PIB

Ubuntu 16.04 LTS だと NTFS に sparse file が出来てた気がするのだが、
Ubuntu 22.04 LTS だとなぜか sparse file が出来ない。
dd if=/dev/null of=a count=0 bs=1024x1024 seek=1024
みたいにすると 1GB のファイルに対して 1GB の disk space が物理的に割り当てられてしまう。

ntfs-3g の manpage 見ると、read write について sparse file をサポートみたいなこと書いてあって、
sparse file の機能の on/off のような mount option も見当たらないので、
なんで sparse file が出来ないのが原因がさっぱり分からない。

1TB の NVMe SSD を 2TB の HDD に ddrescue -S しようとして
read は 3000MB/s くらい出るみたいなんだが
物理的に zero fill されてしまうので HDD への write が律速になって 100MB/s 前後しか出なくて、
無駄に時間を融かす羽目になった。

仕方ないので、mount option に compression を追加することで sparse file の代用とすることで、速度的な問題は解決は出来たんだけど、
パフォーマンス的には凄く塩っぱくて、今度は single thread での compression が律速になってるらしく
Core i7 13700KF を持ってしても 1 core が 100% に張り付いた状態で write 1700MB/s でヒイヒイ言う始末。
なんで sparce file 使えないんだよ？