約3人に1人がセキュリティソフト未導入

約3人に1人がセキュリティソフト未導入 -- トレンドマイクロ調べ
2006/5/8

トレンドマイクロは8日、18歳以上の一般ユーザーを対象とした「インターネットの利用動向」に関する調査結果を発表した。調査期間は3月24日から3月27日、有効回答数は3,971名。

調査結果によると、84%のユーザーがインターネット利用時に迷惑行為の被害に遭った経験があるという。

なかでも最も多くの人が経験した迷惑行為は「大量の迷惑メールが送られてくるようになった」(27.6%)であり、次いで、「知らないポップアップメッセージが出てくる」(20.5%)、「次々と大量の広告が表示される」(12.8%)となった。さらに、「銀行口座の番号が盗まれ、預金が引き落とされた」経験がありという回答もわずかながら見られた(0.1%)。

ウイルス対策ソフト/総合セキュリティソフトの利用率(体験版、月額版、OEM バンドルを含む)については、約3人に1人のユーザー(30%)が導入していないことが明らかになった

詳細記事>japan.internet.com
2006年05月09日(火) 16:27:13 Modified by headacher




スマートフォン版で見る