真性包茎

真性包茎とは…

真性包茎とは、勃起時も亀頭が包皮に覆われている状態で、包皮口が狭く包皮を剥くことが全くできない状態をいいます。

真性包茎っていつ頃分かるの？

多少の個人差はありますが、包皮と亀頭の癒着は身体の成長が著しい中学から高校生くらいの間に、体の成長と共に自然と剥がれていくものです。
人によっては20代になっても癒着が剥がれない場合があり、これが真性包茎の原因となっています。
またその他にも、幼児期など皮の伸びやすい時期に勃起し過ぎたことや、遺伝性のもの、勃起力が強すぎたために包皮が伸びきってしまったことなどが真性包茎の原因となっていることもあります。

真性包茎は治療しないといけないの？

真性包茎は通常時、勃起時に関わらず亀頭が皮に覆われているため恥垢が仮性包茎に比べて非常にたまりやすく不衛生になります。
入浴時にもたまった恥垢が洗うことができず、性病に感染する危険性が仮性包茎に比べ格段に高くなっています。
セックスの時にもパートナーに性病を感染させてしまう場合があるので、早期治療を行う事をオススメします。