「Q&A サイト」7割以上が「無償でも回答したい」

「Q&A サイト」にみんなの知識を、7割以上が「無償でも回答したい」と意欲的
2006/2/7

「はてな」や「Yahoo!知恵袋」に代表される“Q&A サイト”は、ユーザーが Web 上に質問を投稿し、それに対して知識や経験を持つ別のユーザーが回答するサービス。Web 検索から自分の探している答えにたどり着くのが苦手という人には便利だろう。また、ユーザーのやり取りを通して知識が蓄積され、それを他のユーザーが利用できるというシステムも効率的だ。

インターネットコム株式会社と goo リサーチが行った Q&A サイトに関する調査によると、利用者の73%が Q&A サイトで「無償でも回答したい」と考えていることがわかった。2004年の調査と同様、かなり高い割合だ。

調査対象は、20代〜60代のインターネットユーザー1,089人。年齢層は20代23.05%、30代41.05%、40代25.90%、50代7.25%、60代2.75%。男女別構成比は男性46.74%、女性53.26%。

全体1,089人に対し、調べ物をする際にどのような方法を取るか尋ねたところ(複数選択可)、「検索エンジン」が圧倒的に多く1,083人。続いて「インターネット上の掲示板」が452人、「関連書籍」(446人)、「詳しい人に聞く」(418人)、「Q&A サイト」(317人)となった。

詳細記事>japan.internet.com
2006年02月08日(水) 14:10:27 Modified by headacher




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