「IE と Outlook」ユーザーは58.0%

「Becky!」などが健闘し、「IE と Outlook」ユーザーは58.0%
2005/12/21

OSS 団体の Mozilla Foundation による Web ブラウザ「Firefox」は、 先月初めに正式版初リリースから1周年を迎えた。

正式リリース以降、 7月には「Google ツールバー」が Firefox に対応、 MS IE のシェアにぐいぐい組み込む勢いで、 11月29日には初の大型アップグレード版『Firefox 1.5』も公開された。

ブラウザは、 インターネットにおけるもっとも重要なツールだが、 それ以外にメーラーもあり、最近は RSS リーダーもよく使われているようだ。

さて、ユーザーはどういった組み合わせでブラウザとメーラーを使用しているだろうか。

インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが行った、インターネットツールに関するユーザー調査によると、 「IE と Outlook」の組合せで使用しているユーザーは58.0%、 「Firefox と Mozilla Thunderbird」の組合せは3.0%という結果が出た。

ブラウザ、メーラー単体では、 ブラウザは IE 70.0%、Firefox 4.0%、Netscape 4.0%、 メーラーは Outlook Express 69.0%、 Becky! 4.0%、Mozilla Thunderbird 3.7%。

調査対象は、 20代〜40代の全国インターネットユーザー300人で、 男性150人、女性150人。 年齢層分布は、20代26.3%、30代50.0%、40代23.7%。

詳細記事>japan.internet.com
2006年01月11日(水) 12:26:07 Modified by headacher




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