ストアドプロシージャ【stored procedure】
データベースに対する一連の処理手順を一つのプログラムにまとめ、データベース管理システムに保存したもの。クライアントから引数を渡してそれに基づいて処理を行なったり、クライアントに処理結果を返したりすることもできる。
作成されたストアドプロシージャはすぐに実行できる形式に変換されてデータベースサーバに保存されるため、クライアントから呼び出し命令を送信するだけで処理が実行できる。
通常のようにSQL文を一つずつ送るのに比べて、ネットワークのトラフィックを削減できる。また、サーバ上で構文解析や機械語への変換を前もって終わらせておくため、処理時間の軽減にもつながる。
なお、戻り値を返すストアドプロシージャのことを「ストアドファンクション」と呼ぶこともある。
IT用語辞典
作成されたストアドプロシージャはすぐに実行できる形式に変換されてデータベースサーバに保存されるため、クライアントから呼び出し命令を送信するだけで処理が実行できる。
通常のようにSQL文を一つずつ送るのに比べて、ネットワークのトラフィックを削減できる。また、サーバ上で構文解析や機械語への変換を前もって終わらせておくため、処理時間の軽減にもつながる。
なお、戻り値を返すストアドプロシージャのことを「ストアドファンクション」と呼ぶこともある。
IT用語辞典
2006年04月28日(金) 15:20:50 Modified by mizunobara