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静寂は闇のしらべ

433 :静寂は闇の調べ:2007/05/24(木) 21:53:16 ID:YXRzcsI20
時代背景:戦後間もない日本。
双子やハンセン病患者などが身内にいると蔑まれるような時代。

キャラクター:
穂積尚治朗:主人公。幼い頃に里子に出される。元軍役経験者。実戦を経験できずに終戦を迎え、それを悔やんでいた。子供の頃の記憶がない。読みは「しょうじろう」。
穂積一草:尚治朗の従姉妹。満州滞在時に母親を亡くしたショックで恐怖や痛みに鈍感になる。読みは「かずさ」。
穂積善造:尚治朗の実父。尚治朗を屋敷に呼ぶ。患っていて余命は長くない。富豪。
穂積静枝:尚治朗の継母。故あって善造と入籍。本当の愛を知らない。
門脇依子:一草の家庭教師。
信太倫香:穂積家の賄い婦。病気の母に代わり、家族を養っている。読みは「しのだ りんか」。
有村眞穂:穂積家の住み込み使用人。どうしようもなくドジ。読みは「ありむら まほ」。
(以下、物語後半に登場するキャラ)
穂積尚一朗:尚治朗の双子の兄。双子だったため、弟の尚治朗が里子に出された。ハンセン病を患い隔離される。今では全身が包帯で包まれている。
有村志穂:眞穂の双子の妹。双子であるが故に隔離された存在。隔離された部屋で尚一朗の世話を一身に引き受けるが、尚一朗以外の誰にも心を開かなくなった。


434 :静寂は闇の調べ:2007/05/24(木) 21:54:17 ID:YXRzcsI20
攻略可能ヒロイン:一草、依子、倫香、静枝、眞穂、志穂の6人。
属性は、一草がツンデレ妹、静枝が人妻、眞穂志穂がロリっ子メイド。眞穂はドジっ子、志穂はクーデレ。
なお、一草以外は全員主人公に敬語。

ストーリー:
幼い頃に里子に出された尚治朗。
しかしある日、見も知らぬ実父、善造から手紙が届く。
内容は、「自分はもう長くはないので、遺産を受け取ってほしい」とのこと。
しかし、尚治朗には何の情も湧かない善造からの遺産を受け取る気はなく、
その話を断るために穂積家に向かうことにする。
穂積家に滞在し、善造に話を切り出そうとするも、
善造の体調不良のために話を切り出す機会がつかめないまま日が過ぎていく。
しかし、尚治朗の滞在を快く思わない屋敷内部の人間からの嫌がらせが発生する。
それは日毎に過激になり、命すら脅かされるようになる。
尚治朗はこの嫌がらせの謎をつきとめようとする。

(以下、ネタばれ)
犯人は志穂。
動機は、尚治朗が死ねば臓器移植で尚一朗が助かるから。
もし尚治朗が帰ったとしても、遺産相続権を尚一朗に向けたいと思っていた
(志穂は尚治朗が遺産を受け取る気がないのを知らない)。
善造が尚治朗を屋敷に呼んだ真意も、尚一朗の治療が目的であった。
しかし、二人とも尚治朗の殺害の遂行を随分と逡巡していた。
その逡巡は、善造の場合は面会謝絶として、志穂の場合は行動の手ぬるさとして表れていた。


435 :静寂は闇の調べ:2007/05/24(木) 21:57:34 ID:YXRzcsI20
キャラ別ストーリー:
一草:二人で以上の謎解きを終える。尚一朗は自害。
   一草の閉ざした心を、尚治朗は癒そうとする。
   事件後、一草と二人で屋敷を出る。
依子:尚一朗が死んでた。事件後、依子と二人で屋敷を出る。
倫香:身の危険を感じたので、倫香と二人で屋敷を出る。
静枝:実は眞穂と志穂の実母だと判明。事件後、尚治朗を訪ねて結ばれる。
眞穂:尚治朗と眞穂は二人で、尚一朗と志穂が匿われている隠し部屋に忍び込む。
   志穂に見つかり、眞穂と志穂とが険悪に。気に病む眞穂を慰める。
   尚治朗は遺産相続権を全て尚一朗に与える。事件後、眞穂と二人で屋敷を出る。
志穂:尚一朗が自害した。志穂はその事実を認めず、なおも看病を続ける。
   心を閉ざした志穂に尚治朗は愛を告げ、心を開かせる。
   大人数に不慣れな志穂に屋敷の皆との団欒を経験させ、志穂と二人で屋敷を出る。

結局のところ、「事件発生」→「二人で屋敷を出る」が共通の大筋。
キャラ毎にシナリオのボリューム差が大きいのがこのゲームの特徴。
2008年06月01日(日) 00:27:13 Modified by ID:nBurifGfuw




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