サントラCDなどで用いられていた、コナミゲームのサウンド担当者の総称。

☆昔はゲームメーカーのサウンドチームに独自のバンド名をつけ、サントラCDなどをその名義で出すのが流行っていた。
ZUNTATA（タイトー）、アルフライラ（カプコン）、新世界楽曲雑技団（SNK）、ゲーマデリック（データイースト）など。

しかし近年はメンバーの中でも特定のタイトルを担当し、ファン人気のあるクリエイターの個人名が主立つようになり、コナミ矩形波倶楽部という呼称は1998年あたりから影を潜めてしまっている。
つまり、デビューアルバムの「コナミック・ゲーム・フリークス」（1987年3月25日アルファレコード・GMOレーベルより発売）からおよそ10年間に限定して用いられた呼称である（グラディウス等のシリーズ作はそれ以前でも例外的に用いることもある）。


なお、これとは別に「矩形波倶楽部」という古川もとあき氏を中心としたフュージョンバンドがコナミ内にあり、混同されることが多い。
電撃やファミ通が主催したイベントでライブ活動を行っていたほか、T-SQUAREの安藤まさひろ氏ら日本フュージョン界の名ミュージシャンを迎えたフュージョンアルバムをいくつかリリースした。