読書日記

『必ず見ておくべき世界の絶景 1001』をAmazon.co.jpで見る

まだ本屋さんでしか見てないんだけど(^.^;)
 2007年03月13日(火)

 2010年10月22日(金)追記

このウィキにアクセス解析をつけるようになって初めて、この本を検索してわざわざここにいらっしゃる方がけっこう多いということを知りました。

今まで上記のような何にも役に立たない記述オンリーで失礼いたしました。ちなみにその後、自分で購入いたしましたのでちゃんと読んでます。

改めてこの本について説明いたしますと。

出版翻訳ネットワークの翻訳チームで訳した本。世界じゅうのぶったまげるような景観や自然現象を1001個選んで説明してある。写真がとてもキレイ。

有名どころアリ、ぜんぜん有名じゃなくてネットで検索しても出てこなくて(当時)ものすごくマニアックらしいところアリ。「必ず見ておくべき」とタイトルにはあるものの、一般人が行けない場所も収録されているので、そういうところについては映像資料でしか見られないわけですが。

去年から、日テレ「世界の果てまでイッテQ!」という番組の「超田舎に泊まろう」という企画でこの本が使われている。目を閉じて偶然開いたページの記事の場所に芸人が行って泊まってくるというもの。そのコーナー以外でも、あの番組で紹介している場所はけっこうこの本に出ていることが多いので、放送作家さんのネタ元になっているのだろう。

今改めてアマゾンのページを見たら、すでに品切れで中古本に高値がついております。一度見てみたい方はまず図書館にあたってみましょう。

カスタマーレビューには、写真が少ないことへの不満が書いてあって、まあ、その気持ちもわからなくはない。欧米では「101」とか「1001」とか、1個オマケして量の豊富さやお得感をアピールするところがあって(千一夜物語とか、パン屋の1ダースとか)、情報量を誇る意味でこの本を含む1001シリーズが出版されているわけで、きっと親戚がいろんな国籍を持ってていろんな国に散らばっていたりするような人にとっては、これ1冊で各地の情報が得られて便利、なんてこともあるのかもしれない。日本人にとっては、知らん国の知らん場所の情報を文字だけで読んでもなあ、写真があれば別だけど……というところだろうか。でも、文字だけの記事の場所の情報も、ネットでもっと詳しく調べてみるとものすごくおもしろいものが出てきたりするのがまたいいんだけどね。

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