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2022-04-14: CubePDF との繋がり

↓関連リンク でたまたまネタ元の記事を見かけて、
OSDN のユーザープロフィール見たところ、所属プロジェクトに CubePDF が入ってて、???となったのだが、立て込んでたのでその場は一旦流したところ、
今度は、これまたたまたま、 なんてものを見かけて、あれ?さっきも CubePDF 見かけたよなと。
んで、 見てみると、OSS として開発みたいなこと書いてあるんだけど、
え!? CubePDF って OSS だったの?
そんな事、上記の窓の杜の記事にも、リリースノート にも書いてないんだけど?と思ったら、製品のページ に、
オープンソースソフトウェア (OSS) として開発されているため GitHub からソースコードを取得する事もできます。
と、しっかり明記されていた。

ネタ元のインタビューには、当時の話として、大学生なので「そろそろ本業を見つけないといけない頃合なので、就職先を絶賛募集中」みたいな話が書いてあったのだけど、GitHub のユーザープロファイル見ると、CEO of CubeSoft, Inc. とかなってる。
これは、ひょっとして就職せずに起業したのだろうか? と思ってたら、上記リリースノート貼ってあった blog のドメイン名が clown.cube-soft.jp なので CLX C++ Libraries の作者本人の blog だったりして、記事一覧最上位に固定されてる に事の経緯が詳しく紹介されていたのを見つけた。

大まかには、2009年頃に前々代表取締役である久松潤之氏に株式会社キューブ・ソフトの前身である株式会社フォアアンドモアに誘われた後、2010年6月くらいに CubePDF と命名したタイミングで社名をキューブ・ソフト (CubeSoft) に変更すると共に、代表取締役から久松氏から末次実男氏に交代。その後、事業の柱が CubePDF なったことで、clown こと津川知朗氏に権限を集約することになり、2021年2月28日に末次氏が退任・退職すると共に、その後任となったという流れらしい。

この間、約12年。
これは起業ではなかったが、大学からソフトハウスに新卒採用(?)されたエースプログラマーのサクセスストーリ的な話だろうか?

以上、ふと見かけて、なんとなく引っかかった点を一旦は流してしまったんだけど、その後更に関連のニュースを見かけて、気になってて調べてみたら、とても興味深い話だったというお話。
幸せのドクターイエローの件もそうだけど、奇妙な偶然が重なることって稀にあるもんだなーと。
これは本当にたまたまなのか、バタフライ効果のような極めて緩い因果関係の賜物なのか?

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