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Fate/stay night

159 :Fate/stay night 「Fate」(前編):05/03/02 15:55:36 ID:UM0C5VWE
とりあえずFateのセイバーシナリオ。自分の文章のあまりもの酷さに感動すら覚える。
微妙に設定誤解してるところがあるかもしれないが省略の仕方がアレなだけで多分分かってるつもり。



10年前死に掛けたところを養父に助けられた経験から正義の味方に憧れる
魔術師見習い衛宮士郎はある日深夜の校庭で「サーヴァント」同士の戦いを目撃し
その一方である「ランサー」に命を狙われることになる。唯一使える「強化」の魔術で抵抗する士郎だったが次第に追い詰められ
絶体絶命というところで1人の少女「セイバー」が現れサーヴァントを撃退する。
この戦いは7人の魔術師がサーヴァント(=亡き英雄の魂)を召喚し「聖杯」を巡って争うものだった。

いくら強いとは言ってもやっぱり女の子には戦わせられないと言う士郎と
聖杯に執着するセイバーはお互い衝突し時にはセイバーが先走って戦いに行くも次第に信頼しあうが、
サーヴァント「ライダー」との戦いでやむを得ず封印していた武器「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」を使う事に。
セイバーの正体があのアーサー王であること、これ以上エクスカリバーを使うと存在消滅の恐れがあることを知るが
そんな中今大会優勝候補のサーヴァント「バーサーカー」と戦う羽目になる。
仲間の少女凛のサーヴァント「アーチャー」を犠牲にし逃げ延びるが追いつかれるも時間の問題、
凛はセイバーの魔力を回復させるために士郎とセイバーが体を重ねることを提案する。精液は魔力の塊なんだそうで。
(もともとセイバーに対して士郎の魔力は少なすぎて十分な魔力供給が出来ていなかった。切り札であるエクスカリバーを使った事で致命的なまでに魔力を消耗した)
そうしてやることやった後バーサーカーと再戦するも圧倒的劣勢には変わりはなかったが、
士郎はアーチャーの死ぬ前の言葉を思い出し自らの本当の能力「投影魔術(武器コピー)」に目覚め
セイバーがエクスカリバーよりも以前に使っていた「勝利すべき黄金の剣(カリバーン)」をコピーし勝利する。

160 :Fate/stay night 「Fate」(後編):05/03/02 15:57:49 ID:UM0C5VWE
省略の仕方が中途半端な上結局2レスになってるし…それではバーサーカー撃破後から。



最強のサーヴァントを倒し余裕の出来た士郎達であったがセイバーが故人ではなく死の寸前に
聖杯を求めるため特例でサーヴァントになった事、前大会にも出場したが聖杯は手に入らなかった事、
そしてセイバーの聖杯を求める目的が「自らが王に選ばれない歴史を作る」という事を知り再び衝突。
そんな中ありとあらゆる伝説上の武器を雨のように降らせる金色のサーヴァントに遭遇する。
このサーヴァントは前大会でセイバーと戦ったサーヴァント「ギルガメッシュ」だった。
命からがら士郎の謎の能力でギルガメッシュを追い払い前大会のサーヴァントが存在する事を監督である言峰神父に問い詰めに行くが
実は言峰自身が前大会の出場者でありギルガメッシュとランサーのマスター、
しかも聖杯は呪われた存在であり10年前街を焼き士郎が死に掛けた原因もそれであると知る。
10年前のトラウマに触れられ苦悩する士郎だったがそれを克服、セイバーも過去をやり直すのは間違っていると考える。
結局言峰は逃げ出し士郎とセイバーは最終決戦に向けて10年前から士郎の体内に埋め込まれたエクスカリバーの鞘を復元する。
※鞘を埋め込んだのは士郎の義理の父キリツグ。聖杯の災厄により死にかけた士郎を救うために鞘を埋め込んだ。セイバーがサーヴァントになったのもこの鞘があったから。(更に言うなら、なぜ士郎だったのかはキリツグが見つけた中で唯一の生存者だったから。)正確には復元と言うより摘出が近い。

聖杯召喚の地(地元の寺)でセイバーがギルガメッシュ、士郎が言峰と戦うことに。
お互いエクスカリバーを越える剣や呪われし聖杯の力に苦戦するが
無敵の盾となるエクスカリバーの鞘「全て遠き理想郷(アヴァロン)」の力を解放し勝利する。
聖杯を破壊し自分の死の直前の時間に戻ったセイバーだったがその顔は安らかなものであり、
士郎はセイバーに顔向けできるような生き方をすることを誓ったのだった。

176 :Fate/stay night 「U.B.W.」(前編):05/03/03 19:35:50 ID:CZ4VbiCp
せっかくだから凛ルートも。正直な所半年以上再読してないんで以前以上にあやふやだ。



(ランサー撃退までは共通、以下凛ルート「Unlimited Blade Works」)

同じ学校の生徒である遠坂凛と最初は争う事になるも結局同盟を組む事になるが
凛のサーヴァントである双剣で戦う弓兵アーチャーは士郎の事を何故か毛嫌いしてるらしく
サーヴァント「キャスター」と戦う際にどさくさに紛れて殺そうとする始末。
そんな中やはり同じ学校の生徒である間桐慎二がサーヴァント「ライダー」と共に
学校の結界を発動させるが現場に向かうと既にライダーは息絶えていた。
調査の結果キャスターと学校の教師である葛木という男が怪しいと考え深夜に襲撃するが
キャスターの魔力で強化された殺人拳法を使う葛木に苦戦、投影魔術で何とか応戦しその場を逃れる。

士郎を元気付けるため凛はセイバーも混ぜて士郎をデートに誘うが家に帰るとキャスターが
士郎の姉同然である担任の教師を人質に取っておりそれをだしにセイバーを洗脳し自分の手駒に。
キャスターの寺に代わるアジトである教会に乗り込みセイバーを取り返そうとするがアーチャーが裏切る。
サーヴァントを無くした2人は一か八かでバーサーカーとそのマスターであるイリヤに協力を求めにいくが
既に戦いを諦めていなかった慎二が言峰神父から譲り受けたギルガメッシュと共にバーサーカーを襲撃、
ありとあらゆる武器を持つギルガメッシュにバーサーカーは一方的に敗北しイリヤも心臓を抉り出される。

※うろ覚えだが、聖杯となるべきモノがイリヤの心臓にあって、最終的に「ヘヴンズフィール」という聖衣みたいなのを着たイリヤ自身が聖杯になるんだったかな?。だから心臓もってった。桜ルートのラストで混乱しないためにここで書いちゃいますが、士郎の父キリツグは昔アインツベルンに協力してた時期があります。具体的には子供を作れるホムンクルスに子種を与えました。その子供がイリヤだったと思う。だからイリヤは士郎に対して妹でありながら姉であるという態度をとるようになっているわけです。

絶体絶命と思われたが凛を自らのものにしようと思っていた慎二の命令により彼らは去る。
いよいよもって勝ち目のなくなった2人だが何故かランサーが協力を申し出、再び教会でキャスターたちと対決。
接戦の中再び裏切ったアーチャーがキャスター&葛木に止めをさすが凛の味方に戻るわけではなく執拗に士郎を殺そうとする。
凛は自由になったセイバーと再契約しアーチャーに対抗するが結局凛はアーチャーに攫われる。

177 :Fate/stay night 「U.B.W.」(後編):05/03/03 19:39:10 ID:CZ4VbiCp
そして後半部分、これって凛シナリオって言うよりアーチャーシナリオなんだよな。
どうでもいいけど桜ルート「Heavens Feel」は最終日以外更に記憶があやふやな俺には書けそうにない。



イリヤのアジトであった古城で士郎を待ち受けるアーチャー、彼の正体は未来の衛宮士郎が英雄となった存在であり
「正義の味方になる」というかなわぬ夢物語を追い続けた自分が許せず士郎を憎んでいた。

※正確には時間軸的に英雄となる以前の士郎を自分の手で殺す事で矛盾を発生させ自身の存在を消そうと考えていた(英霊になった時点で時間に捕らわれない現象みたいな存在になる)。正義の味方では力が足りず、英雄になってもまだ救えぬ人がいて、より多くを救うため彼は英霊となった。しかし実際彼がなったのは「世界の守護者」ではなく「霊長の守護者」であった。戦争が発生し、人類という種が滅亡しかけた時、彼は呼び出され片一方を壊滅させて絶滅を防ぐ。人類を存続させるために人を殺す。彼がなったモノは、目指したモノとは違うものだった。

身体能力も投影魔術も勝るアーチャーに苦戦する士郎だがそれでも正義の味方になることを諦める気は無いと
何度でも立ち上がり最終的にアーチャーに打ち勝つ。しかし戦いが終わった直後ギルガメッシュが急襲、
アーチャーは士郎をかばい攻撃を受けて姿を消し、凛を助けに向かったランサーも本来のマスター言峰の命令により命を落とす。
ほんの気まぐれでその場を去ったギルガメッシュは納得のいかない慎二にイリヤの心臓を植え付ける。

作戦会議(と言う名のエロシーン)の後聖杯召喚の地に向かう士郎達。
士郎がギルガメッシュ、セイバーが門番である「アサシン」と戦い凛が聖杯と同化した慎二を救うことに。
最初は余裕を見せるギルガメッシュであったがアーチャーの別れ際の言葉を思い出した士郎は
自らの真の力「Unlimited Blade Works」(「無限の剣製」、一度でも見た武器を自由自在にコピー出来る空間)を発動する。
戦況は一変しギルガメッシュが武器を持ち出すたびに士郎はそれをコピーすることで追い詰めていく。

※投影魔術は本来無限の剣製の副産物みたいなもの。で、この無限の剣製はすごい魔力を消費する(展開している時間は常に消費していく)から凛とエッチして凛から魔力をもらえるようにしたんだと。基本的にコピーはコピーなので性能的にはオリジナルよりやや劣るらしいんですが、ギルガメッシュは武器を出現させるのに若干タイムラグがあるらしい。対して士郎は(展開中は)見た瞬間コピーが作れるみたいで、この速度の差が勝負を分けたみたいです。
後一歩で勝利するところだったがアサシンを倒した凛とセイバーが聖杯を破壊したのを機に黒き孔が出現。
士郎とギルガメッシュは飲み込まれそうになるがどこからかギルガメッシュにとどめの一撃が放たれる。
それは実はまだ生きており最後の力で矢(剣だけど)を放ったアーチャーだった。
最後の力を使い果たし消えゆくアーチャーに対し凛は士郎は自分が見守ると誓いアーチャーも凛に最初で最後の笑顔を見せたのだった。

343 :fate:05/03/14 20:38:05 ID:IJlLCwNG
凛ルートと途中まではだいたい同じだが慎二(慎二の令呪は本物ではない仮の物)とライダーを校舎で相手にするときにライダーの令呪の本物を桜がもっていることがわかる。その後令呪が桜に戻る、言峰が桜には蔵硯(桜の祖父)が虫となってとりついていることを話す。
また蔵硯は真アサシンを使役する(それまでのアサシンは消滅)。しばらくしたら桜が頻繁に倒れるこのとき町の人が大量に黒い物に飲み込まれる。これは蔵硯が桜に前回の聖杯戦争のときに聖杯を桜の体の中にいれたためと判明。そしてこの黒い影にセイバー、バーサーカーは飲み込まれる
聖杯にはアンリマユというこの世の悪が桜の体を触媒に生まれようとするシロウは桜が黒い影であることに気付き正義は何か自問自答する、そこでシロウは桜に精液を与えては桜が黒い影自身そのものにならないようにする
またシロウも黒い影に飲み込まれかけアーチャーの腕を移植、アーチャーの腕を使うたびにシロウは崩壊しかける
さらに凛と桜が姉妹で桜が間桐に養子されたことも判明。桜が慎二に凌辱され処女じゃないことも判明(信二だけでなく、間桐の蟲に遠坂から間桐の魔術師にするために陵辱されていたらしいです)。
凛の家宝ゼルリッチをうまくシロウが投影し、ライダーの協力を得て、寺の地下の大空洞にて最終決戦。このとき聖杯になりかかってる桜に蔵硯は殺されて、真アサシンも取り込まれたのかな?。
凛対桜、士郎&ライダー対黒セイバーの構図で対戦。この時投影魔術を何回使ったかで分岐。
セイバーを退け桜の元に向かった士郎達が見たものは、正気に戻った桜と負傷した凛だった。凛は桜を終始圧倒し、とどめのところで「やっぱり無理だ」と桜に貫かれながら彼女を抱く。桜を正気に戻したのだった。サーヴァントと同じ契約で聖杯に縛られた桜は皆に逃げろと言う。そこでキャスターの法具である短剣(いかなる契約であろうと無条件に破棄させるもの)を投影し桜を解き放つ。ライダーに二人の脱出をまかせ一人聖杯を砕こうと歩いた先には言峰がいた。
生まれながらに絶対悪とされたモノ、それが今よみがえろうとしている。生まれながらに人間社会、人間の常識に適合できなかった男はそれがどのような道を歩むのか興味があるという。邪魔はさせないと士郎の前に立ちはだかる。お互い満身創痍の状態で肉弾戦に突入。互いの体を壊しながら互いの体を砕いてゆく。最終的に士郎が言峰を打ち倒し、投影魔術を使い聖杯を砕いた瞬間彼の体は内側から数多の剣に貫かれた。

ノーマル
士郎の家で彼の帰りを待ち続ける桜。やがて時は経ち、彼女は年老いてゆく。それでもまだ彼女は彼を待ち続けている。

トゥルー
薄れ行く意識の中で最後に彼が見たのはヘヴンズフィールを纏ったイリヤの姿であった。世話の掛かる弟だと笑って、聖杯の力でに士自分の体郎の魂を移し替える。後に彼を発見した桜達は名のある人形師に士郎の体の作成を依頼(遠坂の資産が何割かとんだんだか?)。で体を得た士郎は今も楽しく暮らしていますとさ。
2009年07月05日(日) 01:34:59 Modified by ID:r2Y7dQKD+A




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