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僕と、僕らの夏

264 名前:僕と、僕らの夏 完全版[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 13:12:24 ID:Tt79hn9D0
この文は完全版(Special Merge)準拠です。

■キャラ紹介補足
公式に目を通しておく→http://www.light.gr.jp/light/products/bokunatu/
恭生 ・・主人公。たびたび田舎へ帰る。久々に帰ってきた
貴理 ・・幼馴染み。恭生とは惹かれ合ってる
有夏 ・・貴理が好き
冬子 ・・家がダム反対派で真っ先に村から追放される。久々に帰ってきた

■ストーリーの組み立て
  • in the height of summer・・恭生&貴理視点、ゲーム開始時に初めてやるやつ。
  • blue marbles      ・・冬子視点
  • a side role      ・・英輝&有夏視点、ゲーム開始時に分岐(貴理/有夏/冬子/)
  • when one was a boy   ・・おまけシナリオ。貴理ENDから1年後
a side roleは完全版から、when〜はDC版から追加?

  • 共通(in the height of summer)
今年でこの村はダム建設により沈んでしまう。
恭生はこの村の最後の夏を迎えるため東京から里帰りした。

恭生は友達と昔校庭に何か埋めたことを思い出す。
友達とそれを掘る事に明け暮れる毎日。しかし何時になっても見つからない
掘り続けて1週間目の日、穴掘りを断念し恭生1人で掘ることにする。しかし見つからずやがて諦めてしまう。

  • 貴理ルート(in the height of summer)
冬子とドライブに出かけた後冬子とキスされたと有夏が貴理の耳に教え関係が拗れてしまう。
ある日ずっとダム反対だった恭生の祖父がダムの責任者である貴理の父と貴理を食事呼ぶよう提案する。
それは貴理と恭生の仲を考えてのことと、村が沈む前に分かり合えたかったからだ。
しかし次第に幾度となく繰り返されたダムの必要性などの話になり、貴理はその現実に泣いて出て行ってしまう。
恭生はそれを追いかけ、貴理が自分のことを好いてくれると思ってレイプ未遂を起こすが拒否される。
恭生はそのまま東京へ逃げ帰ろうと思ったが友人達によって一時止められ貴理に謝ることを決意する。
一方貴理は冬子と酒を交え愚痴り、自分の気持ちを再確認する。仲直りして結ばれハッピーエンド

265 名前:僕と、僕らの夏 完全版[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 13:13:43 ID:Tt79hn9D0
  • 冬子ルート(in the height of summer)
祭りの日、有夏は貴理に愛の告白する。貴理は上手く断れずレズシーンへ。
その後何故拒めなかったのだろうと考えると有夏だったからと気付く、貴理は有夏を受け入れる
2人が結ばれたことに落ち込む恭生。そしてひょっとした事で恭生の気持ちを知って落ち込む貴理
その後有夏が落ちんでる貴理を見て自信を無くたものの縒りを戻し、貴理と風呂入ったりいちゃいちゃする。
有夏は貴理に「もう自分は満足したから貴理の好きな恭生の元へ言って良いですよ」と告げるが貴理は否定し
有夏と貴理は本当に意味で結ばれる。
台風の日、恭生は冬子に学校呼び出される。すると貴理と埋めたものを探したくないかと聞かれるが恭生は諦めたと答える。
―自分が欲しかったのは本当は想い出でなく貴理だったから。
2人で学校で一晩過ごし、朝日を見ながら冬子は問う。この村に帰ってきて良かった。?ええ。
この夏に手に入れたもの。 一人の女の子との失恋と、そしてもう一つ英輝や、冬子さんや、そして貴理との、友情。

  • 冬子視点(blue marbles)-A(貴理ルート冬子視点)
今回の田舎帰りは母が提案し、3人で帰る予定だったが結局冬子一人だけになった。

冬子の家は父が不倫をしていた。そのせいで家庭は崩壊し仮面家族状態
ダム賛成派と不倫の噂も有って冬子は村の皆からも虐められ
自分のみを守るため体を捧げてその男に守って貰った。
その男が守ってくれなくなると次の男へ・・そうして今日まで生きてきた。

田舎の街を歩いていると色々な人に会う。
あの頃と変わってない貴理や恭生、自分は想い出に浸るために来たという英輝。
あまりに幸せで純粋に育ってる彼らを見てその関係を壊してしまおうと考える。
そこに有夏と言う貴理を好きな少女が現れ利用することに。有夏と貴理が結ばれれば自然に貴理と恭生との仲は壊れるはず。
体を使って誘惑すればどんな男もイチコロと有夏に伝える、そう自分はそうして生きてきたように

266 名前:僕と、僕らの夏 完全版[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 13:14:23 ID:Tt79hn9D0
恭生が1人で穴を掘ってる姿を見つける。貴理達はどうしたのだろう―
仲を引き裂きたい気持ちと私のような悲恋を送って欲しくないの相反する気持ちが冬子の中にはあった。
やがて有夏が相談に貴理と結ばれる方法について相談に来る。そこで貴理に憧れる理由を聞き
冬子は更に悲しくなる。家がダム賛成派で虐められてたという、それを助けたのが貴理。
冬子同じ立場だった、しかし自分は助けてくれる人など居なかった

その相談後様子のおかしい有夏の様子を気遣い英輝が現れる。痛いところを突かれた英輝が咄嗟に
幸せな想い出を満喫しただろうと言う。そのことに冬子は逆上する。
英輝は冬子を他の人同様こういうときだけ帰ってきた薄情者だと思っていたがそのことが間違えだと気づき
冬子の見方を改める。

ふとした事で恭生達が埋めた想い出のもの在処を思い出す。そこはもう駐車場になったところだ。
冬子は1人ぼっちだった。1人ぼっちの後者から見ていたから知ってる。
掘り出すが自分1人では辛いものがあった。しかし自分1人でやりたかった。
男に体を任せ世間を知った気になって・・あの頃の自分を見つけたい。しかしこんな広い所一人では無理だ。

諦めて東京へ帰ろうとしたとき貴理が現れ相談に来る。。
愚痴を聞けば聞くほど貴理の純真な心に、自分のやった事に、心が苛まれる。
有夏に体を使って誘惑するよう言ったがそれが成功していたらもう手遅れか・・と思っていると作戦失敗を聞く。
有夏の誘いを吹っ切り、貴理を愛すると。有夏は自分のアドバイスで上手くいったと言う。
しかしそんなこと言った覚えはない。あの子達は自分たちでやったのだ。

ふらふらしてるうちに暗雲が見えてきたので一度チェックアウトした旅館に戻ることを思いつく。
そこでおばさんと飲んでいると人恋しそうな顔をしていると言われる。
そんな・・と否定したいが涙が止まらない。誰も聞いてくれなかった、しかしここに聞いてくれる人が居る。
―あなたは汚れてなんかいない・・きっかけさえ有れば子供の頃に忘れた気持ちなんてすぐに思い出せる。

267 名前:僕と、僕らの夏 完全版[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 13:22:21 ID:Tt79hn9D0
昔を取り戻すため台風の中賢明に掘る。
そこに英輝が現れ助けてくれる。そしてそれらしき缶が見つかる、これだ・・

中に入ってるもの、それはビー玉だった。ラムネの瓶に入ってるガラス玉だった。
子供の頃の気持ちに憧れていたがそれはどうも分かりそうにない。
何で埋めたんだろうと話していると笑いがこみ上げてくる。

隠されていたもの、失われていたものは、こんなに単純なものだった。
―あのビー玉なような素直な心が取り戻せるのかも知れない。
冬子は親しかったガキ共にビー玉を渡し冬子は素直な気持ちを取り戻したのだった。

  • 冬子視点(blue marbles)-B(冬子ルート冬子視点)
(in the height of summer冬子ルートとblue marbles-A参照)
恭生と村を回るうちに恭生の事が気になり始める。やがて有夏と貴理が結ばれ
恭生を誘うが好きとは言えず遠回しになってしまう。思い出の品物を、掘り出したいか聞いても
貴理の事しか頭に無いようで冬子を見てくれない。
この村に来て良かった?と言う質問に「〜・・冬子さんとの友情」と答えられる。
友達か・・冬子は振られこういう恋もあるんだなと朝日を見ながら涙する。

268 名前:僕と、僕らの夏 完全版[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 13:23:00 ID:Tt79hn9D0
  • 英輝&有夏視点(a side role)
昔英輝は有夏を虐めていた、彼女の家がダム賛成派だったからだ。

有夏はバスの中で貴理に話しかけるが何か落ち着いてない。貴理は恭生が帰ってきてから変わってしまった。
貴理が恭生を好きなのは知ってる、恭生の話は貴理から嫌になるほど聞いた。けど有夏は貴理が好きなのだ。
弓道場で練習してると有夏も冬子に合う。冬子が恭生と去った後不機嫌になった貴理を見てなんで、と考える。
英輝に八つ当たりしてるのを見て有夏は内心喜んだ。彼は私と貴理の仲を邪魔しようとしている。

ある日穴掘りをしてると雨が降ってくる。
傘は2本しかなく貴理が有夏と英輝は方向が同じだから一緒に帰ればと言う提案に「嫌です」と即答。
英輝が嫌と言うわけでなく貴理と恭生が一緒に買えるのが嫌なのだ。
結局英輝が濡れて帰ることになり、帰り道でその姿を見つける。傘に入りませんかと言うと何か不機嫌だ
しばらくの無言の後「俺、昔・・」と言い淀む英輝に何だろうと思う有夏であった。

祭りの日有夏は恭生に優しくして貰い貴理の気持ちを理解できようになる。英輝にも嫌われてるようだ
自分はどうなんだろうと冬子も元へ相談に行くと、体を使って恭生を魅了し貴理を奪ったらと提案される
次の日の朝英輝の元に有夏からの電話が掛かってくる。何事だと思った英輝はそれを吹き込んだであろう
冬子の元へ駆けつける。そして話しているうちに冬子の本心を知る。
更に次の日、冬子が穴を掘ってるのを見かける。そこは数年前は未だ校庭だったところで未だ掘ってなかった
何故穴を掘るかという質問に「感傷」と答える冬子

例の誘惑作戦の後英輝が駆けつけ有夏を背負って帰る。英輝は昔の事を言おうとするがまた言い淀む。

冬子は昔を告白する。そして私達はあの子のような恋をしたことはない。私は昔―
そして想い出の物を掘り起こす。それはビー玉だった。冬子は純粋な子供の気持ちなど分からないと言った
ビー玉を手に入れた事で全てが丸く収まった気がした

269 名前:僕と、僕らの夏 完全版 >>264-269[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 13:26:05 ID:Tt79hn9D0
  • おまけシナリオ(when one was a boy)
ダム完成の式典の途中有夏の思うと和典が暴れ出す
そこ英輝が現れ話をする。貴理と恭生が上手くやってること・・そして1年前のこと。
有夏が遠回しに好きと言っても英輝は受け入れない。それは昔有夏を虐めてたことが
心に引っかかってたからだ。有夏は去年の夏、恭生と貴理の仲を妨害しようとした。
それは同じ事なのだ。貴方と同じ罪を知っている・・英輝と有夏は過去を吹っ切り結ばれる

和典はビー玉の入った瓶を埋める。姉さんや皆のようには忘れない、これが証だ。
そして彼らも・・(貴理と恭生のキスシーンと、和典と恵が重なりエンディング)※3


※1
「in the height of summer」で序盤で冬子が恭生にキスしたのは本当で有夏は弟から聞いた、
「a side role」ではとっさに付いた嘘になっている。など「a side role」では矛盾点が多く見られる
※2
無印版有夏シナリオでは有夏が貴理に謝罪し恭生を返そうとするが拒まれ、
結果貴理は1日だけ恭生を借り自分の恋に決着を付けるイベントがあるようです。
TrueEND到達してないだけと言う可能性も
※3
和典は恵と言う幼馴染みと仲がよい。それは貴理と恭生の昔の姿のようだった
冬子や恭生はそれを見て懐かしむ気持ちがあるのだが
ストーリーとして挿入するには弱すぎるので米印で書かせて貰いました

長くなってすいません。攻略始めたのは何時の頃の話だろう・・

270 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 14:20:58 ID:iVKRZYH50
乙。
有夏ルートってなかったっけ?

271 名前:僕と、僕らの夏 完全版 >>264-269,271[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 14:28:45 ID:Tt79hn9D0
>270
    • 忘れてた。

  • 有夏ルート(in the height of summer)
有夏は恭生に告白されたと言う嘘を貴理に伝える。貴理は私達の恋は何だったのかと思いつつ恭生に対し友達宣言。
そして貴理にフラれた(と思った)恭生は有夏の告白を受け入れる。
しばらく経ったある日貴理と恭生は嘘に気付く。両者は惹かれ合っていたが、機会を逃した今では遅すぎるのだ
有夏は貴理が好きだった、それを取ろうとする恭生を妨害したかった。
恭生が自分を好きになれば矛先は貴理に向かないそういう理由で告白した。
しかし今では好きになってしまったのだ。そして有夏が今までした事を言いに来るが恭生はそれを許しハッピーエンド
2006年12月11日(月) 22:36:39 Modified by luc001




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