279 名前： いもほり 〜お兄ちゃんの奮闘記〜 1/2 投稿日： 2008/10/11(土) 03:40:07 ID:RP1V0zB4P
上でリクエストされていた「いもほり 〜お兄ちゃんの奮闘記〜」です。
核心部分だけ書きますが、即興で書いたのでアバウトかつ分かりにくいのは申し訳ないです。
なお、各ルート最後以外で母や妹に手を出すと即バッドエンドです。

○プロローグとか
恋人である米倉奈美と共に、結婚を前提に挨拶をするため彼女の実家を訪ねる浩志。
しかし奈美の父親は3日から1週間ほど留守。浩志は米倉家で待つことに。
奈美の母の聡美と妹の静瑠（しずる）・恵瑠香（えるか）・瑠璃（るり）からの
誘惑に打ち勝ち奈美との結婚を彼女の父に報告できるのか？

○聡美
四姉妹の母。旧家である家に縛られていることや、娘たちの不和に苦しんでいる。
3回結婚しており、静瑠は最初の夫の連れ子、奈美は次の夫の連れ子。
最初の夫は交通事故死。次の夫からは自分や娘たちに暴力を振るっていたため離婚。
今の夫は親族が決めた相手で、籍を入れる代わりに浮気が公認されている。
自ら産んだのは瑠璃と恵瑠香だけで、最初の夫との子供。なのでまだ若い。
彼女とのエンドでは、幸せから縁遠い彼女に浩志から強引に告白し、
結婚して子供（理瑠香）をもうけて幸せに暮らす。

○奈美
四姉妹の長女。浩志と同じ大学の同じゼミに所属。他の家族と血の繋がりがない。
姉妹の仲で唯一「瑠」が付かない理由は、連れ子として最後に姉妹に加わったため。
まだ子供だったせいもあり家族を父の暴力から守れず、逆に聡美に逃がしてもらった。
その後悔と罪悪感、そして血の繋がりが無いことによる疎外感に苛まれている。
奈美とのエンドは浩志が間に入って奈美と静瑠が和解。そのまま結婚して皆で暮らす。
（静瑠は最初から、奈美が謝罪さえすれば許す気だった。）


280 名前： いもほり 〜お兄ちゃんの奮闘記〜 2/2 投稿日： 2008/10/11(土) 03:41:30 ID:RP1V0zB4P
○静瑠
四姉妹の次女。家から一人で逃げ続けた奈美に憎悪を持つ（美津瑠と奈津瑠を除く）。
奈美を不幸にするために恵瑠香と競って浩志に迫るが、いつしか本気になっていた。
何度も態度や性格が変わるのは多重人格だから。もちろん原因は父からの暴力。
（ちなみに、静瑠が体を張ったため恵瑠香と瑠璃は暴力を受けていない）
中心人格の静瑠、穏健派で幼めの奈津瑠、奈津瑠の対で少し臆病な美津瑠、
警戒心の強い瑠香、Hな華尾瑠、無関心そうだが感情的な美瑠の6人。
彼女とのエンドは、奈美と静瑠が完全に決裂し、浩志は静瑠に側に付く。
奈美の元へ帰るように言う静瑠に強引に告白し、静瑠も受け入れて終わり。

○恵瑠香
四姉妹の三女。元気良く懐いてくる。奈美を憎んでいるが、瑠璃は大事にしている
静瑠と「先に浩志を誘惑できた方が家を出られる」という勝負をしていた。
家を出るための行動だったが、そのうち本気になっていた。
彼女とのエンドは、奈美と別れ、恵瑠香を引き取り一緒に暮らす。

○瑠璃
四姉妹の末っ子。人見知りが激しいが、一旦懐くと甘えん坊。
実の姉の恵瑠香と、暴力から守ってくれた静瑠に好意を持ち、奈美は好きではない。
また、家族に無関心な今の父も好きではないが、無意識に父親を渇望している。
学校では人気者であり、そのせいか男の子にいたずら（いじめ）を受けている。
その現場に出くわした際に救ってあげると懐いてきて、浩志を父親扱いする。
彼女とエンドでは奈美と結婚しつつも、隠れて瑠璃と付き合う。

○ハーレム
色々あって最終的に静瑠・恵瑠香・瑠璃の3人に同時に襲われる浩志
奈美が許せない＆浩志に本気になってしまった3人は共同戦線を張ったようだ。
それを受け入れて、奈美はそれを見て引き下がる。父親は無関心故に黙認。
聡美は浩志がこの家にいることを望んでおり、その関係を認めてハーレムに参加。