★未来社会ぼらんは、Steiner nomad社会三層化の普及と実践フォーラムの活動として運営されています。市民の市民による市民の為の無料学校を、一緒に作って行きましょう。

●アカデミィアぼらんでは、誰でも自分の無料オープンスクールを開く事が
出来ますし、また複数の人で協同で学校を構築する事も出来ます。政府の
おろかな教育の一元的な教育内容への政治介入のしばりの外での、自由な
市民による市民の為の無料相互互恵学校です。
しかし、今の所、私以外に編集者がいない事と、企画を始めた者として、自己
が適任者でない事を十分知りつつも、見本あるいは一例を指し示す必要がある
と思い、ここにモモの学校の開校を宣言します。ですが、このモモの学校は、
ひとつの例にすぎませんから、どうぞ皆さんも自由に開校して下さい。
●モモこと私は、2010年現在もう54才です。全く人様にものを教える事の出来る
様な人間などではなく、それどころか人生の落ちこぼれあるいは失敗者と言って過言で
はありません。
皆さんと街であったとしても、なんだ、このへんなみすぼらしいおっさんは!と言われ
見向きもされないに違いないかなり変わり者のおかしな無名の一貧乏人にすぎません。
人格的にも決してひとかどの人間と言えない不良人間あるいは並以下の人間です。そんな
私に出来る事。
ですから、モモの学校は、基本的に自分の自己再教育の試みの公開にすぎません。
私はもう55才になろうという年ですので、もし65才まで生きられたとして、死ぬまで
の残された時間は、10年、運が良くて75才まで生きれたとして、20年しかありません。
決して長くない残された人生で何が出来るのかと自分に問えば、嫁さんも子供もいない、
お金も一文無し、これまでの人生で身につけたノウハウも特に人に言えるものは何も無し、
という私にとって、インターネットのホームページであるMOMO PROJECTをもっと少しでも
有意義なものにする事以外思いつきうる可能性は何もありません。
●思うにこれまでの人生を振り返ると、自分の人生は失敗であったとしか言えません。
その失敗の原因について振り返ってみると、沢山の原因、自己の欠点が見えてきます。
これまでの人生失敗だったという敗北感が今の私の正直な気持ちだ。
なぜ、そう感じるのかと言えば、大きな一つの理由は、人並みに結婚して子供をもうけ、家庭
を築けなかった事、さりとて、他に愛する人大事な人と言いうる人、また自分の事をそう感じ
てくれている人が、自分の親兄弟以外にいる訳ではない事が大きな理由だ。たとえそうであった
としても、自分にはそれらがない代わりに、これをする事が出来たと胸を張って言える事が
ひとつでもあれば、まだましなのだが、それも満足出来るレベルにはない。
これからの残された人生をどう生きるか、真剣に取り組まなければ、これまでと同じ様にずる
ずる生きて死ぬのではあまりに空しい。ここらで生き方を変えて最後のあがきの試みをして
みるのが、ただ流されて無為に過ごすよりも良い結果になるだろう。その為に新しい第二の
人生を始めたい。そう思って会社をやめたはずだ。だが残りの人生何をするのか?すらまだ
腹が固まっていない。
いつも迷ってばかりで、結局何事も大成出来なかったのが、これまでの自分である。
そして一つ一つ克服して成長すると言うよりも、一つ一つを克服できないで居ることがわざ
わいとなって、次の成長段階にすすめないまま、停滞しある意味退化して固まってしまった
という感じだ。
今日と明日の為に、まず過去から今日までをふりかえって反省する事から始めよう。

●過去
私の場合、対人関係で緊張症で異性に対しても自信を持って積極的に行動出来ない極度の
内向性と緊張症を克服出来ないまま、自分に自信を持てず迷ってばかりで、決断力と行動力
の不足と、困難を乗り越える強さの欠如、そして怠惰と、悲観的な態度によって、今日の
人生の悪循環のスパイラルを招いてしまった様に思う。こう言った過去の失敗の原因を克服
しなければ、これからも同じあやまちをおかし続ける。
人間の能力や自分の性格はそう簡単に、そんなにすぐにはかわらないにしても、少しでも
改善して行く為に必要な事は一体何か?なぜこれまで同じ所からぬけだせなかったのか?と
自問自答し改善可能な所を意識的に強い意志を持って自分を変えるチャレンジ精神を持って
みた事が、これまであっただろうか?と考えるとその意識が十分でなかった為、自分の持
てる内在する力が十分発揮出来ないままに終わった様に思う。
自分の欠点をあげつらうと、全くの欠陥人間の様に思えてきて、ますます自信喪失に陥る
ばかりだが、過去の自分の反省点を逃げずに見つめて、今度は違う態度でやってみるという
繰り返しによって、少しずつ人間は成長するのだとすれば、己れの現実を冷静に判断しその
判断を活かす事をもっと意識してしなければと思う。

●今後
充実した残りの人生の為にどうすればいいのか?
人生を充実したものにする為に、必要な事とは一体何か?そしてそれらの必要な事共のうち
一体何が今の自分に欠けているのか?
何事であれ、何事かをなす為に必要なのは、それをするに必要な力をそれに集中する事で
ある。
すぐに他の事に気がとられて迷ってばかりいては、ぬけたざるの様に何も出来ずに終わって
しまう。
何をするかという意志をしっかり持つ事。
それをやり続ける強い意志と行動力を持つ事。
この2つの事が十分でなかったからこそ、数々の失敗を繰り返してきたのだろう。
なぜそれが出来なかったかと言うと、様々な原因が有る様に思うが、
とどのつまりは、すべて自分のコントロールという問題に行き着く。
思考、感情、意志の3つのコントロールによる行動のコントロール、と言う事が出来る
だろう。
行動のコントロールは、時間の使い方として現れるので、時間の使い方に常に意識と精神
を集中させなければ、行動をコントロールする事は出来ない。思考の散漫や誤り、感情の
消沈停滞あるいは暴走、意志の薄弱あるいは過ちが、行動の失敗をまねく。行動のコント
ロールに成功しても、3つの能力のいずれかが、望ましくない誤りを犯す事によって、
行動の結果が人生の失敗をまねくが、それ以前に、思う様に自分の行動を十分によく制御
出来ていない、というのが私の場合言える様に思う。
そもそも、行動のコントロール以前に、何をしていかに生きるかという意志決定の決断が
出来ないままに迷い続けてきたと言った方がいいかもしれない。
だから、まず何をするかという行動計画と意志をしっかり持つ事が第一である。
そしてその実現の為に、自分の持てる思考と感情と意志力を集中しコントロールし続ける事。
この2点に尽きる。
今日一日をどう過ごすか、いかにベターに過ごすに、いかに自己の持つ思考と感情、そして
何より意志力のすべてを注いで生きているか、これが今のままでは駄目なのだろう。
ようするに自己管理、自己の人生のコントロール、すなわち生きるという事の根本的基礎が
出来ていないのだ。
残りの人生を充実したものに出来るかどうかは、良い行動計画を実行出来るかどうかにかか
っている。
その為には、思考と感情と意志と行動のコントロールと自己管理が出来なければならない。
何かひとつの事に必死になって限界まで打ち込んで自分のすべての力を注いだ事が、これ
まであったろうか?必死になりかたが足りなさすぎはしまいか?様々な事に、すぐにくじけて
困難を避けてばかりきたのではないか?過ぎてしまった事は仕方ない。今とこれからにおいて、
どうするかという決意と行動が問題だ。



●何をするか?
自分にもっと自信を持てる様になりたい。
その為に自分と自分の生き方を変えたい。
そして、本当に生きがいに値する事をして生き生きと生きたい。
★その為に何をするか?何に打ち込むか?
○体力のトレーニング
○座禅(瞑想)
の2つの生活習慣を取り入れる事。
★自己の生活と時間のコントロールが出来る様になる事。
思考と感情と意志と行動を、充実した行動と人生の実現という目標の為に常に使う様心がけ、
もっと全力で持てる力を発揮出来る様にして行く様自己管理する事によって、自分と自分の
人生を変える。
★MOMO PROJECTを、もっと具体的な行動によって人々に貢献出来るものに育て、すなわち
それが自分の生きがいでもあると言えるレベルのものにする事を人生をかけた目標にする。

●長々と私の今のプライベートな恥のすべてをさらけ出しつつ、私の個人的な過去、現在、
そして未来の希望を書いたが、私が一体何をしたいという思いでいるのか、このモモの
学校がどの様なものであるか、ある程度理解していただけたのではないかと思う。
いわばこのモモの学校およびもっと大きく言えばMOMO PROJECT全体そのものが、巨大かつ
ささやかな一市民の内面の告白であり、巨大なるツィッターあるいは日記であり、私にと
って唯一の心の内の吐露あるいは生きる試みの一部です。言葉を変えて言えば、私の人生
における試行錯誤の過程そのものを書き綴って恥をさらして公開する事によって、よきに
つけ悪きにつけ、それを見る人に、何か重要な真実が見えてくるかも、何かしら有意義な
ものになるかも知れない。その様な学校あるいはMOMO PROJECTであれば良いという感じ
です。
現状の私の現実が、この学校あるいはMOMO PROJECTをどこまで発展展開しうるのか、また
どちらの方向へ向かうか、それとも何もなし得ずに鳴かず飛ばずで終わるのか、全くわか
りません。
けれども、願わくば、私自身が、このホームページと共に自己の人生で育まれて行く事を
希望しているのと同様に、他の誰かもこのMOMO PROJECTで自己の人生を見つめ、自己の
人生の発展と共に、MOMO PROJECTも発展する、その様な真の共存互恵の人生、社会の展開
の現実の足がかりとなります様に。
●と言うことで、ひとつのサンプルケースであるモモの学校のタイトルが、どうして
<モモの人生ゼロからのやり直し>となっているのか?
それは、55才になろうとしている私が、文字通り第二の人生、人生のやり直しを、遅きに
すぎた感がありますが、ゼロからやってみようという無謀かつ愚かしい試みです。
つまり55才で、15才から人生を反省しながらやり直そうとする試みの一環として、モモ
の学校があり、MOMO PROJECTがあるのです。とは言え、お金もなく学校で他の人から習う事
は出来ないので、自己教育という形で、自己の再教育をして行く中で、これまでに欠けている
自己の欠陥や弱点や偏りを克服し、人々が自己の人生を自分で自由に構築して行くヒント、
ガイドとなりうるものを完成しようとする行為そのものが、己れの人生の改変と自信の回復
へと通じれば、というのが私の希望です。
●そもそも教育の重要な側面は、他者からの教授、伝授、学習の側面と、自己の内面からの
自由な発展と自己の行動のコントロール、思考、感情、意志のコントロールをいかにし、いか
にして自己の人生と行動の目標と自己の生きがいを見出してこの社会の現実の中で生きていけ
ばいいのかを、学ぶ事です。この両者のうち後者、自己のコントロールと自己の自由意志の
実現という側面が、私にとって全く未完成で未熟であることに気づいた今、今の私に欠如
しているものの再学習の必要性を感じています。そこで遅きに過ぎるとは言え、55才で
15才位からもう一度自己の再教育を始めようと言う訳です。いわば人生のやり直しと
しての再自己教育の試みです。
もしそれが本当に今の自分に欠けているものを補足発展しうるものならば、他の誰かにとって
も役に立つ場合があるかも知れません。それはまた本当に役に立つ教育の模索にもなりうる
でしょう。また人間の労働の自由の発展とその方法について考え社会構築して行く事にも通じ
うるでしょう。
2010年4月 MOMO

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