登録サイト検索は19%減、AND検索が増加傾向

登録サイト検索は19%減、AND 検索が増加傾向--Yahoo!検索リニューアルの影響
2005/11/29

ネットレイティングス株式会社 は29日、2005年10月度のインターネット利用動向情報サービスの調査結果を発表した。

調査によると、Yahoo!Japan が10月3日におこなった「Yahoo!検索」のディレクトリ(登録サイト検索)優先表示から YST(Yahoo!Search Technology)によるロボット検索の結果を優先表示する方法への 切り替え に伴い、利用者の検索行動が大きく変化したことがわかった。

Yahoo!Japan のディレクトリの利用者数は20%減、ページビュー数は19%減となったのに対して、ロボット検索の利用者は2%増加、ページビュー数は13%増加した。このため Yahoo!検索全体のページビューは増加し、一人あたりの利用ページ数も11%増となった。

なお、同時期における Google(全検索を含む)は利用者数、ページビュー数ともに3%増となっている。


詳細記事>japan.internet.japan
2005年12月09日(金) 19:59:33 Modified by headacher




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