プラザ合意

プラザ合意とは、1985年9月にニューヨークのプラザホテルで開催された、G5の通称です。
G5とは、先進5カ国蔵相・中央銀行総裁会議のことです。
先進5カ国(米国、イギリス、西ドイツ、フランス、日本)は、協調して為替レートをドル安に進めることに合意しました。これをプラザ合意と呼んでいます。
プラザ合意以降、日本では急激な円高が進みました。
日米合同による協調介入は、プラザ合意前の1ドル=235円から、わずか2週間で31円もの急激なドル安円高を進行させ、11月25日には1ドル=200円を突破し、1987年1月19日には1ドル=150円を突破しました。 これは、プラザ合意から、わずか1年4ヶ月の出来事でした。

2007年03月18日(日) 07:21:18 Modified by hajimerufx




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