最終更新: mikk_ni3_92 2010年03月03日(水) 13:14:57履歴
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INDEX: CUDA編00 >> CUDA編01
CUDAは、GPUを使った並列プログラミングを実現する開発環境。
GPUはシンプルな演算ユニットをたくさん積んでいるので、
GPUへデータ群を渡し、各演算ユニットでその個々のデータを一斉計算する。
そしてGPUからデータをとりだす…といったことをするようなイメージ。
関連
これはデフォルトは
CUDAは普通のビルドではなく、一定のルールに従ったビルドを行う必要がある。
VisualStudioがカスタムビルドをしてくれるように設定する。
【1】:プロジェクトを作成する。
【2】:次に[プロジェクト]→[カスタムビルド規則]を選択
そして、[既存ファイルの検索]をクリックし、
【3】:追加した規則ファイルにチェックを入れる
【4】:Visual Studioを再起動する
すると、[プロジェクト]→[プロパティ]を選択した時に、カスタムビルドステップの後ろにいろいろな項目が追加されている。
【C++関係の色付け】
[ツール]→[オプション]→[テキストエディタ]→[ファイル拡張子]の項目に「cu」という拡張子を追加すればよい。
【CUDA特有のキーワード】
Visual Studioを再起動すれば色が付く。
[alt+右]でてくるようなコード補完を行う機能を有効化するには、
レジストリを少し編集する必要がある。
まず、「スタート」→「ファイル名を指定して実行」をクリック。
そこで「regedit」と入力。
でてきた項目の中で
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\VCExpress\9.0\Languages\Language Services\C/C++
まで進む。
その中にある「NCB Default C/C++ Extensions」を選んで
「.cu」と「.cuh」を追加すればよい。
つまり
.cpp;.cxx … … ;.cu;.cuh;
と追加。
Visual Studioを再起動すればインテリセンスが使用可能になる。
※なおExpressEditionではないVisual Studioは
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\VisualStudio\9.0\Languages\Language Services\C/C++
あたりにある(はず)
INDEX: CUDA編00 >> CUDA編01
CUDAは、GPUを使った並列プログラミングを実現する開発環境。
GPUはシンプルな演算ユニットをたくさん積んでいるので、
GPUへデータ群を渡し、各演算ユニットでその個々のデータを一斉計算する。
そしてGPUからデータをとりだす…といったことをするようなイメージ。
関連
これはデフォルトは
- C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\NVIDIA Corporation\NVIDIA GPU Computing SDK
[ツール]→[オプション]→[プロジェクトおよびソリューション]→[VC++ディレクトリ]で
右上の項目を変更して次のようにパスを通す
右上の項目を変更して次のようにパスを通す
項目 | パス |
実行可能ファイル | C:\CUDA\bin |
インクルードファイル | C:\CUDA\include |
ライブラリファイル | C:\CUDA\lib |
「binフォルダ」の「dllファイル」は4つに分かれている。
4つも同様にパスを通すのは面倒なので、
他のものに関しては、
[ツール]→[オプション]→[プロジェクトおよびソリューション]→[VC++ディレクトリ]でパスを通してもよいし、
プロジェクトを作成して、プロジェクト単位でパスを通してもよい。([プロジェクト]→[プロパティ]のどこかに設定項目がある)
- デバッグモード
- リリースモード
- デバッグエミュレーションモード
- リリースエミュレーションモード
4つも同様にパスを通すのは面倒なので、
- cudpp32d.dll、cudpp32d_emu.dll、cudpp32_emu.dll、cudpp32.dll
- cutil32D.dll、cutil32.dll
- C:\WINDOWS\system32
他のものに関しては、
[ツール]→[オプション]→[プロジェクトおよびソリューション]→[VC++ディレクトリ]でパスを通してもよいし、
プロジェクトを作成して、プロジェクト単位でパスを通してもよい。([プロジェクト]→[プロパティ]のどこかに設定項目がある)
CUDAは普通のビルドではなく、一定のルールに従ったビルドを行う必要がある。
VisualStudioがカスタムビルドをしてくれるように設定する。
【1】:プロジェクトを作成する。
【2】:次に[プロジェクト]→[カスタムビルド規則]を選択
そして、[既存ファイルの検索]をクリックし、
- C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\NVIDIA Corporation\NVIDIA GPU Computing SDK\C\common\Cuda.Rules
【3】:追加した規則ファイルにチェックを入れる
【4】:Visual Studioを再起動する
すると、[プロジェクト]→[プロパティ]を選択した時に、カスタムビルドステップの後ろにいろいろな項目が追加されている。
【C++関係の色付け】
[ツール]→[オプション]→[テキストエディタ]→[ファイル拡張子]の項目に「cu」という拡張子を追加すればよい。
【CUDA特有のキーワード】
- C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\NVIDIA Corporation\NVIDIA GPU Computing SDK\C\doc\syntax_highlighting\visual_studio_8
- C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\Common7\IDE
Visual Studioを再起動すれば色が付く。
[alt+右]でてくるようなコード補完を行う機能を有効化するには、
レジストリを少し編集する必要がある。
まず、「スタート」→「ファイル名を指定して実行」をクリック。
そこで「regedit」と入力。
でてきた項目の中で
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\VCExpress\9.0\Languages\Language Services\C/C++
まで進む。
その中にある「NCB Default C/C++ Extensions」を選んで
「.cu」と「.cuh」を追加すればよい。
つまり
.cpp;.cxx … … ;.cu;.cuh;
と追加。
Visual Studioを再起動すればインテリセンスが使用可能になる。
※なおExpressEditionではないVisual Studioは
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\VisualStudio\9.0\Languages\Language Services\C/C++
あたりにある(はず)