蜜柑
742 名前：蜜柑 [sage] 投稿日：2006/07/28(金) 15:14:46 ID:KW0zFkp/0
登場人物
主人公･･･作家
繭実･･･ﾋﾛｲﾝ
希･･･ﾋﾛｲﾝ
瑠璃･･･子供、現実では元後輩、杏の娘
杏･･･大人、現実では主人公の学生時代の先生、瑠璃の母親
蜜柑屋店主･･･包帯姿のミイラのような不気味な男
ある日、主人公は散歩の途中に見たことのない古本屋を見つけた
そこにある本は全て途中で終わっており、店主曰く、この店は未完成のまま捨てられた本の墓場だという
最初は信じようとしない主人公であるが、自らが途中で筆を止めてしまった本「虚ろなる器」を見つけてしまう
店主から謎の忠告とともに「虚ろなる器」を託された主人公は、自らの書く物語をそのまま体験することになる
続く
743 名前：蜜柑 [sage] 投稿日：2006/07/28(金) 15:38:41 ID:KW0zFkp/0
「病床にて」
主人公は急な発作を起こす奇病によってある洋館に隔離されている青年
看護婦である希、同じ病気で入院している瑠璃とはそれなりに仲良くしているが、
医者である杏は事務的で、やや苦手である
三人で遊んだり、瑠璃のﾋﾟｱﾉを聞いたり、ﾋﾟｸﾆｯｸをしたり、それなりに楽しい日々を送っているが、病気は良くなってるのか悪くなっているのかすらわからない
そんな中、夜中に謎の看護婦と出会い、取り留めのない会話をするなど、不思議な体験をする
ある日、瑠璃が発作とともに大量の血を吐き、倒れる
病気について杏を問い詰める主人公は、自分達がある天才のクローンであり、これは病気ではなく治す方法もないと宣告される
結局瑠璃は助かることなく死亡、主人公も助からないと思われたが、杏から手術をすれば助かる可能性があるかもしれないと言われ、結局手術をして助かる
ﾋﾛｲﾝは希、瑠璃 繭実は普段はＣＧでしか登場せず、夜以外は主人公と話すことはない
744 名前：蜜柑 [sage] 投稿日：2006/07/28(金) 16:32:49 ID:KW0zFkp/0
「怨毒の槐」
主人公はある大金持ちの一人娘と結婚した元絵描きの青年
淑やかな希、親戚の瑠璃とは仲良くやっているが、事務的な反応しかしない秘書の杏は苦手としている
希の父親は娘を溺愛しており、主人公の右腕を大怪我させてその夢を奪ったが、その死に際に主人公に謝罪し、娘のことを頼んで変死した
屋敷である洋館では変死者が相次ぎ、帰ってきたばかりで事情を知らない希と瑠璃を除いて、生きているのは主人公と杏だけであった
大雨によって屋敷に閉じ込められた5人のうち、杏は既に生きることを諦めており、もう逃げられない、と主人公に語る
その後段々希の様子がおかしくなり、主人公を誘惑した瑠璃を椅子に縛り付けて陵辱する
また、夢遊病者のようにふらふらと歩き回るなど、様子がおかしくなるが、主人公にはどうすればいいのかわからない
そして、杏から、希が双子であること、希の父親が地下室に閉じ込め、虐待していたこと、
杏もまた虐待されていたことを聞かされる
そして、彼の死因が体の内側からじわじわと食い破られていたことなどを話し、
繭実の呪いからは決して逃れられないと語る
二人で繭実の閉じ込められていた地下室へ降りると行方不明になっていた執事の死体と、
首のない死体を発見し、繭実が既に死んでいたことが分かる
しかし、繭実は死んでも希に憑依したり、復活して瑠璃を殺し、希に成り代わって主人公を求める
結局、杏は洋館に火を放ち、自分ごと全てを燃やし尽くす
主人公は間一髪で希とともに逃げ出し、燃えていく洋館を見つめる
ﾋﾛｲﾝは希、瑠璃、杏、繭実
希と繭実の母親は出産が原因で死亡し、そのことで繭実のみ呪われた子供として地下室に閉じ込められた
長年虐待されて化け物扱いされたことで、自分を化け物だと信じ込まされていた
杏は世話役で、繭実に希や主人公のことを教えたのも杏、止めようとして主人に暴行、虐待され続けてきた
繭実は希になって主人公と幸せになろうとした、選択肢によっては最後に隣にいるのは希ではなく入れ替わった繭実
要は弟切草
745 名前：蜜柑 [sage] 投稿日：2006/07/28(金) 16:57:34 ID:KW0zFkp/0
「いつわりのおとこ」
主人公は記憶のない青年
夜しかない洋館に住む謎の女主人瑠璃、メイドの杏、謎の女の子希、繭実に拾われる
ある扉を開けること以外は特に制約を受けす、好きに過ごしていいと言われる
そして、瑠璃に希を抱いて欲しいと頼まれ、報酬として瑠璃を抱いたり杏を抱いたりしながら希を抱く
繭実にも誘惑され、結局全員と体を重ねるが、何も分からない不安も抱いている
ある日、瑠璃と繭実が言い争いをしている所に出くわし、繭実が空中にﾅｲﾌを出現させ、瑠璃を殺そうとする所に割り込んで止めさせる
瑠璃に説明を求めると、実は希と繭実は同じ存在で、いつか一つにならなくてはいけないと言われる
そして、主人公に抱かれることによってその力が強くなるため、希を抱かせようとしたこと、
扉の向こうは繭実の住んでいる場所であり、繭実に関わらせたくなかったことを語った
主人公は、二人を同時に抱くことによって同じ力を与え、そのまま消え去る
ﾋﾛｲﾝは希、瑠璃、杏、繭実
話は特に意味なし、ｵﾁもなし、ｴﾛがいっぱい
749 名前：蜜柑 [sage] 投稿日：2006/07/28(金) 17:16:22 ID:KW0zFkp/0
現実
ﾙｰﾄは希、杏、繭実
希は主人公の理想のﾋﾛｲﾝ、蜜柑屋の主人曰く、甘い部分
最後に散歩の途中で坂の上に希のｼﾙｴｯﾄが表れて終り
杏は好きだった教師、両思いだったが、立場上後一歩を踏み出せなかった
瑠璃から、杏は今でも主人公のことを思っていると言われ、告白し、漸く恋人になれて終了
繭実は主人公の過去、蜜柑屋の主人曰く、蜜柑の酸っぱい部分
過去に少しだけ入院していた頃の知り合いで、希の原型になったﾋﾛｲﾝ
かすかな記憶を頼りにその場所を探し当てると、見覚えのある寂れた洋館ｶﾞあった
そこで彼女の墓を発見して終了
希･･･理想のﾋﾛｲﾝ
瑠璃･･･話によってｷｬﾗｸﾀｰは違っても、常に好意を寄せる
杏･･･どの話でも常に冷たいのは教師と生徒という関係のために距離を置かなければならないという思いから
繭実･･･常に話を乱す存在
蜜柑＝未完という駄洒落かもしれない
登場人物
主人公･･･作家
繭実･･･ﾋﾛｲﾝ
希･･･ﾋﾛｲﾝ
瑠璃･･･子供、現実では元後輩、杏の娘
杏･･･大人、現実では主人公の学生時代の先生、瑠璃の母親
蜜柑屋店主･･･包帯姿のミイラのような不気味な男
ある日、主人公は散歩の途中に見たことのない古本屋を見つけた
そこにある本は全て途中で終わっており、店主曰く、この店は未完成のまま捨てられた本の墓場だという
最初は信じようとしない主人公であるが、自らが途中で筆を止めてしまった本「虚ろなる器」を見つけてしまう
店主から謎の忠告とともに「虚ろなる器」を託された主人公は、自らの書く物語をそのまま体験することになる
続く
743 名前：蜜柑 [sage] 投稿日：2006/07/28(金) 15:38:41 ID:KW0zFkp/0
「病床にて」
主人公は急な発作を起こす奇病によってある洋館に隔離されている青年
看護婦である希、同じ病気で入院している瑠璃とはそれなりに仲良くしているが、
医者である杏は事務的で、やや苦手である
三人で遊んだり、瑠璃のﾋﾟｱﾉを聞いたり、ﾋﾟｸﾆｯｸをしたり、それなりに楽しい日々を送っているが、病気は良くなってるのか悪くなっているのかすらわからない
そんな中、夜中に謎の看護婦と出会い、取り留めのない会話をするなど、不思議な体験をする
ある日、瑠璃が発作とともに大量の血を吐き、倒れる
病気について杏を問い詰める主人公は、自分達がある天才のクローンであり、これは病気ではなく治す方法もないと宣告される
結局瑠璃は助かることなく死亡、主人公も助からないと思われたが、杏から手術をすれば助かる可能性があるかもしれないと言われ、結局手術をして助かる
ﾋﾛｲﾝは希、瑠璃 繭実は普段はＣＧでしか登場せず、夜以外は主人公と話すことはない
744 名前：蜜柑 [sage] 投稿日：2006/07/28(金) 16:32:49 ID:KW0zFkp/0
「怨毒の槐」
主人公はある大金持ちの一人娘と結婚した元絵描きの青年
淑やかな希、親戚の瑠璃とは仲良くやっているが、事務的な反応しかしない秘書の杏は苦手としている
希の父親は娘を溺愛しており、主人公の右腕を大怪我させてその夢を奪ったが、その死に際に主人公に謝罪し、娘のことを頼んで変死した
屋敷である洋館では変死者が相次ぎ、帰ってきたばかりで事情を知らない希と瑠璃を除いて、生きているのは主人公と杏だけであった
大雨によって屋敷に閉じ込められた5人のうち、杏は既に生きることを諦めており、もう逃げられない、と主人公に語る
その後段々希の様子がおかしくなり、主人公を誘惑した瑠璃を椅子に縛り付けて陵辱する
また、夢遊病者のようにふらふらと歩き回るなど、様子がおかしくなるが、主人公にはどうすればいいのかわからない
そして、杏から、希が双子であること、希の父親が地下室に閉じ込め、虐待していたこと、
杏もまた虐待されていたことを聞かされる
そして、彼の死因が体の内側からじわじわと食い破られていたことなどを話し、
繭実の呪いからは決して逃れられないと語る
二人で繭実の閉じ込められていた地下室へ降りると行方不明になっていた執事の死体と、
首のない死体を発見し、繭実が既に死んでいたことが分かる
しかし、繭実は死んでも希に憑依したり、復活して瑠璃を殺し、希に成り代わって主人公を求める
結局、杏は洋館に火を放ち、自分ごと全てを燃やし尽くす
主人公は間一髪で希とともに逃げ出し、燃えていく洋館を見つめる
ﾋﾛｲﾝは希、瑠璃、杏、繭実
希と繭実の母親は出産が原因で死亡し、そのことで繭実のみ呪われた子供として地下室に閉じ込められた
長年虐待されて化け物扱いされたことで、自分を化け物だと信じ込まされていた
杏は世話役で、繭実に希や主人公のことを教えたのも杏、止めようとして主人に暴行、虐待され続けてきた
繭実は希になって主人公と幸せになろうとした、選択肢によっては最後に隣にいるのは希ではなく入れ替わった繭実
要は弟切草
745 名前：蜜柑 [sage] 投稿日：2006/07/28(金) 16:57:34 ID:KW0zFkp/0
「いつわりのおとこ」
主人公は記憶のない青年
夜しかない洋館に住む謎の女主人瑠璃、メイドの杏、謎の女の子希、繭実に拾われる
ある扉を開けること以外は特に制約を受けす、好きに過ごしていいと言われる
そして、瑠璃に希を抱いて欲しいと頼まれ、報酬として瑠璃を抱いたり杏を抱いたりしながら希を抱く
繭実にも誘惑され、結局全員と体を重ねるが、何も分からない不安も抱いている
ある日、瑠璃と繭実が言い争いをしている所に出くわし、繭実が空中にﾅｲﾌを出現させ、瑠璃を殺そうとする所に割り込んで止めさせる
瑠璃に説明を求めると、実は希と繭実は同じ存在で、いつか一つにならなくてはいけないと言われる
そして、主人公に抱かれることによってその力が強くなるため、希を抱かせようとしたこと、
扉の向こうは繭実の住んでいる場所であり、繭実に関わらせたくなかったことを語った
主人公は、二人を同時に抱くことによって同じ力を与え、そのまま消え去る
ﾋﾛｲﾝは希、瑠璃、杏、繭実
話は特に意味なし、ｵﾁもなし、ｴﾛがいっぱい
749 名前：蜜柑 [sage] 投稿日：2006/07/28(金) 17:16:22 ID:KW0zFkp/0
現実
ﾙｰﾄは希、杏、繭実
希は主人公の理想のﾋﾛｲﾝ、蜜柑屋の主人曰く、甘い部分
最後に散歩の途中で坂の上に希のｼﾙｴｯﾄが表れて終り
杏は好きだった教師、両思いだったが、立場上後一歩を踏み出せなかった
瑠璃から、杏は今でも主人公のことを思っていると言われ、告白し、漸く恋人になれて終了
繭実は主人公の過去、蜜柑屋の主人曰く、蜜柑の酸っぱい部分
過去に少しだけ入院していた頃の知り合いで、希の原型になったﾋﾛｲﾝ
かすかな記憶を頼りにその場所を探し当てると、見覚えのある寂れた洋館ｶﾞあった
そこで彼女の墓を発見して終了
希･･･理想のﾋﾛｲﾝ
瑠璃･･･話によってｷｬﾗｸﾀｰは違っても、常に好意を寄せる
杏･･･どの話でも常に冷たいのは教師と生徒という関係のために距離を置かなければならないという思いから
繭実･･･常に話を乱す存在
蜜柑＝未完という駄洒落かもしれない
2006年12月08日(金) 18:49:56 Modified by luc001