある」〈長塚・土〉・がやがやとやかましくすること。「魚市に―せる小民」〈透谷・頑執妄排の弊〉
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厳旨

''げんし'' ・きびしい命令。また、その趣旨。・相手を敬って、その手紙の趣旨をいう語。
https://seesaawiki.jp/w/fuckingmachine/d/%b8%b7%bb... - 2007年07月09日更新

玄旨

''げんし'' 物事の奥深い内容。深遠な道理。
https://seesaawiki.jp/w/fuckingmachine/d/%b8%bc%bb... - 2007年07月09日更新

結紮

''けっさつ'' 糸などで結ぶこと。特に、止血などのために血管などを縛って結ぶこと。
https://seesaawiki.jp/w/fuckingmachine/d/%b7%eb%e5... - 2007年07月04日更新

軒輊

''けんち'' 《「軒」は車の前が高い、「輊」は車の前が低い意》上がり下がり。高低。転じて、優劣・軽重・大小などの差があること。「個人的欲求と社会的欲求とが―するという考えは」〈有島・惜みなく愛は奪ふ〉「他の親族の人々と我との間に何の―するところもなき」〔出典：即興詩人（鴎外）〕「芸術的価値を―する」〔出典：復活（魯庵）〕「両者にさほどの―はない。」
https://seesaawiki.jp/w/fuckingmachine/d/%b8%ae%ed... - 2007年07月04日更新

甄別

''けんべつ'' はっきり見分けること。「同異を剖析し、是非を―し」〔出典：真善美日本人（雪嶺）〕「微妙な濃淡とか調子とか云う者を―することが出来るのに反して」〈漱石・文学評論〉「理非曲直を―する。」
https://seesaawiki.jp/w/fuckingmachine/d/%e1%ab%ca... - 2007年07月04日更新

譎詭

''けっき'' ・いつわりあざむくこと。[[譎詐]](けっさ)。「―や不正不義が蔓延っている。」・変わること。また、奇異なこと。
https://seesaawiki.jp/w/fuckingmachine/d/%eb%f9%eb... - 2007年07月01日更新

譎詐

''けっさ'' いつわりあざむくこと。[[譎詭]](けっき)。「―百端の心術の人」〈藤村・夜明け前〉
https://seesaawiki.jp/w/fuckingmachine/d/%eb%f9%ba... - 2007年07月01日更新

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