理科実験支援グループ理科で遊ぼう会は工夫によって作った、高度で楽しい教材を提供し、工夫の楽しさ、理科の面白さを体験する場を作り、子供たちの潜在する創造力が誘発されるよう、その芽を育てたいと思います。

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2011年1月の寺子屋
日 曜日子どもセンター内容
15麻溝24人(1年生12人、2年生3人、3年生3人、4年生2人、6年生4人)の子供たちの参加があり、バルサ紙紙飛行機を作って飛ばしはじめました。1年生が半分もいて、サポーターも大変でしたが、手伝って全員完成させ館内のプレイルームで飛行機を飛ばして遊びました。途中で尾翼が外れて修理をしてもらう子もいましたが、皆、楽しそうに遊ん嬉しそうな顔をして遊んでおりました。父兄一人参加、学校教育課からも参観がありました。本日で本年度の協働事業のうち、子ども施設課との寺子屋事業の教室は終了しました。

向陽子どもセンターの子たちからお礼のメッセージ
向陽子どもセンターの館長さんから協働事業による工作実験教室のお礼状とともに、4人の子どもさんからのメッセ−ジが届きました。メッセージを書いてくれたお子さんの名前はプライバシー保護のため消して、以下に載せます。



11月の寺子屋
日 曜日子どもセンター内容
10上溝南24人(1年生13人、2年生3人、3年生5人、5年生2人、6年生1人)の子供たちの参加があり、人気のポンポン船を作って動かすをしました。今日は上溝南小学校が休校日なので朝10時からの実験となりました。キットの大きなモデルを使って説明をしながら工作。小さめのプールを5個用意してもらって、分かれて動かす実験をしました。いつものように、パイプに炎が当たる位置、パイプの端の水中の深さによる差がスピードに差をもたらしましたが、大体において効率よく走っていました。最後に子供たちから、キャンディーのレイをかけてもらって講師・サポーターはご満悦。

10月の寺子屋
日 曜日子どもセンター内容
30向陽12人(1年生7人、2年生4人、3年生1人)の子供たちの参加がありました。台風が近ずいて雨が強く降り、しかもすぐ近くの公民館でお祭りがあったからでしょうか。ポンポン船の工作でプールは子どもセンターで用意されたものを用いました。もって行った段ボール箱を壊して覆いを作り火に対するビニールの保護をしまして準備完了。今日の工作の主な指導役はK氏。水を熱すると気体となって蒸気が出ることを、水を入れたアルミ缶の先端に風船を付けて温めて、風船が膨れる様子を演示したり、配布部材の大型模型を作って説明に用いたり、いろんな工夫をして授業に臨みました。数種の色の船体を準備したのですが、ほとんどの女の子はピンク、男の子は青色を選んでました。色に対する意識も面白いですね。作成は順調に進み2班に分かれて船をうごかしました。船もとてもよく動いて歓声があがりました。今日も船がぶるぶる震えてることに気付いた子がいました。こういう観察眼を是非育んで行ってもらいたいものです。ポンポン船の工作遊びは小さな子どもも楽しませますが、この船が連続的に動き続けるわけについては、大学入試の物理の問題も作れる、深い内容を持っていますね。'ビデオ'はこちらからどうぞ。
28上鶴間17人(1年生10人、2年生4人、3年生3人)の子供たちが参加して糸電話で遊びました。今回も比較的うまく針と糸がうまく扱えたようです。底をくりぬいた紙コップの間に硫酸紙をピンとなるように挟んで止めるのですが、ピンとなるように工夫して、自分流の止め方をした子がいました。上級生はさすがに作業が早く、さっさと作り上げて電話遊びを始めました。ぴんと張った糸を手でつまんでいたずらしようとした児が、’あっ!ビリビリ震えてる’と気付いたのがきっかけで、2,3、年生はビリビリの実験をやっていました。だいたい1時間と少々で終えました。
25大沼24人(1年生13人、2年生5人、3年生6人)の子供たちが参加して糸電話で遊びました。針と糸を使うのですが、女の子たちは流石に上手に扱う児が多かったです。男の子たちも何とか自分でしようとする意欲が強く、頼もしかったです。特に四苦八苦してる男の子が一人いたのですが、先生が手を貸そうとするとイヤイヤをして頑張り、一番遅かったが全く独力で完成させました。協調性と言う点では劣るかもしれないが、こうゆう児が自力で延びていくことが出来る環境こそとても大切と思いました。苦闘しながら何とかしていく様子をじっと見ているのはとても楽しいことです。新規採用の硫酸紙は途中で破れるのも数件ありましたが、子供たちの作業はスムーズにすすみ、24名全員が約1時間で糸電話を作ることが出来、ささやき声の通話も試していました。
09横山20人(幼児3人、1年生10人、2年生6人、3年生1人)の子供たちが参加してポンポン船で遊びました。幼児にはお母さんも付き添いで参加されました。蒸気エンジン部にロウソクの炎が通り易くなるような改良を加えた結果、ポンポン船の動きが向上し、熱効率の改善がカギだったことが分かりました。また、プールの内側に段ボールを立ててビニルプールを保護するなど、遊ばせる際のノウハウも段々と整ってきました。
 

9月の寺子屋
日 曜日子どもセンター内容
09陽光台20人(1年生12人、2年生5人、3年生3人)の子供たちが参加して糸電話を作りました。低学年中心でしたが、数が少なかったこともあって、比較的スムーズに工作が進みましたが、「なぜ音が伝わるんだろう」と言うことは話しかける余裕なしでした。音が聞こえた時はニコッとわらうので、何がしかの効果が手ごたえとしてありました。最後にK氏のアトラクション(糸電話と同じ原理の玩具の紹介、たとえばニワトリの声)があり、子供たちの興味を誘ったようでした。
05並木18名(1年生9人、2年生3人、3年生3人、4年生2人、5年生1人)でポンポン船を作りました。子供たちも話をよく聞いて、工作を進め、全員の船が良く走って、予定より早く終わりました。動画も載せました;http://www.youtube.com/watch?v=8Hqf3S-GiYM


8月の寺子屋
日 曜日子どもセンター内容
30上鶴間28人(1年生7人、2年生7人、3年生9人、4年生2人、6年生3人)でポンポン船を作って遊びました。説明書の絵をよく見て、ちゃんと組み立てる子が多く、とてもスムーズにすすみました。ポンポン船を走らせるのも二組に分けてやりましたが、待機組はちゃんと待っていました。船はとてもよく走ってました。待機組にはK氏が広告の用紙を使って遊ぶ、ブブ笛を指導してくれて、楽しんだようです。
27陽光台8人(3年生4人、4年生1人、5年生3人)で飛行機作り。ほぼマンツーマンの指導、その上、上級生だったせいもあって、出来上がりがきれいで、よく飛びそうに見える。作業開始から45分で全員完成し、子供センターのとなりの公園で飛ばした。皆よく飛んで、公園の向かいのお宅の家に飛び込んでしまうものもあった。館長さんが、子供たちに、今度は自分で線を引いて切って作ってみろと、けしかけておられたのが印象的だった
25麻溝32人(幼児2人、1年生10人、2年生8人、3年生9人、4年生1人、他に親と一緒の幼児2人)が硼砂と洗濯のり(PVA水溶液)を混ぜて、絵の具や芳香剤を加えてこねてスライム作り。二人の幼児のお母さんも付き添いで参加されました。なかなか個性的な形でスライムを完成させていた。上級生は早くでき、下級生は当然遅いし失敗もある。香り付けに使った芳香剤の匂いが部屋の中に充満し、いつもとはちょっとちがった雰囲気の教室となった(N氏)。
20城山36人(1年生14人、2年生13人、3年生8人、5年生1人)の児童が参加して糸電話を作りました。城山の職員も6人指導の補助をしてくださって、1年生が多い割には1時間半かなり集中度の高い工作になりました。ひと組の糸電話の実験中にもう一人の子が自分の糸電話の糸を絡めていたずらをしようとしたので、それならと絡めたままで、十字の形の4方向糸電話を作り話をしました。目をくりくりさせて、とても印象が強かったようです。いたずらも時には大切。
13大野台17人(1年生1人、2年生4人、3年生9人、5年生2人、6年生1人)の児童が参加してポンポン船を作りました。作成も舟を走らすのも大変順調で、舟もよく走って子供たちは大満足。パイプの中で蒸気が発生して、推進力となることが分かっている3年生がいました。舟を走らせる現場では、“舟がふるえてる”って気付いた子がいて嬉しく思いました。こういう体験、感激が大切と思います。舵の向きを変えると、舟が回転するのに気付いて歓声を上げていました。
7大島18名の子どもたち(1年生2人、2年生4人、3年生4人、4年生3人、5年生3人、6年生2人)と糸電話を作りました。高学年の子供たちが多かったこともあってスムーズに作成が出来、時間に余裕が出来たので、糸電話の間にスプリングを入れてハウリングの実験もする子たちがいました。サポートセンターの事務局長とインターンシップの学生さん一人も我々の活動を取材のため参加され、手伝ってくださいました。
5橋本参加した19人(1年生9人、2年生4人、3年生4人、5年生1人、6年生1人)が飛行機を作って遊びました。風が強かったため外で飛ばす事が出来ず、屋内で飛ばす時間をとっていただいて、飛ばしました。
3清新参加した31人(1年生10名、2年生8名、3年生9名、6年生4名)、の子どもたちの内、先ず16名と15名に分かれて、糸電話と篠竹鉄砲を作りました。糸電話は刺繍バリと穴に適合する木綿糸を用いたので、糸通しも容易になり、糸もこんがらがらずに出来ました。割合早く基本は出来たのですが、皆、篠竹鉄砲に気を取られるので、オプションは中止して篠竹鉄砲作りに変わりました。篠竹鉄砲はいろんな折り紙を標的にして遊びました。篠竹鉄砲と折り紙と、糸電話を作った児は糸電話ももって帰りました

7月の寺子屋
日 曜日子どもセンター内容
30横山小学校3年生7名,4年生4名、5年生2名、6年生1名の児童と館の職員の方2人、陽光台から1人見学に来られての飛行機作りの教室でした。流石に3,4年生、スムーズに50分程度で作成作業は終わり、横山小学校の運動場で、約40分くらい飛ばして遊べました。途中でサポーターの方に調整してもらったりで楽しんだようです。
28星が丘センター側の事情で39人の1年生が対象で、センター側から館長さんも陣頭に立って4名、他に見学に来られた陽光台センターの職員のかた2人も混じってくださっての工作でした。前日の紙コップの底をくりぬいて置いたので、そこに紙を貼り付けてもう一つの紙コップで挟む頑丈対策、紙も丈夫なものを仕入れて今回から使いました。この部分に関しては職員から大変好評でした。次のステップの針を使った糸の取り付けはてこずりました。糸と針を使った事がある子は小数でしたが、この子たちは比較的早く出来たのですが、そのほかは大人がやってやるしかかなく、目が衰えてる我々老人には針穴に糸を通すのも大変でした。大人が手を出すと勢い子どもたちは遊び出すしまつ。折り合いをつけながら工程を考える必要ありです。
27富士見ポンポン船;参加の子供24人(2年生10名、3年生12名、4年生1名)みな一人ひとり我々が準備したキットで作成。 センター準備のプールで動かしました。アルミ管の取り付けがうまくいってないものがあり、風が強かっためローソクの炎が揺れてアルミ管がうまく温まらないものが随分ありました。一応全ての船が動いていたが非常によく動いたのは数台で、今後、実施場所の工夫、工作の時間の掛け方の工夫が要るようです。

このページへのコメント

rqyLb5 I really enjoy the article post.Much thanks again. Really Great.

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Posted by tips about seo 2013年12月21日(土) 15:05:07 返信

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